怒り

怒っている自分は嫌いだ
感情をむき出しにしている自分は
無様だ

何があっても動じない自分で
ありたい

つまらない事に怒っている
つまらない自分を
好きになんてなれるわけが
ない

心を無にして
すべてを許そう
すべてに無関心であれば
無様な自分になることはない

死んでしまう前に

自分の人生が終わるとき
悔しくて
悔しくて　
心が張り裂けるかもしれない

幼い頃の私
学生の頃の私
働き出してからの私
　
どの自分も可哀想だ

私の可哀想な人生を
嘆きながら
死んでいくのかな

だから残りの人生は

誰になんと言われようと
好きなように
好きな服を着て　
好きな物を食べて
好きな人と
好きな事をして生きていきたい

残りの人生は
可哀想は自分じゃなく
自分を好きな自分でいたい

明日こそ

朝いつも
今日こそ嫌な人間にならないようにと
思って一日を始めるのに

夜寝るときに
また今日も嫌な人間だったなと
悲しくなる

明日こそ　明日こそと
毎日思い続けて
結局変わらない

いつになったら
自分を心から好きになれるん
だろう
自分を認めることが
できるんだろう

心から
湧き出す黒い気持ちを
いつになったら
洗い流せるんだろう

幸せな支配

やっぱり私は支配されている
いつも　どんな時も
何をしていても
忘れる事なんてできない
思い出して
時々涙を流したり
思い出にふけったり

これだけ人を想うことが
出きるなんて
なんて幸せ
私は幸せに支配されている

今日も明日もこの先も
ずっと
私は支配され続けて
幸せに浸る

ときめき

ときめき大切にしよう　　
この気持ちがあるから
道を歩いていても
仕事中も
お風呂に入っていても
生きていてよかった
って思える

いくつになっても
忘れたくない気持ち

私が私を愛しいと想える気持ち