ハインリッヒ、って言っても名作映画「ラヂオの時間」に出てくる、
井上順扮するあのハインリッヒではありません。
(・・・・・と言っても分からないでしょうけど)
アメリカの技師です。
彼が発表した法則が「ハインリッヒの法則」です(当たり前だけど)。
労働災害の事例の統計を分析した結果、導き出されたものです。
数字の意味は、
重大災害を1とすると、
軽傷の事故が29、
そして無傷災害は300になるというもので、
これをもとに「1件の重大災害(死亡・重傷)が発生する背景に、
29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがある。」という警告として、
よく安全活動の中で出てくる言葉です。
「1:29:300」
最近のJALなりANAの事故ニュースを聞くたびに、
この法則でいうところの「1」がいつ起きてもおかしくない!
と感じているのは私だけでしょうか?
タイトルは質問調なのですが、実のところ、この答えは
よくわかりません。っていうか、現在進行形なので、
どこかで当てはまってしまうかも知れません。
今後、航空業界には原油高がボディブローのように効いてくる
(ていうか既に効いているところもありますが)だけに、
大惨事が、経営破綻を招くリスクは確実に高まっています。
とにかく杞憂であればいいのですが・・・・・。
そういえば、爆笑問題が「ハインリッヒの法則」の本を出しています。
ご参考までに、どうぞ。
井上順扮するあのハインリッヒではありません。
(・・・・・と言っても分からないでしょうけど)
アメリカの技師です。
彼が発表した法則が「ハインリッヒの法則」です(当たり前だけど)。
労働災害の事例の統計を分析した結果、導き出されたものです。
数字の意味は、
重大災害を1とすると、
軽傷の事故が29、
そして無傷災害は300になるというもので、
これをもとに「1件の重大災害(死亡・重傷)が発生する背景に、
29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがある。」という警告として、
よく安全活動の中で出てくる言葉です。
「1:29:300」
最近のJALなりANAの事故ニュースを聞くたびに、
この法則でいうところの「1」がいつ起きてもおかしくない!
と感じているのは私だけでしょうか?
タイトルは質問調なのですが、実のところ、この答えは
よくわかりません。っていうか、現在進行形なので、
どこかで当てはまってしまうかも知れません。
今後、航空業界には原油高がボディブローのように効いてくる
(ていうか既に効いているところもありますが)だけに、
大惨事が、経営破綻を招くリスクは確実に高まっています。
とにかく杞憂であればいいのですが・・・・・。
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このブログ、会社で見つけちゃったんですけど、やばい・・・面白杉・・・。
わたしもずっと(といってもまだ5年くらいですが)金融なんですが、こういうブログすきなんですよ。
アドレスをおうちに送って、おうちで楽しむことにしようかと思います。
これからもお邪魔させていただきます。
ちなみにわたしもアナリストを目指し、リラックマ好きの元証券マンです。(今はbuysideなので)
がんばってください!