くだらない感情達

くだらない感情達が
私の生活のレベルを
下げる

その口を塞いで欲しいよ
人を幸せな気持ちにできない
言葉しか
口から溢れ出ないくせに

私の視線が刃にならないうちに
その刃が人を傷つけないうちに

くだらない感情達を
ゴミ箱に放り込んでしまえ

使命なんだよ

現実はきれいじゃないよ

人間はそんなにきれいな
生き物じゃない

きたない自分の
きたない部分を
上手く隠して生きているだけ

だから
ドロドロになりながらも
毎日生きよう

必死で生きよう

必死さを隠しながら
懸命に生きよう

それが命を与えられた
私達の使命だから

本音を封印

どうやって生きていったら
いいのか…

この歳になって
こんな事で悩むなんて
想像つかなかった

正しい＝正解ではない
それに気づいてしまったから
かもしれない

自分がどう振る舞う事がいいのか
自分の心をどう伝えていいのかが
分からなくなってしまった

なぜなら
争うことや
嫌われて嫌な思いをしたくないから

そんなめんどうな事をする
くらいなら
本音を封印してしまえば
いいか…なんて

だから
どう上手く振舞えば
いいかって悩んでるんだ

どうやって本音を
隠せばいいか
分からないんだ

働くお母さんへ

ずっと一緒にいる事が愛情なのかな

離れていても
想っている事が
本当の愛情なんじゃないかな

まだ子供達が小さい頃
仕事が終わって
自転車を走らせている時
早く顔が見たくて
急いで急いで帰った

仕事の合間に
学校で何をしているのか
想像してみた

買い物するとき
おやつを選びながら
子供達の笑顔を
思い浮かべた

本当は一緒に居ないときのほうが
その大切さを知る

だからがんばれ
お母さん！

夜の音

夜にしか聞こえない音たち

かすかに聞こえるバイクの音や

カエルの声や

終電間近の電車の音

夜には夜の価値がある