まずは、どうでもいい事ですが、ヒット数は少ないながら
息長く読んで頂いている私の記事がありまして、それが
8月23日付の「20年目のスローフォワード」です。
http://blog.goo.ne.jp/dancing-ufo/e/6a95bd9714d9aa9a616ab2de19478860
(トラックバック先の「慶大ラグビー部・松永監督のブログ」からの
アクセスがほとんどですけど)
この記事でもご紹介し、去就を注目していた
前ユニクロ社長・玉塚元一氏がいよいよ始動しました。
企業サイドに立った再生専門会社「リヴァンプ」を
元同僚の沢田貴司氏で立ち上げ。
お二人とも「気合と根性」は折り紙付きですから、
社名はキアコンのほうが相応しいですね。
でも資本金1億円の会社が日経新聞の企業総合面で大きく取り上げられる
わけですから、破格の扱いと言ってよいでしょう。
しかも、今やM&A業界のご意見番といえる佐山展生一橋大大学院教授
からも熱いエールが送られています。
『再生事業に必要なのは、相手の経営に入り込み、
「必ず再生する」志(こころざし)だということを
具現化して欲しい』と。
志なき買収劇というかマネーゲームに辟易していた私にとっては、
一服の清涼剤となったこのニュース。
是非とも実績をガンガン積み上げて頂きたいものです。
だけど資本金1億円では、ちょっと少ないような気もしますが・・・。
<NIKKEI NET>
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「ユニクロ」元幹部の沢田・玉塚氏、企業再生で新会社
ユニクロを展開するファーストリテイリング元幹部の
沢田貴司氏と玉塚元一氏が手を携え、独自の企業再生ビジネスに挑む。
経営に自ら参画し、人材やノウハウなど必要な経営資源を提供する。
日本経済新聞社のインタビューで2人は、市場ニーズは内面から
企業価値を高める「農耕型」サポートに移るとし、
投下資金の短期回収を目指すファンドの論理とは一線を画す考えを示した。
設立した専門会社、リヴァンプ(東京・渋谷)は資本金1億円。
代表パートナーである沢田、玉塚両氏が折半出資した。
リヴァンプは刷新を意味する英語。依頼を受けた企業を診断し、
人材、ノウハウ、資金など必要な経営資源を組み合わせて提供する。
再生だけでなく、育成も手掛ける。
息長く読んで頂いている私の記事がありまして、それが
8月23日付の「20年目のスローフォワード」です。
http://blog.goo.ne.jp/dancing-ufo/e/6a95bd9714d9aa9a616ab2de19478860
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アクセスがほとんどですけど)
この記事でもご紹介し、去就を注目していた
前ユニクロ社長・玉塚元一氏がいよいよ始動しました。
企業サイドに立った再生専門会社「リヴァンプ」を
元同僚の沢田貴司氏で立ち上げ。
お二人とも「気合と根性」は折り紙付きですから、
社名はキアコンのほうが相応しいですね。
でも資本金1億円の会社が日経新聞の企業総合面で大きく取り上げられる
わけですから、破格の扱いと言ってよいでしょう。
しかも、今やM&A業界のご意見番といえる佐山展生一橋大大学院教授
からも熱いエールが送られています。
『再生事業に必要なのは、相手の経営に入り込み、
「必ず再生する」志(こころざし)だということを
具現化して欲しい』と。
志なき買収劇というかマネーゲームに辟易していた私にとっては、
一服の清涼剤となったこのニュース。
是非とも実績をガンガン積み上げて頂きたいものです。
だけど資本金1億円では、ちょっと少ないような気もしますが・・・。
<NIKKEI NET>
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「ユニクロ」元幹部の沢田・玉塚氏、企業再生で新会社
ユニクロを展開するファーストリテイリング元幹部の
沢田貴司氏と玉塚元一氏が手を携え、独自の企業再生ビジネスに挑む。
経営に自ら参画し、人材やノウハウなど必要な経営資源を提供する。
日本経済新聞社のインタビューで2人は、市場ニーズは内面から
企業価値を高める「農耕型」サポートに移るとし、
投下資金の短期回収を目指すファンドの論理とは一線を画す考えを示した。
設立した専門会社、リヴァンプ(東京・渋谷)は資本金1億円。
代表パートナーである沢田、玉塚両氏が折半出資した。
リヴァンプは刷新を意味する英語。依頼を受けた企業を診断し、
人材、ノウハウ、資金など必要な経営資源を組み合わせて提供する。
再生だけでなく、育成も手掛ける。
結局のところ、各企業の持つ技術力や人的な能力、モチベーションをいかに高められるかというところに企業価値の最大化は頼るところが大きいのではないでしょうか。
その意味で、「もうファンドはいいよ。それよりも、一歩ずつ会社を良くして行こうよ」というリヴァンプの発想には無条件にほっとする部分があります。