22日月曜日にケアマネのヤマナさんからお電話をいただいた。
お母さんのこれからのことどんな風に考えているかと。
お母さんも若く見えてももう90歳というお年なので今まで通りとはいかないだろう、ここのところコロナや肺の病気など、立て続けに来たので今後もお一人住まいで、離れていると不便なことがある、などお話しいただいた。
決して施設に入ることをお勧めしているわけではないのですが、と言いながらも、以前通っていただいていたヘルパーさんたちのお話では、お一人ではちょっと厳しそうだと言う。
10月に母のところに行った時に、代表のイヅツさんが施設の準備をしているようなことを伺ったと言うと、その話は無くなったんです、ちゃんと言ってなかったんですね、すみませんとのことだった。
その話がなくなったのなら、やはりもうこちらで探し始めようと翌日の火曜日からまた探し始めた。
まず、前から知ってはいたが、まだまだ母には早すぎると思っていた、有料老人ホームを検索。
ウチからは自転車で12分くらいかかる。
8月に最後に行ったところと同じくらいかな。
ただ、住宅街というか街はずれというか、コンビニが歩いて10分以上かかるところにしかない。今は実家の近くのコンビニにしょっちゅう買い物に行っているので、その楽しみがなくなるかなと気になった。
まだ見てもいないのに気を回す。
次に、最後に見に行ったときは、施設を紹介していただく会社の方が予定をたててくださったので、その方にお電話した。
その方に連絡せず直接とも思ったが、まあ色々力になってくれそうなので連絡してみた。
きのう水曜日にご連絡いただき、土曜日に以前はお部屋が見れなかった有料老人ホームに行き、
来週の火曜日に先ほど気になった有料老人ホームに見学に行く。
まだ近くのサ高住にも未練があり、紹介会社の方に話してみると、そこだと夜は誰もいないので私の負担が増えるだろうと気づかってくれた。
火曜日にケアマネさんのお電話のことを夫に話したら、まずどこでも簡単に行けるように電動付き自転車を買うこと、なんてちょっと方向の違うことを言われたが、そうね、と言っておいた。
また、まずはお母さんを説得しないとねと。
たしかにそれはずっと前からあって、お正月もほとんど話せず帰ってきてしまった。
今回病気のことを話せば、とも思ったが、本人は病気(コロナ)になった意識が薄くてそのことを言っても響かなそう。ただ、まだ腰が痛いと言っていたのでそれが心配だと言って話してみようと思う。
以前、見ていたいい記事があったので、忘れないように残します。
…そして親と現実的な話をするときには、自分が何を心配に思っているかを伝えるとともに、「離れて住んでいると、私はここまでしかできない」という線引きも話したほうがいいでしょう。それが判断材料になることもあります。
東洋経済オンライン