goo blog サービス終了のお知らせ 

川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2024年9月21-23日(土-月)雨でお手上げ・球磨川遠征2回目・・・釣行12回目(25日目)

2024年09月25日 | 鮎釣り
 9月22日(日)から東京より鮎釣りの師匠がこられるが、天気予報は強い雨が予想されている。取り敢えず自分は土曜日から少しでも釣っておこうと早めに家を出る。しかし途中で寝てしまい、あまり変わらない時間となる。前回いきなり大きなポイントに入ったので反省して川辺川に入ってみる。

<アクセスタイム>
(21日)
唐津鏡0215(給油・買出)0245==(高速多久=(途中寝る)=人吉)==0820くま川おとり鮎店0830 ==川辺川B0915~~~1145川辺川B(ランチタイム)川辺川B上の瀬1245~~~1415B上の瀬==二股の瀬左岸1530~~~1630二股の瀬左岸==人吉橋下1730~~~1810人吉橋下==1900
柳瀬(車中泊:温泉は元湯)
(22日)
柳瀬0630(くま川おとり店)0640==川辺川入川地探索==1000くま川おとり店==1040道の駅錦1500==1530三浦温泉旅館(宿泊)
(23日)
三浦温泉旅館0830===1315五ヶ瀬川(日之影町)1430===1830唐津鏡

(21日)
 今年二回目の球磨川遠征です。日曜日から大雨が降る予報ですが、なかなか寝付けずに早めに家を出る。高速も深夜割引ならOKで、前回は休日割引が適用されずに残念だった。今回は早く出た分途中で眠くなり寝るとあっという間に時間が過ぎて結局同じような時間になる。
 くま川おとり店で囮を4尾購入。大きな養殖をもらったがかなり大きくこれならいきなり大きなポイントでも良さそうだが、取り敢えず川辺にいって、空いている釣りやすいところに入る。ここは初めて球磨川に連れてきてもらって入川したところだが、昔とは全く石の状態が違っていて、なんかのっぺりとして平べったくなっている感じがする。


水温は20℃ぐらい

上の瀬に3人ほど入られている。

 浅くてポイントが絞りにくいが、いそうなところをすべて丁寧に探っていくがなかなかはんのうがなく、次第に飽きてくる。やっぱり浅そうな所にはいなさそうで、流心に近い石のよれに入れるとやっとあたりがあり、それなりに引いて面白く取り込める。約1時間かかった。

やっと取れました。

 その後その後ろの方でクックッとあたりがあるも針に乗らず、何回も流すもそれっきり。その後その5mほど下の方で再度あたりがあり竿を曲げる。竿を立てて浮かしてるとばれてしまう。残念。その後瀬の中や下の落ち込みの方まで丁寧に探るが昼も近いし取り敢えず上がる。

 上がっていると上の瀬に行った3人も帰ってきている。飯を食べていると千葉から二人連れが来てお話しするが、川辺のもっと上の方に入ったがダメだったらしい。なかなかどこも厳しそうで、あまり釣れていない感じ。
 昼から上の瀬に行くが、すでに瀬の上に人が入っている。しょうがないので、落ち込みの下から探ってくる。

水温は変わらず20℃

 いい感じの瀬なのだが、ハミアトが3ヶ所ぐらい申し訳ない程度にしかないのが気になる。もちろん人が入れ替わりに入っているようなので魚も少ないけど、予想通りに下まで降りてきたが反応なく元の場所まで降りて来る。
先ほどの人とまた少しお話しして場所を変える。

 今度は本流の下の方に行ってみる。一勝地の橋の上とかなんか釣れそうだが、工事関係者か何かいるようでさらに二股の瀬まで来た。そこでなんと唐津浜玉のMさんと会う。Mさんは二人できていた。唐津で鮎釣りする人がいるとは思わなかったとお互いに思っている。Mさんは戦の瀬に入り8尾かけて5尾取っり、1尾大きなものを逃がしたとのことで、若そうだけど上手そう。ここはアオノロが出ていて釣れないので下を見に行くそうだ。ブログ「川の人気もの」見ているそうで少しうれしい。連絡取れるように電話番号の交換をした。
 私は取り敢えず竿を出す。何か下の方は昔の苔にハミアトが少しあるような感じがするのを期待する。

水温は25℃とやっぱり高い。



 流心近くを下りながら探るもM氏の言う通り、何もない。1時間ほどやって切り上げる。

 今度は市内のトヨタ前に入ろうと行ってみるが、誰もいない。もしかしたらと、人吉橋の下を見るといなさそうなので車を突っ込んで橋の上をやってみる。水温は計っていないが、24℃くらいか?
 

 10mの竿で何とか流心に届く感じ。手前から探っていって、10分ぐらいすると竿が曲がる。橋の上だし、流れもあるし、下がることはできないのでしばらく耐えて浮かせたところを岸に寄せて引き抜く。よく引いた割には小さかったが、十分堪能できた。

暗くてピンボケにしか取れなかった。

これは入れがかりが期待できると思って釣れた囮にハナカンを付けて送り出そうとしたら、逆針のあたりがよじれてしかもつけ糸が逆針のハリス止めに入り込んでいる。また引き戻し結局ハナカンから錘から何から取り外して直すのに時間がかかった。当たりはどんどん暗くなってくる。
 気を取り直して、もう少し奥とか下とか探ると、ググっとあたりがあるも乗らず。逆針が外れて付け直し、再度探っていると今度のあたりは竿を絞り込む。グッと耐えてと竿を横にしたままどうやって取り込むか考えていると急にテンションがなくなった。それから数度流すも暗くて目印も見えにくくなったので残念だが撤収することにする。

 取り敢えず柳瀬に囮缶を沈めて、元湯温泉に入りに行き、ラーメンを食べに行って就寝する。いつもは鮎釣り客で一杯になっているこの場所も今日は3台ぐらいしか止まっていない。

(22日)
 朝3時ぐらいから土砂降りになって来た。後ろのドアにつるしていたものを回収してドアを閉める。囮缶は問題ない。その後5時ぐらいまでは問題なかったが。6時過ぎると急に水位が上がり始め濁りも出だした。6時半ごろ20㎝ぐらい増水した川から囮缶を上げて、くま川おとり店に預けに行く。
 そして、川辺川の入川ポイントを見に川の周りをウロウロしながら登っていき、入れそうな場所を地点登録していった。
 10時にくま川おとり店で、師匠とU氏と私の仲間3人集まったが、この増水では釣りは全く無理なので、道の駅錦の屋根付きの広い場所で3時前までだべって、今日の宿の三浦屋温泉に泊まった。

(23日)
  朝、球磨川の周りを散歩した。

ちょうど川の側道の低いところは洗われている。

やっぱりこれでは三日ほど無理かも

胸川は綺麗で本流と交わる。

胸川はすでに3人の人が入川しようとしていた。うえから見たけど魚影は確認できなかった。

 U氏は帰るという事だったが、師匠は五ケ瀬川に行ってみたいという事で朝8時半旅館を出て五ケ瀬に向かう。高千穂で昼飯など購入して五ケ瀬に着くも本流はやはり増水で濁っている。支流の日之影川は水は濁っていない。見に行くとすでに一人釣られている。頑張っているがなかなか厳しい模様。ハミアトや魚影も確認できなかった。結局ここでもやらないという事で解散となる。

 結局、今度の大雨で東京からわざわざ来てもらったが竿も出さずに帰ることになった。私は1日は釣ったのでまだいいけど、師匠にすればなんかやるせない気分で帰路に着いたと思う。悔いてもしょうがないので次回期待しましょう。

今回の釣果、結局2尾だけ
 上の人吉橋の魚はメスで卵もかなり成熟していた。
 二尾目の川辺の魚はオスだが生殖腺は少し発達するぐらい。
 囮は大きく立派でした。下の囮はオスで生殖腺がやや発達

<21日の仕掛け>
竿:ダイワ銀影エアMT急瀬抜9.0mノーマル穂先 (川辺川)
  ダイワ銀影MT大鮎90 (二股の瀬)
  ダイワ硬派大鮎100N(人吉橋)
・中仕様
天井糸  1.5号
上つけ糸 1.2号
水中糸  0.2(複合)
下つけ糸 1.0号
仕掛け糸 1.5号
鼻カン  7.0号
逆針   エンゼルグース2
ハリス  2.0~2.5号
針    3本錨大鮎秀突8.5号、龍の太軸9.0号    
背針   0.5mmウレタンゴム+背針
錘    0.3~5.0号

<釣果と時間>
(21日)
川辺川 中流B  :1尾/2時間30分(0915~1145)水温20.0℃ 曇
川辺川 中流Bの上:0尾/1時間45分(1245~1430)水温20.0℃ 曇
球磨川 二股の瀬 :0尾/1時間15分(1530~1645)水温25.0℃ 曇
球磨川 人吉市内下:1尾/0時間40分(1730~1810)水温24.0℃ 曇/雨

 今回も貧果に終わった。なかなか厳しい球磨川だが、先週よりはなんか良さそうな感じだった。水が引いて少し経つと魚も少し落ちて本流の方でいい感じで釣れるような気がする。
 そういえば大鮎釣り大会があった様で結果はどうなったのか知りたいところ。道の駅錦で野嶋玉造さんを見かけたが、オーラを発していた。

おしまい

最新の画像もっと見る

コメントを投稿