川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2024年6月08‐09日(土‐日) 日田大山川・玖珠川・天ヶ瀬・・・3回目釣行

2024年06月09日 | 鮎釣り
 今週もまたまたやってきました。今朝は少し気がゆっるんで、なんかゆっくり起きて家を出たのが6時ぐらい、ガソリンと食料を調達して唐津を出発した。大倉釣具店に着いたのが9時前、釣り場は先週と同じ大山川の上の方だ。今日はシマノの大会予選で大山川は人がいっぱい。どうかしたら30mも開いていないような状況で下から道の駅までびっしりでした。
 釣り場に着くと顔見知りの人がいて、場所を代わるという事でしたが、私はやっぱりここに入川した。今日も誰もいない。
水温は18℃程度
 なかなかあたりがないが、20分ほどで一尾目
人工の囮は色も灰色っぽいが、鼻の上が少しくぼんだ感じ。とにかく天然に囮が変わって30分以上してやっと2尾目
まっ黄黄のきれいな鮎
 やっぱりここは鮎の餌が豊富にあって、アユの数もそこそこに滞留しているようだ。なんといっても黄色で綺麗な鮎は、シアノバクテリウムのビロウドランソウをたくさん食べていると思えるし、実際に川虫も岩によくついていて、藍藻がたくさん生えているのし、原因のいい水が流れてくるのだと思う。上流には松原ダムがあって、水が死んでいるが、脇から入ってくる水などがいい水を供給していると思われる。
 2尾目からはいい調子で、3尾目
濃い色の魚
4尾目
ちょい大きめ
5尾目
しっかり背がかり
6尾目
で写真は一時停止。
 これからあと4尾追加して11時も回ってきたので、いったん昼飯に上がる。あとから私の下に入った人も、食事をしていた。10尾くらい釣れているらしい。
 昼からは今までのところから再開した。すぐに2回魚が乗ったが、かかりが薄いのかばれてしまう。
昼からの1尾目
まずまずの大きさ
昼から2尾目
これはチラシで取った。
 チラシは何故かばれが多く、やっぱり3本錨の方が安定しているような気がする。おそらくキツネ7.5号はちいさすぎるので、本来ならば」8号くらいがいいのではないかと思える。
 下の人も迫ってきているので、橋の上に移動した。

 少し登りあがって広くて大きな瀬から下っていく。
ここの2尾目は一番でかかった。(23cm弱)


 なんかあまりあたりがなく、あたりの数も少ない。とりあえず上がった分釣り下りながら降りてきて、ここは終了した。
囮込みで17尾でした。

 そして玖珠川に向かった。 玖珠川の中ほどにあるところで、川を見ると綺麗にな狙っていくが少しだが、ハミアトもある。時間も迫っているので、ポイントを絞って狙っていくが、なかなかいそうだが、当たらない。
水温は20℃
 中ほどの瀬でやっとあたりがあるが、なかなか乗らないが追っているのが分かる。落ち込み近くでグッと沈んでしまったので、上げてみると動き出した。今季初の玖珠川の一本目となった。
ピンボケですみません。
ではと似たようなところを攻めてみるも、あたりもない。時間も19時を回ったので本日は終了。

<今日の仕掛け>竿:ダイワプロトギアAH90
・小ぐらい仕様
天井糸  1.0号
上つけ糸 0.6号
水中糸  0.1(複合)
下つけ糸 0.4号
仕掛け糸 1.0号
鼻カン  6号
逆針   エンゼルグース1
ハリス  1.0号~1.2号(ナイロン)
針    3本錨スティング7.0号、キツネ7.5号2本チラシ    
背針   3号ウレタンゴム++3号背針(カツイチ)

<釣果と時間>
大山川上   :10尾/2時間00分(0930~1130)水温(18.0~19.0℃推定)
大山川上同上記: 2尾/2時間00分(1200~1400)水温(20.0℃推定)
大山川上橋の上: 2尾/2時間00分(1430~1630)水温(20.0℃)
玖珠川中   : 1尾/4時間20分(1730~1900)水温(20℃)
 
 また先週、先先週と同じところ3連荘で入川した。やっぱりここは水もいいし、魚もできている。ハリスをナイロンの1.2号にするとナイロンはやっぱり柔らかいのと、癖がつくので、フロロ1.0号の方が断然よかった。また、チラシはかなりバレが多かった。ちょっとしたあたりでは錨の方がかかりやすい気がする。橋の上の方は魚が少ない感じ。2尾かけて逃がした。
 玖珠川は綺麗になっているが、垢がまだついていないようで探して巡り合えないと釣れないようだ。
 今日は玖珠川のほとりで車中泊。雨が少しひどくなってきた。

(6月3日(日))
 さて問題の日曜日ですが、朝から雨がひどく車の外に出る気にならない。雨雲レーダーを確認すると7時半ごろには雲がなくなりそうなので、寝袋に入ったままぬくぬくとさらに寝た。8時前ごろ雨も小降りになったので、朝ご飯を食べ、用を足したりして準備をする。雨で水位が5~10cm程度上がっているよう。対岸から下ることにした。
昨日より少し水位が上がっている。
水温は20.5℃ある。

 9時半ごろから始める。あたりが微妙でかかりどころも悪いのか、3回あたりがあって一回目はとちゅうでばれ、2回目も瞬間でバレ、3回目はさかさ針を外されるも針に乗ることはなかった。いそうなのだが、まだじゃれている感じ。下に降りていくが、あたりもなくなってきた。しょうがないので、ここは切り上げる。
 次に天ヶ瀬に行ってみる。橋の近くには2名ほど入川している。釣り人はその2名だけ。私はまた上の方へ行ってみて、軽食を食べて川に入るが、結果は0尾。当たりもなくいそうなところの石のだんだん瀬を釣り下るも反応なしで、30分ほどであきらめて、家路に着いた。

今回の大物は23cmぐらいありそう。

2日間の釣果、15尾です。

<今日の仕掛け>竿:ダイワプロトギアAH90
・小ぐらい仕様
天井糸  1.0号
上つけ糸 0.6号
水中糸  0.1(複合)
下つけ糸 0.4号
仕掛け糸 1.0号
鼻カン  6号
逆針   エンゼルグース1
ハリス  1.0号
針    3本錨スティング7.0号   
背針   3号ウレタンゴム++3号背針(カツイチ)

<釣果と時間>
玖珠川中 :0尾/2時間00分(0930~1130)水温(20.5℃)
天ヶ瀬中上:0尾/0時間30分(1230~1300)水温(20.0℃推定)

 今回も日曜日は釣れない玖珠川を渡り歩きました。
 今週もきましたが、やっぱり今年は大山川が安定していて、このままどんどん大きくなっていくのでしょうか?玖珠川はいったいいつになったら垢がついて、アユがそれを食んでなわばりを主張するのか?来週ぐらいは期待できるのかな?
 やっぱり、たくさん、大きなものを、最速で釣るのが目的です。釣れないところで、粘るのはちょっと違うし、早めに切り上げるべきだと思った。やっぱりまず釣れるところに行かないといけないよなと今更ながら思います。
 今週も大変お世話になりました。有難うございました。

 

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