4月第二週は急きょアケボノツツジを見に日之影の山を登ろうと思い、無理やり3人誘って朝4時に唐津鏡を出発しました。アケボノツツジは今年は早くもう散ってしまうというような情報でした。行きがけに登るコースと山を決めながら走り、結局大崩山に保土内登山口から登り、帰りに比叡山に登ることに決定しました。
結局アケボノツツジの花は大崩山では見つけることができませんでした。比叡山でかろうじて数輪のアケボノツツジを見ることができましたが、欲求不満の山行となりました。
<コースタイム>累積上昇高度650m(大崩山)+440m(比叡山)、山時間7.5時間
唐津鏡0400=0825保土内登山口手前(手前の橋で通行止め)0840-0845保土内登山口-0905大崩登山口(山道に入る)0910-1025鹿納分れ-1045石塚分岐-1055山頂(昼食)1145-1310大崩登山口-1325保土内登山口手前1355==1425比叡山登山口駐車場1430-1440千畳敷展望所1445-1520第一展望所1525-1550山頂(第二峰760m)1555-1705千畳敷-1715駐車場1720==1740日之影温泉駅1830==1015唐津鏡
朝4時前にoki氏が到着して、レジアスに乗り込み途中イナさんとノブリンさんを拾って日之影を目指す。青雲橋でトイレ休憩するがまだ8時前で結構早く着いた。比叡山駐車場の前を通り保土内駐車場までが悪路で時間がかかる。登山口前の橋が通行止めでここから歩く。
10分もいかずにほんとの登山口に着く。
ここから15分ぐらいで山道に入る。
道はそこそこの上り坂で、尾根道に出るとスズタケの両側に生えていて、刈られているようだが、ときどき引っかかり面白くない。
尾根道から左には鹿納坊主が見える。
鹿納分岐、
湧塚分岐
疑似頂上付近を通り、ここからは鹿納山方面も綺麗に見える。
頂上へ
先ほどのニセ頂上からは眺めがよく、おそらく木山内岳や傾山と思える山容が見られて気持ちがいい。
昼飯をゆっくり食べた。oki氏いわく、「からつ労山はお湯を沸かすとゆっくり飯を食う暇がない。食べることが楽しみで来ているのにみんなゆっくり食えばいいのに。」というわけでゆっくり食べる。「温泉もみんな早すぎる。競争して入っているようだ。」とのことでした。私も最初は飯、ふろで余裕がない状態でしたが、最近はみんなに合わせて早くしたり、遅くしたりできるようになっているなと思いました。
ゆっくりしていると次第に人が増えてきて10人以上周りにいるし、そこそこ登ってきています。肝心のアケボノツツジは登ってくる皆さんの期待するところですが、あと2週間もすれば咲き始め見ごろだろというような話です。
登山口まで引き戻すが、湧塚分岐あたりから犬が一匹ついてくる。首輪をしているので飼い犬だろうが、顔にかなりのけがをして血がついているし、背中も少し怪我をしている。イノシシにやられたような感じだが、ご主人とはぐれたようである。いなくなったりついてきたりしながら、鑑札が貼ってあるが延岡市の平成23年の登録になっている。途中休憩したところでまた現れるので水をやるとおいしそうに飲む。
登山口にミツバツツジの花が咲いているが、これがこの山の今日の花です。
駐車した橋のところまで下りるといつの間にかまた犬が来ている。ここから登ったのか、どうしたのか、犬は我々が去るのをじっと見ていた。
比叡山の駐車場に着いた。なんとなく登りたくなさそうな雰囲気の中さあ行きましょうと登り始める。千畳敷で記念撮影。
休み休み登って、やっと到着。
反対側はクライミングの奥の細道ルートの到着点になっている。
矢筈岳や丹助が綺麗に見える。
比叡山の石柱があり
oki氏がここにいるということで、3人は先に進む。アケボノツツジの花がここでは落ちている。帰りにじっくり探そうということで先を急いで第二峰に着く。
ここからは大崩が見えるが
祖母山系らしきものもかすかに認められる。
比叡山の本峰といわれている碑ノ山918mには残念だけど行きませんでした。
それで肝心のアケボノツツジですがありました。4輪咲いていました。
下のほうにピンクの花があるので下りてみるとミツバツツジでした。
とまあこういう中途半端な山行になって申し訳ありません。からつ労山で今度丹助やら比叡山など日帰りでもいいよねと次の山行の計画をめぐらしながら、山を後にしました。
温泉は昼の約束でゆっくりと日之影温泉駅にはいり、車を飛ばして唐津に無事帰着しました。
そうそう、温泉に入る時に大崩であった人が、迷い犬の件を話したら、無事に飼い主に会えたといっていてそちらのほうはホット一安心でした。
一緒に無理やり誘ったけれど、納得のいくアケボノツツジが見られずに申し訳ありません。最初から鬼の目山とかだき山などに行っているとよかったかもしれませんでしたが、情報不足でした。次に行くときはいい山行にしたいと思います。
今回の山の人気者は大崩にまだ咲いていないアケボノツツジでした。
2013.04.20 02:00
結局アケボノツツジの花は大崩山では見つけることができませんでした。比叡山でかろうじて数輪のアケボノツツジを見ることができましたが、欲求不満の山行となりました。
<コースタイム>累積上昇高度650m(大崩山)+440m(比叡山)、山時間7.5時間
唐津鏡0400=0825保土内登山口手前(手前の橋で通行止め)0840-0845保土内登山口-0905大崩登山口(山道に入る)0910-1025鹿納分れ-1045石塚分岐-1055山頂(昼食)1145-1310大崩登山口-1325保土内登山口手前1355==1425比叡山登山口駐車場1430-1440千畳敷展望所1445-1520第一展望所1525-1550山頂(第二峰760m)1555-1705千畳敷-1715駐車場1720==1740日之影温泉駅1830==1015唐津鏡
朝4時前にoki氏が到着して、レジアスに乗り込み途中イナさんとノブリンさんを拾って日之影を目指す。青雲橋でトイレ休憩するがまだ8時前で結構早く着いた。比叡山駐車場の前を通り保土内駐車場までが悪路で時間がかかる。登山口前の橋が通行止めでここから歩く。
10分もいかずにほんとの登山口に着く。
ここから15分ぐらいで山道に入る。
道はそこそこの上り坂で、尾根道に出るとスズタケの両側に生えていて、刈られているようだが、ときどき引っかかり面白くない。
尾根道から左には鹿納坊主が見える。
鹿納分岐、
湧塚分岐
疑似頂上付近を通り、ここからは鹿納山方面も綺麗に見える。
頂上へ
先ほどのニセ頂上からは眺めがよく、おそらく木山内岳や傾山と思える山容が見られて気持ちがいい。
昼飯をゆっくり食べた。oki氏いわく、「からつ労山はお湯を沸かすとゆっくり飯を食う暇がない。食べることが楽しみで来ているのにみんなゆっくり食えばいいのに。」というわけでゆっくり食べる。「温泉もみんな早すぎる。競争して入っているようだ。」とのことでした。私も最初は飯、ふろで余裕がない状態でしたが、最近はみんなに合わせて早くしたり、遅くしたりできるようになっているなと思いました。
ゆっくりしていると次第に人が増えてきて10人以上周りにいるし、そこそこ登ってきています。肝心のアケボノツツジは登ってくる皆さんの期待するところですが、あと2週間もすれば咲き始め見ごろだろというような話です。
登山口まで引き戻すが、湧塚分岐あたりから犬が一匹ついてくる。首輪をしているので飼い犬だろうが、顔にかなりのけがをして血がついているし、背中も少し怪我をしている。イノシシにやられたような感じだが、ご主人とはぐれたようである。いなくなったりついてきたりしながら、鑑札が貼ってあるが延岡市の平成23年の登録になっている。途中休憩したところでまた現れるので水をやるとおいしそうに飲む。
登山口にミツバツツジの花が咲いているが、これがこの山の今日の花です。
駐車した橋のところまで下りるといつの間にかまた犬が来ている。ここから登ったのか、どうしたのか、犬は我々が去るのをじっと見ていた。
比叡山の駐車場に着いた。なんとなく登りたくなさそうな雰囲気の中さあ行きましょうと登り始める。千畳敷で記念撮影。
休み休み登って、やっと到着。
反対側はクライミングの奥の細道ルートの到着点になっている。
矢筈岳や丹助が綺麗に見える。
比叡山の石柱があり
oki氏がここにいるということで、3人は先に進む。アケボノツツジの花がここでは落ちている。帰りにじっくり探そうということで先を急いで第二峰に着く。
ここからは大崩が見えるが
祖母山系らしきものもかすかに認められる。
比叡山の本峰といわれている碑ノ山918mには残念だけど行きませんでした。
それで肝心のアケボノツツジですがありました。4輪咲いていました。
下のほうにピンクの花があるので下りてみるとミツバツツジでした。
とまあこういう中途半端な山行になって申し訳ありません。からつ労山で今度丹助やら比叡山など日帰りでもいいよねと次の山行の計画をめぐらしながら、山を後にしました。
温泉は昼の約束でゆっくりと日之影温泉駅にはいり、車を飛ばして唐津に無事帰着しました。
そうそう、温泉に入る時に大崩であった人が、迷い犬の件を話したら、無事に飼い主に会えたといっていてそちらのほうはホット一安心でした。
一緒に無理やり誘ったけれど、納得のいくアケボノツツジが見られずに申し訳ありません。最初から鬼の目山とかだき山などに行っているとよかったかもしれませんでしたが、情報不足でした。次に行くときはいい山行にしたいと思います。
今回の山の人気者は大崩にまだ咲いていないアケボノツツジでした。
2013.04.20 02:00
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