◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

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「チャーリーとチョコレート工場」とカレー工場

2005-09-10 | 映画・音楽系雑感
疲れている時は、甘いものが良いだろう、
ということで映画「チャーリーとチョコレート工場」を
観に行きました。


今日が公開初日だったこともあり、凄い行列。当然立ち見。
客層は若い女性が多かったですね。
主人公役のジョニー・デップがお目当てだったのでしょうか。
なお私はヒジョーニ・デプですが。    


映像は確かに凝っていましたが、
基本的には子供向けの内容だったような気がします。
それなりに楽しめましたけど。
評判倒れにならなければよいですが。


映画を見ながらふと、4年前、外食アナリストとして
あるカレー専門店の工場見学したときのことを思い出しました。
北関東にある最新鋭の設備を入れた新工場です。
香辛料などを調合してカレーのルーを作るもんだという私の先入観は
見事に吹き飛びました。

新工場の倉庫には確かS&B製の固形カレーがダンボールで置かれており、
それを大きな釜で溶かし、液状化させて、ビニール袋に詰めるだけという、
常人の発想を超えた工場だったのです。
もちろん知人に話したら大爆笑されたが。

最近、工場見学に行けていませんが、やっぱり現場にいかないと
分からないことってありますよね。
それを思い起こさせてくれた映画でした。


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[チャーリーとチョコレート工場]

解説: 40年以上も世界でベストセラーになり続けている
「チャーリーとチョコレート工場」を映像化したファンタジック・ムービー。
鬼才ティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組み独特の世界観を
作り出した。
共演に『ネバーランド』のピーター役で天才子役として世界中から注目を集めた
フレディー・ハイモア。
原作には描かれていない工場長ウィリー・ウォンカの子供時代も明らかにされる。工場の従業員である小人のウンパ・ルンパのダンスといろいろな
ジャンル音楽で奏でられるコーラスは見逃せない。

ストーリー: 家が傾くほど貧しい家に、チャーリー・バケット少年(フレディ・ハイモア)は失業中の父(ノア・テイラー)と母(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして寝たきりの老人4人の7人で暮らしていた。そのチャーリー少年の家の近くには世界で一番大きなチョコレート工場があった。

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