「お騒がせ企業」の意外な共通点とは？

耐震偽装問題で世間の非難を浴びた「木村建設」「ヒューザー」、
前経営者の不祥事でライブドアにＭ＆Ａされた「ダイナシティ」、
不透明な債務免除の会計処理が会計マニアの間で
話題となっている「ペイントハウス」。


知人から、実はこれら各社にはある共通点があると教えられ、
早速調べてみました。そして驚きました。
久々の極上ネタです。



百聞は一見にしかず。

木村イズム「現場力」で勝つ!―日本の常識の壁を越える木村建設の挑戦 IN通信社 このアイテムの詳細を見る

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ヒューザーのNo.1戦略―100m2超マンションへのこだわりが業界の常識を変える IN通信社 このアイテムの詳細を見る

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ペイントハウスを駈らせた夢―星野初太郎が実践する「文鎮型経営」の実力派集団 IN通信社 このアイテムの詳細を見る

もうお分かりですね。
実は、全て同じ著者・同じ出版社で「賞賛本」が出版されていたのです。


過去の記事で、楽天・三木谷社長を「教祖降臨」といって賞賛した本があること、
そしてそういう本が出る頃は、その企業がピークを付けている可能性があると
指摘したことがあります。
しかし本日のケースは、ちょと性格が異なるようですけどね。


当然、賢明な読者の皆さんは、この著者・出版社で、
他にどういう会社が取り上げられたか気になるところですよね。（私もですけど）
週末、ゆっくり探してみますか。