自分の生きたいように生きる

今の自分が好きだ

なんでもっと早くにこんな風に
生きる事ができなかったのだろう

自分が自分じゃなかった
幼い頃

もう2度と生き直す事なんて
できない

そんな事を思うと胸を
かきむしられる

だから
めいいっぱい
好きな自分でいたい

自分で存在したいように
生きるんだ

私の人生
私の大切な
命

せっせと生きる

せっせと生きてる

なんとか生きてる

がんばって生きてる

どちらかというと
がんばって生きてる

開き直ったり
やけになったりせず

結構 真面目に生きてる

気がつけば
いい大人だ

社会の中で
ちゃんと生きてる

野球少年の声から思う事

土曜日の夕暮れ時

洗濯物を畳んでいたら
うらの河川敷から
野球少年の声が聞こえた

リトルリーグの試合を
しているのか
歓声と 少年の声出しが
聞こえる

少年たちの声を聞いていたら
この声を途絶えさせては
いけないなと思った

命は続いていくべきだなと
思った

少年たちはいつか
大人になってしまう

私達に出来ることは
生まれてきた意味は
ひとつだなと
感じた

落ち込んだ日

辛くて泣きたい日もあるさ

でも
大人だし
そんなに簡単に泣けないよ

そんな時は
好きな音楽とお酒と

慰めてくれる
家族と友人達

辛い時に見える風景は
本物

ありがとう
本当にありがとう

明日からまたがんばろう

一度しかない人生
また生きよう

自分以外の人間の人生

他人を思い通りになんて
できるわけがない

家族でも
職場の同僚でも

道行見ず知らずの他人なんて
なおさら

人を思い通りになんて
生かせるわけがない

そう思えば
腹も立たない事が
なんて多いんだろう

勝手に1人で
イライラしてる事が
なんて多いんだろう

つながっている人間でも
結局
彼らの人生を動かす事は
できない