いつもご覧下さり、誠にありがとうございます。
どうでもいいですが、早く年末年始休暇モードにさせて下さい。
今年はカレンダーの巡り合わせが悪いですし。
さて本題。
昨晩9時に適当に予想した「買収金額1,300億円超」
↓
本日公表された金額「1,311億円」。
ドンピシャでした!
ブログ広しといえどここまで当てたのは私くらいでしょう。
(ていうか、買収金額を予想する人は居ないんでしょうけど。
また、株価予想は当たりませんね。相変わらず。)
1,311億円ということは結構妥当な金額っていうことなんでしょうね。
高値掴みではなさそうです。
そして今夕、経営統合の記者会見があったようですね。
複合商業施設の出店や商品の共同開発などで協力。弱点を補強すると。
鈴木会長はイトーヨーカ堂の店内に、
「ミレニアムグループの専門店が入るなどといったアイデアが出てくると思う」
と述べたとのこと。
ということは、
GMSと百貨店の同質化が加速していくことなのでしょうか?
もっといえば、セブン&アイにとって
GMSは歴史的使命を事実上終えたということなのでしょうか。
であれば、
今後GMS・ヨーカ堂に大ナタが振られることになるのでしょうか?
閉店で生じる余剰人員は百貨店に振り向けることはできます。
確かに店舗・人材の受け皿を確保することができました。
持株会社化により虎の子セブン株を奪われて、
今度は、百貨店事業取り込みでますます影が薄くなるヨーカ堂。
私の最大の関心事は、
ヨーカ堂そのものの再生(たぶんムリでしょうけど)になってきました。
「どーしよーか、ヨ-カ堂。」
鈴木代表のダジャレ、じゃなくて心の叫びが聞こえてきそうです。
どうでもいいですが、早く年末年始休暇モードにさせて下さい。
今年はカレンダーの巡り合わせが悪いですし。
さて本題。
昨晩9時に適当に予想した「買収金額1,300億円超」
↓
本日公表された金額「1,311億円」。
ドンピシャでした!
ブログ広しといえどここまで当てたのは私くらいでしょう。
(ていうか、買収金額を予想する人は居ないんでしょうけど。
また、株価予想は当たりませんね。相変わらず。)
1,311億円ということは結構妥当な金額っていうことなんでしょうね。
高値掴みではなさそうです。
そして今夕、経営統合の記者会見があったようですね。
複合商業施設の出店や商品の共同開発などで協力。弱点を補強すると。
鈴木会長はイトーヨーカ堂の店内に、
「ミレニアムグループの専門店が入るなどといったアイデアが出てくると思う」
と述べたとのこと。
ということは、
GMSと百貨店の同質化が加速していくことなのでしょうか?
もっといえば、セブン&アイにとって
GMSは歴史的使命を事実上終えたということなのでしょうか。
であれば、
今後GMS・ヨーカ堂に大ナタが振られることになるのでしょうか?
閉店で生じる余剰人員は百貨店に振り向けることはできます。
確かに店舗・人材の受け皿を確保することができました。
持株会社化により虎の子セブン株を奪われて、
今度は、百貨店事業取り込みでますます影が薄くなるヨーカ堂。
私の最大の関心事は、
ヨーカ堂そのものの再生(たぶんムリでしょうけど)になってきました。
「どーしよーか、ヨ-カ堂。」
鈴木代表のダジャレ、じゃなくて心の叫びが聞こえてきそうです。
西武百貨店の不採算店舗をリストラして500億円程度の営業利益を得れば確かに今の営業利益に20%くらいonはされますが、so what?という感じがぬけません。
商品の統合などの話もでていますが、少なくとも有力アパレル各社は百貨店とGMSの商品の共通化をすることは絶対にしないでしょうし、それをすれば伊勢丹、高島屋といった現有勢力から総スカンを食うでしょう。
システム面での統合はこれからグループ全体のシステム構築をする7&Iにとってはメリットを出せるでしょうが、グループバイイング機能をどうするのかが見えないところがひっかかります。
ものすごい独断的な見方なのですが、結局は鈴木会長も「規模こそチカラ」的な考えになったのかなという気がします。もしくは巷間伝えられている伊藤名誉相談役との確執の決着をつける意味でこのディールをとったとか。だとするとあまり素直には賞賛できない感じですが、それは考えすぎですかね。
でもひとつだけ感じるのは鈴木会長、ミレニアムの和田会長がいなくなったときにこのグループどうなるんだろうということですね。
ありがとうございました。これからも、更新がんばってください!
コメント有難うございました。
まず、超オススメのHPをご紹介。
左側のブックマークにも登録している、
「事業再生人材育成講座」
は無料のネット講座でして、イチオシです。
http://www01.turnaround.jp/
この中に、
テーマ④事業再生の会計
「財務の再構築と再建計画の策定」編に
「8.事業価値の分析と弁済計画」というのがありまして、そこで中央青山の平林先生が分かり易く解説してくれます。
3月までの無料講座なので、
是非、ご活用ください。
次に、65%を乗じている理由ですが、
私はミレニアムの事業価値(全体)を
ざっくり2千億円と見たわけでして、
今回そのうち65%の株式を
野村プリンシパルから取得するので、
買収価格は2千億円×65%としたわけです。
ご納得頂けましたでしょうか?
買収価格計算お見事です!
現在事業価値などの計算に興味があり、いろいろと調べているのですが、わかりやすくヒントのあるサイトをご存知でないでしょうか。
計算の際に65%をかけている理由がわかりません。よろしかったらその点を教えてください。