昨日、『名伯楽の引退』という記事をエントリーしました。
昨年、松永幹夫騎手(現・調教師)が最後のレース『阪急杯』で人気薄のブルーショットガンに騎乗して、見事に花道を飾り、自身通算1,400勝のおまけまで付いた時に、
「競馬場に神様が降りてくれた」
と語ったのが印象的でしたが、2年連続で、名伯楽の下に「神様が降りてくれた」様です。
昨日の阪神競馬場のメインの重賞レース『阪急杯』(GⅢ)で、今月一杯で引退される湯浅三郎師が管理する、小生がずっと追いかけて続けていたエイシンドーバーが、安藤勝己騎手騎乗のプリサイスマシーンと同着で優勝しました。
エイシンドーバーは重賞初制覇ですし、湯浅師も久しぶりの重賞勝利を、最後の最後で仕留めました。
心から「おめでとうごさいます」と、賛辞の言葉を贈りたいと思います。
でも、それだけじゃないんです。
そのすぐ後の、阪神競馬場の最終レースで、瀬戸口師が管理する、エイシンボストンが勝利しました。
昨日の小生の記事でも、「最後の最後まで、話題を提供しそうですね」と述べましたが、本当にそうなるとは…。
日本ハムファイターズのヒルマン監督よろしく、まさに「シンジラレナ~イ」です。
馬券の方も、以下のフォーカスで、普通馬連をボックスで買っていましたので、見事的中し、天にも昇る気分でした。
◎プリサイスマシーン(1,400m戦ではナメてはいけない。しかも安藤騎手騎乗)
○スズカフェニックス(東京新聞杯の勢いは衰えなしとみて…)
▲キンシャサノキセキ(能力は上位だが、掛癖がある点を割引)
☆エイシンドーバー(距離は短く苦戦も、追い続けている馬なので、敬意を示して)
△イースター(瀬戸口先生への敬意を示して)
中山のメインの重賞レース『中山記念』(GⅡ)の方も、ホロリと来ました。
因みに馬券は、以下のフォーカスで、◎軸1頭の3連複で勝負していました。
◎エアシェイディ
○ダンスインザモア(「中山1,800mの鬼」になる素地あり)
▲メイショウオウテ(追いかけ馬×伊藤雄二先生への敬意)
☆マルカシェンク(瀬戸口先生への敬意)
△グレイトジャーニー,インティライミ,ブラックタイド
優勝したのは、いくつも重賞を取っている良血の8歳馬ローエングリンでした。
ホロリときたのは、騎乗した後藤騎手が、勝利騎手インタビューで声が震えるほど感激し、涙していたからです。
後藤騎手の、ローエングリンへの思い入れの強さが、こちらにも凄く伝わった、良い光景でした。
こちらがもらい泣きしそうでしたから…。
こういう光景を見ると、中山の方の馬券のことは、もうどうでもいいです。
後藤騎手の馬への思いやりに、お腹が凄く一杯になりました。
こういった劇的な結末や光景があるから、競馬はやっぱりドラマですね~。
昨年、松永幹夫騎手(現・調教師)が最後のレース『阪急杯』で人気薄のブルーショットガンに騎乗して、見事に花道を飾り、自身通算1,400勝のおまけまで付いた時に、
「競馬場に神様が降りてくれた」
と語ったのが印象的でしたが、2年連続で、名伯楽の下に「神様が降りてくれた」様です。
昨日の阪神競馬場のメインの重賞レース『阪急杯』(GⅢ)で、今月一杯で引退される湯浅三郎師が管理する、小生がずっと追いかけて続けていたエイシンドーバーが、安藤勝己騎手騎乗のプリサイスマシーンと同着で優勝しました。
エイシンドーバーは重賞初制覇ですし、湯浅師も久しぶりの重賞勝利を、最後の最後で仕留めました。
心から「おめでとうごさいます」と、賛辞の言葉を贈りたいと思います。
でも、それだけじゃないんです。
そのすぐ後の、阪神競馬場の最終レースで、瀬戸口師が管理する、エイシンボストンが勝利しました。
昨日の小生の記事でも、「最後の最後まで、話題を提供しそうですね」と述べましたが、本当にそうなるとは…。
日本ハムファイターズのヒルマン監督よろしく、まさに「シンジラレナ~イ」です。
馬券の方も、以下のフォーカスで、普通馬連をボックスで買っていましたので、見事的中し、天にも昇る気分でした。
◎プリサイスマシーン(1,400m戦ではナメてはいけない。しかも安藤騎手騎乗)
○スズカフェニックス(東京新聞杯の勢いは衰えなしとみて…)
▲キンシャサノキセキ(能力は上位だが、掛癖がある点を割引)
☆エイシンドーバー(距離は短く苦戦も、追い続けている馬なので、敬意を示して)
△イースター(瀬戸口先生への敬意を示して)
中山のメインの重賞レース『中山記念』(GⅡ)の方も、ホロリと来ました。
因みに馬券は、以下のフォーカスで、◎軸1頭の3連複で勝負していました。
◎エアシェイディ
○ダンスインザモア(「中山1,800mの鬼」になる素地あり)
▲メイショウオウテ(追いかけ馬×伊藤雄二先生への敬意)
☆マルカシェンク(瀬戸口先生への敬意)
△グレイトジャーニー,インティライミ,ブラックタイド
優勝したのは、いくつも重賞を取っている良血の8歳馬ローエングリンでした。
ホロリときたのは、騎乗した後藤騎手が、勝利騎手インタビューで声が震えるほど感激し、涙していたからです。
後藤騎手の、ローエングリンへの思い入れの強さが、こちらにも凄く伝わった、良い光景でした。
こちらがもらい泣きしそうでしたから…。
こういう光景を見ると、中山の方の馬券のことは、もうどうでもいいです。
後藤騎手の馬への思いやりに、お腹が凄く一杯になりました。
こういった劇的な結末や光景があるから、競馬はやっぱりドラマですね~。