8月の仁淀川遠征、後半吉野川の洗礼を受けて足腰と心と鮎釣り道具に多大のダメージを受けました。先週は台風10号の影響で川の水位も上がり釣行できる状態ではありませんでした。前日土曜日は山の行事があったので8日の日曜日に日田の川に行ってきました。久々でなんか心がウキウキします。
<アクセスタイム>
唐津鏡0445==(高速多久=朝倉)==0645大倉釣具店=0730大山川釣場A~~~0830釣場A0900=釣具のマツオ(曳舟購入)=釣場B1030~~~1300釣場B1330==1400玖珠川釣場C(ランチ)1500~~~1730釣場C1800==(高速朝倉=多久)==2005唐津鏡
唐津鏡0445==(高速多久=朝倉)==0645大倉釣具店=0730大山川釣場A~~~0830釣場A0900=釣具のマツオ(曳舟購入)=釣場B1030~~~1300釣場B1330==1400玖珠川釣場C(ランチ)1500~~~1730釣場C1800==(高速朝倉=多久)==2005唐津鏡
今年一番通った大山川の上流に入川しようと、車を止めて準備を始めるが、なんか足りない。車を閉めようとするがなんか足りない。よく見て見ると曳舟がない! え~~どうしよう。さすがに曳舟を忘れたのは初めてである。前回吉野川で壊れた囮缶に船を入れて、洗って片付けるときも再度入れて直していた。新しい囮缶に移し替えるのを忘れたのだ。いつもならダイワの予備の曳舟も積んでいるが、あまり必要性がないだろうという事で今季初めて持って来なかった。朝一から気落ちするも、囮缶さえあれば何とかなるだろうと思い川に向かう。
何故ここを選んだのかと言えば、この場所は魚影が濃い感じだったので、魚はいるし大きいのも残っているだろうと思ったからだ。
水温は23℃ぐらいでちょうどいいぐらいか?
一番下の大きなポイントから攻めようとするが、何もなしに時間が過ぎてゆく。たまになんか、もにょもにょするもかかるまでには至らず。下の方に次第にくだり岩の横で根がかりした。結構浅いかもと近づこうとしたらドボンと頭まで浸かってしまい、ドライスーツの中に水がいっぱい溜まって気持が悪い。おまけに糸は結局引っ張ってつけ糸の乳輪のところで切れた。唯一これが良かったことか?なんか気持ちをリセットするために車に帰る。一度タイツを脱いで水を出して、ズボンに履き替えて、釣具屋へ向かう。大倉釣り具にはシマノの引き船がなく、釣具のマツオで新しいグレーの色の引き船を購入した。
今年は何も買わなくてもいいと思っていたが、なんか知らんがたいそうな出費になっている。前の曳舟もかなり乱暴に使ってひもが一度切れており、傷も多くとの開閉もなんかあやしくなっていることもあるが、半分は衝動的に動いた感じだ。(神のお告げか~~!)
曳舟を購入して、今度は先ほどよりも下流に入川した。ちょっとした分岐の流れにもアユがいてキラキラしている。これはすぐに囮が取れると思ったが、なかなかどうして。囮を近づけると逃げて、別のところでキラキラ。結構頑張ったが、かからない。もう一つ上の段もキラキラしている。ここも結構頑張ったがダメだった。小一時間ほど追い回したが、相手にしてくれずにたくさん生えた苔をハミハミしているようだ。
こんな流れでハミハミするが、相手してくれない。
こんな感じのところで無駄な時間を過ごした。
しょうがないので流れの本流を攻める。ここは見えないけれどいるのかいないのか、少したって目印が動く。来た。と思って竿を曲げるもすぐに引っこ抜くと、口がかりだ。
口がかりだが久しいのでやっぱりうれしい。
ほぼ抵抗せずにあがってきた。これで、囮が変わりしめしめと思い。流れの流心のわきを狙って下りてゆく。魚にとっては少し口でつついただけなのになんで釣られるのかという感じかな。
二段ぐらい下ったところで、同じところで1回、二回目流してまた一回となんか触っている。再再度流すと3回目に今度はぐっと竿が曲がり針に乗った感じだ。流れに逆らって上って行こうとする。どんどん登っている感じだが、次第に登るのをやめて下り始める。堪えきらずに一段落として囮が見えてきたので、思い切って引き抜く。結構デカいがこれも又口がかりで最後の抵抗はなくタモに納まった。握ってみるとちょっと大きい。今回購入したライブスケールに入れてみると少し大きそう。(写真撮るの忘れた。)普通に手を広げてみると尺はなさそうだが30cmぐらいありそう。大事にしまって、使った囮を少し休ませてまた使用した。
しばらくして目印がグッと動き、さらにグッと引き込んで、もう一段グッときて、再度一度グッときて、最後にやっと針に乗った感じ。今度は体側に針がかかっていた。
一応追ったんだと思う。
囮をこれに変えて流心近くを攻めるも、下の方で一度針に乗ったが掛が浅いのだろう。ばれてしまった。もったいないが仕方がない。戻ってやりにくそうなとこをやってみるも疲れてきて一度撤退する。
水温は26℃となっている。かなり上がって来た。
ちょっと一休み
ライブスケールで休ませてみる。
腹も減って来たし。予定通り玖珠川に移動してみる。その前に大倉釣り具によってアユを計ってもらうと、30.1cmだった。残りの天然もヘロヘロなので囮を二尾追加してもらう。
いつもの玖珠川について囮缶を漬け込んで、ゆっくりと昼食にした。雨が、夕立が降るようなことを言っていたが、その気配は全く感じない。ここは水温は25℃だった。
下の方の流れのはやい瀬を釣ろうと、上の方は適当に流して、どんどん下っていく。途中であたりがあるも針にしっかり載っていないのか、身切れなのかばれてしまう。なんかたまにいるような感じ。下っていくと以前とすると全く違うような光景になっている。難しさを感じながら降りてきた川をさかのぼる。こんなことならもっと丁寧に釣ってくればよかったとか後悔する。最後に川の中央部で根がかりして取れなくなった。下つけ糸の結び目から切れていた。そして竿をたたむことにした。
ライブスケールに入れてみる。29ちょっとぐらいかな。
ギリ30ぐらい
今日の釣果。3尾です。欲求不満だ~。255gありました。
<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影エアMT急瀬抜9.0mノーマル穂先
・中ぐらい仕様
天井糸 1.5号
上つけ糸 1.2号
水中糸 0.2(複合ランプレミアム)
下つけ糸 1.0号
仕掛け糸 1.5号
鼻カン 7号
逆針 エンゼルグース2or3
ハリス 1.5号~2.0号
針 3本錨大鮎秀突8.5号~9号
背針 0.5号ウレタンゴム+背針
*錘は無~1.5号(ほぼ1.5号)
<釣果と時間>
大山川上 :0尾/1時間00分(0730~0830)水温(23.0℃~)
大山川上の下 :3尾/2時間30分(1030~1300)水温(26.0℃)
玖珠川いつもの:0尾/2時間30分(1500~1730)水温(25.0℃)
・中ぐらい仕様
天井糸 1.5号
上つけ糸 1.2号
水中糸 0.2(複合ランプレミアム)
下つけ糸 1.0号
仕掛け糸 1.5号
鼻カン 7号
逆針 エンゼルグース2or3
ハリス 1.5号~2.0号
針 3本錨大鮎秀突8.5号~9号
背針 0.5号ウレタンゴム+背針
*錘は無~1.5号(ほぼ1.5号)
<釣果と時間>
大山川上 :0尾/1時間00分(0730~0830)水温(23.0℃~)
大山川上の下 :3尾/2時間30分(1030~1300)水温(26.0℃)
玖珠川いつもの:0尾/2時間30分(1500~1730)水温(25.0℃)
今日も又朝から忘れものとかで、なんか失敗の連続みたい。こんなんで鮎なんか釣れるわけがないと思う。
因みに今回新調したものや修復したものは
シマノの囮缶、前と同じいろいです。
木枠についていたシミズの網をエクセルの玉網外して取り替えました。今日はこれを使用した。問題なし。
さすがに高いものは買えないがこれを購入。どんな使い勝手かな?
接着剤と接着テープで補修してみました。テープが一か所はがれていた。
表の二重部分は接着剤だけ。
シマノ引き船、新しいカラーです。
今回は運よく30cmのが釣れたのでまあよかったという事にしておきます。もっと数が釣れるようにならないと、囮が循環せずにいつも困っている。やっぱり未熟だなと思う。どこを釣るかの見極めが良くない。じっくりと探って釣っていない。錘などの調整をきちんとやって十分に沈ませられているか、などまだまだやるべきことはたくさんあるのにしていない。
ウ~~ン難しいが、楽しい~~。
今日も一日大変有難うございました。
おしまい
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