Uさん、こんばんわ。
このところ、公私ともに忙しく、ウェブログへの投稿が滞っておりました。
さて、少し前の事ですが、オーディオ製品をオークションで入手することにして、良さそうな物品への入札を行いました。
オークション終了まで数日ありましたが、自分以外に全く入札はありませんでした。経過観察している人は、50人近くいます。
今回の品物を落札できなかった場合、同製品を再度探すことになりますが、オークションでも、通常の中古市場でも、当該製品は出回ることが少ないのです。
生産台数が少ないとか、高額製品で購入者が少ないという理由で希少性があるのではなく、単に人気がなかっただけなのです。
そういうこともあり、今回の購入チャンスを逃さないよう、初回入札も気持ち高めの金額にしておきました。
ところが意外なことに、他に入札する人はずっと現れず、最終日になっても金額は出品時(自分の初回入札額)のままでした、
オークション終了30分ほど前、ついに競合者が一人現れました。入札額の更新まで余裕はあったのですが、少し心配になったため、再度高めの金額を入れることにしました。
この時、タタタンとキーボードを急ぎ叩いて、金額をよく確認もせず入札ボタンを押しました。
確定した金額を見ると予定額の10倍以上、100万円を超えています。
この金額なら絶対落札できますが、絶対にキャンセルとなります。
そして、非常に悪い評価が付くわけです。
もし、誰かがこのことを知って悪意を以て競争入札を始めたら、想像もしていなかった高額で落札しなければならないところです。
幸い、オークション終了まで4分を切っていましたが、一つでも入札があれば終了時間は伸び、金額は上がって行きます。
他の入札が無いことを祈りながら、タイマーの数字が少なくなっていくのを数分間見守っていました。
結果、それ以上の入札は無く予定よりも低廉な金額で落札することが出来ました。
入札は慎重に。良い勉強になりました。
Uさんもメルカリなどで賢くお買い物していますか?
入札額にはどうぞ気を付けてください。
では、ごきげんよう。
さようなら。