息子が「成瀬は天下を取りにいく」という
本を貸してくれた
本屋大賞も受賞して
前から気になっていた本だ
サラサラと読みやすく
痛快で面白かった
読みやすい本は
読書人口を増やす
普段本を読まない人を
本の世界に連れて行ってくれる
赤川次郎さん
東野圭吾さん
そして「成瀬〜」も
たくさんの本好きを
増やしてくれた
難しい難しくない関係なく
本は相性がある
一度くじけるともう
本の世界には戻って来ない人
もいる
そんな人には優しい
読みやすい本を薦めたい
本は必ず楽しい時間を
くれるから
読んで苦しくなる本は
読まなくていいと思う
とにかく成瀬は天下を取りにいく
一読してほしい
やりがいや
生きがいがなくちゃ
だめなのかな?
幸せじゃなくちゃ
だめなのかな?
いつも笑ってなくちゃ
いけないのかな?
人から見たら
幸せそうじゃなくても
人からうらやましがられる
仕事に就いていなくても
ニコニコしていなくても
自分がよければ
それでいいよね
生きやすい生き方すればいい
人に迷惑さえかけなければ
楽な姿勢で
楽な呼吸で生きればいい
時にはぼんやり
雲でも眺めて
心地よく生きればいいよ
不機嫌を振りまく人
何の権利があって
不機嫌を振りまくのだろう
あなたの不機嫌には
誰も興味がないし
どうでもいい
周りの人を不快にするくらいなら
家で休んでいればいいのに
あなたが不在の方が
職場の空気は軽くなる
あなたは不機嫌病という病
だから
休んでくれたほうが
みんな喜ぶよ
好きじゃない人と関わることを
やめることにした
好きじゃない人は
石ころだと思うことにした
好きじゃない人が何をしようと
何を話そうと
どんな態度を取ろうと
関係ない
だって石ころだから
好きじゃない人に
構ってられるほど
私の命は長くない
あまり我慢しないで
生きていこうかな?
すべて正直に生きるのは
勇気がいるから
ちょっとずつ我慢をやめてみよう
好きなものも全部我慢しないで
食べてもいいや
お酒だってちょっとは
飲むし
嫌なことを嫌だって
それとなく伝えてみたり
お金だって
ちょっとは贅沢に使っても
いいかも
我慢ばかりの人生は
嫌だ
人はいつ死ぬか分からないし
それほど長く生きるわけでも
ないし
そこそこ好きに生きればいい
他人になるべく
迷惑をかけないように
やりたい事を
少しだけでもやればいい