川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2023年6月3-4日(土ー日)三隈川・・・釣行3回目

2023年06月05日 | 鮎釣り
 今週末の準備として仕掛けを作成しました。
5月31日(水)は鼻カン仕掛け
 先週仕掛け糸0.8号が魚をキャッチする際にかけた鮎がタモには入るが囮が外の場合二回も切れて、取り換える時間がもったいなかった。その為、仕掛け糸を1号にしました。また、鼻環は6号です。何故か1号のフロロはエンゼルグースを結んでいると切れてしまうことが多々ありました。ナイロンだとかなり引っ張っても切れない感じで良い。0.8号の時は切れることはなかったのだが?ナイロンで一つ結んでみました。


6月1日(木)は単純に針が足りなそうなのでスティング7号で3本錨を4本作りました。ハリスは1.0号に上げました。


6月2日(金)
 明日は遅く出るから、遅くまで仕掛けの作成と、確認を行いました。
 仕掛けは複合の0.1号の仕掛けです。は複合のつけ糸を付ける為にPEの0.4号編み込んで、そこにつけ糸を乳輪で取り付けます。

1セットあればいいでしょう。
週末の準備は

 0.3号のフロロはもう使わないでしょうから、9m用が仕掛けが3つ。8.2m用が仕掛けが2つ。鼻カン二セット。キツネ7.5号のハリス0.8号2本チラシが5本。ステイング7.0号3本錨が0.8号ハリス分2本1.0号ハリスが6本で合計8本あります。こんだけあれば十分だと思います。 

 さて、3日(土)はゆっくりと犬の散歩をしてから出発しました。あいにくの雨で水位が高いようでゆっくりでもいいかなと思いました。

<アクセスタイム>1泊2日
3日(土)
唐津鏡0730===1000大倉釣具店==1020大山川(1045~1430)==1500天ヶ瀬(1600~1800)==1830大山道の駅(泊)
4日(日)
大山道の駅0630==0700玖珠川(0715~1200ランチ1300~1510)1630===1830唐津鏡
 
 3日は何処に入るか迷ったが、先週釣った大山川の上流の方でやってみた。
今日の仕掛けはフロロの0.3とか0.4に竿はプロトギアAHでなくて以下。

竿:アバンサー改8.2m
天井糸:フロロ1.0号
上つけ糸:フロロ0.8号
水中糸:0.1号(メタマックス)
下つけ糸:フロロ0.5号
仕掛け糸:1.0フロロ
鼻カン:6.0号
さかさ針:エンゼルグースⅠ

 11時前から入川してノーマル仕掛けで始めました。なかなかあたりがありません。水温は18℃。30分ほどでやっと一匹目が
 やっと来ましたが、ややかわいいサイズ。
 その後ずっと音沙汰なく、背針を打って、おもりを0.8号とかつけるとその後ぼちぼちとあたりがあります。
 少し上の方で一人釣られています。
 水位は20℃と若干高いようです。

2匹目です。これも小さい。

3匹目。昼過ぎてからぼちぼちかかりだしました。

14時までやってここは終了です。結局6尾だけ。

水温は21.5℃ぐらいと少し上がっていました。

 それから天ヶ瀬に向かいました。水位が50㎝ぐらい高いでしょうか濁流という感じ。誰もいません。とりあえず囮缶を沈めて、軽く食事をして少し寝て16時から始めました。おもりは2.5号に1号プラスして何とか沈みそうです。二投目であたりがあり取り込むのも慎重に少し緩いところに持ってきて、抜きます。

ちょっと立派です。

 しかし、その後音沙汰なく、期待の夕まずめは全くなく残念でした。激流のため囮がすぐにダメになりどんどん交換していって、すべての囮がヘロヘロになったところで終了。残念でした。
 大山道の駅に泊まります。夜に上がった魚を二尾焼いて食べました。

現地で食べるアユはなかなかいいつまみになりました。

 4日は玖珠川の中ほどのところに行こうと決めていましたので、6時半に出発。今日はがまかつの大会があって、人が数人ぐらい泊まっていました。皆さん早くに出かけられていました。
 目的地には誰もいなくて釣り放題なのですが、やはり50㎝ぐらい水位が高そうです。流れも速い。囮缶を付けていると監視の人?かどうかが話しかけてきて、水が高いので注意しろとのことを言われました。また、湖産のアユを放流して大きくなっているとのこと。期待して入ります。水温18度。

 手前の方から丁寧に流していくも、全くあたりがありません。やっぱり流れの本流だろうと中央部くらいまで入っていって、流れの強いところをおもりを3号ぐらいつけて下に下がっていきます。30分ぐらいたってやっとゴンと大きなあたりがあり、引きもかなりの強さです。ゆるみのところに持って行って、引抜で仕留めました。

立派な鮎で22㎝はありそうです。
 その後忘れたころに2匹目。

また3匹目、4匹目とかかって、ちょうどやめようかなと思った頃にかかって、やめられないという感じでした。
 事件はその後に起こりました。本当はおもりを付けているのでエビにならないように丁寧に打ち返してやるべきなのに、横着してそのまま下段に持っていこうとした瞬間に急に重みが増してそのままあっという間に完全に竿がのされて水中糸の目印のとこあたりからあっさりぷつんと切れてしまいました。おそらく流心の中でエビになってそのまま持っていかれたと思います。もう一回同じようなことがあったときは、急いで下って竿を立てて横に出してやって難を逃れました。
 仕掛けがなくなったので、水中糸フロロ0.5号仕掛けを付けて始めました。やや仕掛けが少し長いなと思いましたがそのままやります。激流の中におもりで沈めてやると、大きなあたりでかなりでかそうです。慎重に下って右岸の岸の方へ寄せて良しと引き抜くと結構重い、急遽後ろに飛ばそうとしましたが、すぐ手前まで来て着水しまんまと逃げられてしまいました。馬鹿が少し長かったせいもあり、もう一段下がったとこまで降りて引き抜けばいいものを無理やりやったこともあり本当にへたくそだなと思います。
 その後あたりは遠のいて、昼にしました。


 帰るかどうか迷いましたが、少し休ませればまた釣れるだろうと13時までゆっくり休んで、少し上の方から釣り始め、下がっていきました。2時間みっちりと行いましたが、全くあたりはありません。おまけに根がかりして取りに行こうとして、一瞬流されたりしたので、あきらめて糸を引っ張って切りました。最後に仕掛けを直して再度挑戦するもダメでした。複合でないと沈まないのかなとも考えました。


 何はともあれ、引き抜きをもっと慎重にする。できるだけ魚を引き上げたら、上げて打ち直す。を励行したいものです。たくさんの反省点ありますが次回の糧にしたいと思います。
 今日も鮎釣りできて幸せでした。感謝。


今週の釣果結局9尾でした。(囮3尾混じり)

 
味見、上から囮、天ヶ瀬で釣れた魚、玖珠川中流の魚


 囮は身がしっかりしていて十分においしい。
 天ヶ瀬の魚も美味しい。
 玖珠川中流の魚はあまり焼けてなくて再度焼き直し。
 いずれも日本酒に合います。本当においしい~~。



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