Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

第56期王将戦第5局&第33期女流名人戦第2局

2007-02-16 22:27:46 | 将棋
両棋戦共に結果が出ましたね

先ず、昨日結果が出た女流名人戦第2局は、130手までで、挑戦者・中井女流六段が勝ち、これで1勝1敗のタイに…。

矢内女流名人は、来週22日に、社会的にも注目を浴びている、レディースオープントーナメント決勝三番勝負最終局があります。

泣いても笑っても、これで決着が着きます。

女流棋界きっての注目カード。
名勝負になることは、里見女流1級の実力が本物であることから、間違いなさそうです。

里見女流がもし勝つと…女流棋界の勢力図も混沌となること必至でしょうね。
昨年の今頃は、室田1級(当時2級)が凄い勢いで勝っていましたから、この世代が一気に花咲く…なんてことにも…。

すでに女流棋界は活性化されたといっても過言でないので、矢内女流名人にとっては相当プレッシャーはかかると思いますが、女流棋界の勢力図は「そうは簡単に変えてなるものか!」くらいの勢いで、頑張って欲しいと思っています。

小生も、固唾を呑んで、勝敗の行方を見守りたいと思います


そして今日、それも2時間ほど前に、第56期王将戦第5局も勝敗が決しました。
207手の長手数までで、挑戦者の佐藤棋聖が勝ち、星を1つ戻しました。

第4局が終わった時点で、「どこが悪かったのか…分からない」と、落胆の色隠せない状況でしたが、11日に小生が観戦した棋王戦第1局が、プロ棋士の先生方皆さんが「難しすぎる…」という内容の将棋でしたので、あれをものにしたのが、吉と出ていると、小生は分析しています。

これで再び波に乗った感がしますので、ひょっとしたら…フルセットになるかも知れませんね。
羽生王将という『厚く、高い、大きな壁』が立ちはだかる状況は変わりませんが、良い将棋を見せて欲しいと願っています

今日は、小生も、英語の学術文献と格闘し、頑張った甲斐あって、95%読破しました。昨日までは40%程度でしたので…うん、頑張った

明日からの週末の休暇は、そのご褒美に、競馬と将棋と読書三昧で過ごそうと思っています。

明日は、応援団に関するちょっとした問題についての記事を起こそうと考えています。

「縁の下の力持ち」の存在の応援団にご興味がおありの読者の皆さん…サブタイトルにある『応援団バカ』ぶりを、いよいよ明日以降から小出ししていきますので、ご期待下さい。
Comments (2)
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