ユキエさん、こんばんわ。
余り政治のことについては記事にしたくはないのですが、もうじき国政選挙があるようですから、メディアに取り上げられたトピックについて少しだけ触れましょう。
このところ、国政に参与している、宗教団体をバックボーンにしている与党政党が、新たな給付金の支給について言及したり、番号管理制度の活用を前提とした特典制度の高額付与を主張していたりします。
この政党はかなり以前にも、景気浮揚のための地域限定の商品券の発行と配布を主張して、実際にその政策は時の政府によって実施されています。
一見、善政を敷いているような給付政策を度々主張し、国民に寄り添っている風情を見せておりますが、その実、当事者性の欠けた、むしろ国民に痛みを押し付けている独善があります。
かの政党の本質は、宗教団体の性質そのものです。
つまり、構成員(檀家;信者)からの寄付(寄進)のより膨大な資金を集めて、執行部門の思うがままに使います。団体の資金は私(わたくし)事に出来ます。この時、団体は集金の痛みを伴いません。
同じように、国民から集めた税金の結晶である国庫(国政財源)は、かの政党から見れば、団体に寄せられた信者の寄付と変わりません。
件の政府政党は、実際の徴税にも関わらりませんし、納税者の痛みも知りません。
こうして人気取りの政策=特定政党(与党)の存在意義のためのだけの不当な動機により、貴重な国庫が無為に費やされます。
嫌なことを記事にしてしまったなぁ。
どうもすみませんでした。
では、ごきげんよう。
さようなら。