私に生まれた事

私に生まれてよかった
この身体で
この脳で
この心で

小さな町に生きてる
小さな存在だけど
私は最大限、自分を愛する
努力をしているから

時々私の事を気遣ってくれる
友人や
私を必要としてくれる家族
に感謝しつつ

私は私に生まれた奇跡に
自信を持ちながら
生きていきたい

進む先にあるもの

砂時計がサラサラ落ちるように
時間は止められない

サラサラ
サラサラ

確実に進む時間

進む先に待っているものは
ただ一つ

考えると苦しくて辛くて怖い　

だけど目を背けて生きていると
大切な物を、見落としてしまう

だから、ちゃんと
見つめて
感じて　
今ある世界を

進む先に見える現実に
怯えないで
誰もがたどりつく道だから

君の涙

君の代わりには生きてあげられない
君の痛みを、君を通しては感じ
られるけど
本当の意味で
救ってあげられることはできない

だって、君の人生
君しか生きられない
自分で乗り越えないと

君の苦しみは私の苦しみ
君の涙は私の涙
遠くから、見守ってるから
だから、思うままに
生きればいい

まだ好きなのだなっ

別に好きでいる事で
誰にも迷惑をかけている
わけでもなく・・

だから私の心にときめきがあった
としてもいいと思う

遠いところから
見ているだけがいい
想いもあるんだ

伝わらないからこそ
胸が痛くなる
想いもあるんだ

実にはならなくも肥やしにはなる

私の先輩の言葉

「若い頃の経験や、使ったお金
は今の肥やしになっている」

全く納得

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今は花咲いてるわけでも
なく、実にもなっている
わけでもない人生

でも確かに肥やしになってる
失敗したり恥ずかしかったり
無駄に見える事全てが
今居る私の肥やしになってる