川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2013年1月27日 難所が滝~三郡山936m

2013年01月27日 | 月例山行

 
 今年初めての月例山行です。
 参加者は23名。

<コースタイム>山時間6.5時間、累積上昇高度1005m、累積下降高度680m
唐津鏡0615=0745昭和の森0805-0925女滝0930-0945難所が滝1000-縦走路分岐1027-頭巾山1057-1130三郡山(昼食)1153-前砥石山1304-砥石山1330-鬼岩谷山1350-1430ショウケ越1450=1530二日市温泉(御膳の湯)1615=1830唐津鏡

 昭和の森は登山客の車でごったがえしていた。わがマイクロバスもその中に入り23名の人間をおろして拍車をかけている。ラジオ体操などして登り始める。下りてくる人の情報によればあまり氷っていないような雰囲気。女滝に着くがやや溶け気味であるが、久しく見ていない氷の結晶とその表面を伝う水の落ちるさまが面白い。



結構立派であると思う。



ポコポコ音を立てながら水も流れている。本命の難所が滝に向かう。



やや氷は少ないが、立派な氷のつららで結構楽しめる。20分ぐらい遊んで縦走路に向かう。縦走路まで30分ほどかかった。先ほどまで温かかったが、やや寒くなってきた。雪も結構振ってきて積もり始める。気温も-8度の表示。道も凍ってきてアイゼンをつける。
 途中頭巾山によってみる。登山客がいて昭和の森からここに直登してきている。


 引き返して三郡山に向かう。



 三郡山ではどこで昼食にするかで悩むがいつものフェンスの前で食事をした。私は山頂のほうへ行ってみたが、寒いのと風が結構あたって心から冷えてくる。ふるえながら食事をする。お湯もなかなか沸かない。取り合えずここで記念撮影をして三人が頭巾山から下り、残りは砥石山へ向かう。



雪も結構積もって来た。体が食事をしていて冷え切っている。



前砥石山に着く。13時ちょっと過ぎ。体がやっと温まってきた。



1330に砥石山に着く。動いていれば快適である。アイゼンのサクサクした感触も気持ちがいい。



1350鬼岩谷山に着く。雪も止んでなんか少し明るくなってきた。



1430鬼岩谷からだらだら下りてやっとショウケ越に着いた。ここは風もなく温かい。



車が数台止まっていて子供連れの家族が遊んでいる。天気も回復したかなと山を見るとまだ風が強く雪煙が上がっていた。



帰りはちょっと遠いが二日市温泉に入って体を温めて帰路に着いた。
久々の難所が滝はやはり自然のたまもので素晴らしい景観を与えてくれた。縦走路の雪も自然の大きさを感じざるを得ない。ショウケ越えの子供たちの歓声で自然の中から通常の生活に戻れる安心感みたいなものを感じた。今日も自然に向き合えた事に感謝します。皆さんお疲れ様でした。でも若杉山まで十分いけたかな~。

今日の山の人気もの氷瀑の難所が滝に決定です。

2013.02.03 25:50



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