YAMAHA RX-S600を手放しました

2023-02-16 20:37:20 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

 

少し更新の間が空きました。

一月ほどですね。

 

維持しているもう一つのブログの方もほぼ同じだけ休みました。

投稿控えをした理由は正直判りませんが、ちょっとだけ投稿疲れというのでしょうか、そういったところです。

 

まっ、こうして記事入稿の気力も戻ってきたことだし、これからマイペースで更新を続けましょう。

 

さて、久しぶりの記事は、オーディオ関連についてです。

 

めっきりオーディオで音楽を聴かなくなりました。

専らPCの音声端子にミニプラグを突っ込んで、ヘッドフォンを使って音楽は聴いています。

 

安いオーディオテクニカ製のヘッドフォンですけれど、これで不満はありません。

音質を向上させよう、なんて気にはちっともなりません。

実に平和です。

 

そんな中、保持を目指していたYAMAHAの薄型AVアンプですけれど、結局は手放しました。

理由は以前少し触れましたが、結局は上手く鳴らない、の一言ですね。

 

一度でも放出を決めてしまうと、最終的には大体が処分の一手となり、この機器もその法則に従うことになりました。

以前はYAMAHAの機材を一つは手元に置いておきたい、という気持ちがありましたが、今は敢えてそのためにオーディオショップに行って機種選定をする気持ちは消えました。

 

YAMAHA製品、というだけなら家はあります。

システムキッチンと、ユニットバスです。

 

YAMAHAは、木造加工技術や、人造大理石の開発技術を活用した機器・製品を製造販売する住宅設備部門を持っていました。

(後のヤマハリビングテック株式会社という子会社→現在のトクラス株式会社)

 

YAMAHA自身はこれらの事業からは撤退してしまっていて、もはや新製品を選択することは出来ません。

が、自宅新築の折、自宅設備を複数のメーカーから選ぶことが出来て、この中にはYAMAHA製のものも含まれていました。

 

やはり音叉マークはカッコ良いですからね、あこがれもあってYAMAHAを選びました。

だから、家にはYAMAHAがまだあります。

少し強引ですね。

 

ユニットバスの天井にはスピーカーが付いていて、洗面台の端子に再生機器を接続するとお風呂場に音楽が流れます。

安いユニットを使っているのでしょうか、音質は酷いものです。

残念乍ら、音楽を聴いてお風呂で良い気分になれませんでしたから、一度しか試していません。

 

本題に戻りましょう。

 

恐らくもうAVアンプは買わないでしょう。

心地良い少しばかりのリバーブが欲しくて、元祖DSPのあるYAMAHAを選んで、どのプログラムも自分に合わないのですから。

映画を見る時も、大仰な仕掛けは要りませんから、これからは2ch再生のみでやっていきます。

 

RX-S600の後釜は、屋根裏で寝ていたA34.3です。

これを引っ張り出しましたが、まだスピーカーには繋いでいません。

準備がまだ整わないものですから。

 

最後に、RX-S600について。

小出力ながら、少しばかり熱を持ちます。AVアンプだからでしょうか。

 

アッちっちにはなりませんけれど、思ったよりは熱くなりました。

道理で、キャビネットのトップには放熱用のスリットがしっかり空いています。

 

これからRX-Sシリーズ(中古かもしれませんが)を検討される方は、長期間、快適に使用できるよう、少しだけこの辺りに注意すると良いかもしれません。

 

スマートで美しい筐体を持ったアンプを使いこなせなかったことは実に残念です。

自分が足りないのですね、自分の辛抱が。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。