◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな?

サザンオールスターズ「キラーストリート」はラストアルバムか?

2005-10-05 | 映画・音楽系雑感
サザンオールスターズの7年ぶりのオリジナルアルバム
「キラーストリート」が本日付けで発売されました。


熱狂的ファンというわけではないですが、やはり国民的バンド
の新作ですから聴かないわけにはいきません。
早速、ブックオフ(また?)で買いました(新古品で)。


CDの内容等はいろんな方が論評しているので多くは語りませんが、
私はアルバムのタイトルとジャケットが引っかかりました。
ビートルズのラストアルバム「アビイロード」をモチーフに
していたからです。
(まさかバンド解散や活動停止しないよなぁ・・・・・)


ですので、私は、アルバム最後の曲「ひき潮」と
桑田佳祐氏自らによるライナーノーツに
真っ先に注目しました。


まずは桑田氏による解説(原文そのまま)


『「ひき潮」は・・・自分としてもサザンとしても、
今はじんわりとした“引き潮”感がすごく心地よく感じられる時期
(季節?)だし、それは決して縁起の悪い話ではなく、
年齢的に黄昏ていく頃の、落日の太陽が最後に放つ美しさや、
充実した有終の美みたいなものを良しと考えられるようになったから
ではないだろうか?
そういう意味でも今作のラスト、
あえてこの曲で締めてみたかったのだ。』


意味深です。・・・・・大きな区切りとなりそうな予感は十分伝わってきます。


そういえば、サザンとくればユーミンですが、想像力の乏しい私には、ユーミンの最近の曲「ついてゆくわ」の歌詞が「遺言」「辞世の句」のように聞こえてしょうがありません(ファンの方、申し訳ありません)。一度ネットで歌詞をご覧ください。


サザンにしても、ユーミンにしても先日の吉田拓郎ではありませんが、
還暦になってもまだまだ第一線で頑張ってもらいたいです。
これが私の杞憂であってほしい。(→かなりの確度で杞憂だと思いますけど)


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サザンオールスターズ
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アビイ・ロード
ザ・ビートルズ
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ついてゆくわ / あなたに届くように
松任谷由実, 松任谷正隆
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