あす書くと言って書かないのはもう慣れましたね。
続きを書いていないものも多々あり、気になっています。
その後どんどん書きたいことが出てきて、
更新が遅いのでこうなってしまいます・・・
さて、
土曜日の続きです。
その日は、ジャズのイベントがあって行ってきました。
正しくは、
「第12回レコードコンサート」
～レコードで聴くジャズの名演奏～
「ギター特集」 でした。
10月27日 18時半から20時半頃まで
その日のチラシと10月のイベントチラシ
壁一面にジャズのレコードのジャケットが貼ってありました。
この日のイベントは、
ジャズの流れる居酒屋「亭久五」の主人杉山さんが選曲し、
色々お話をしてくれました。
先日も書いたとおり、ジャズのことなど何も知らない私です。
ただ、学生時代にジャズのレコードをかけるお店（ポルタマリ）でバイトしていたので、
曲がかかると、そのときのことを思い出していました。
あと、その頃ジャズの好きだった人とジャズのお店に行ったことも
懐かしく想って聴いていました。
そんなことを思い出したのは何年ぶりのことでしょう。
こんな機会がなければ、
こんなのんびり穏やかな気持ちになれなかったかもしれません。
かつてのバイト先では、金土の夜はライブがありました。
でも夜はバイトしていなかったし、
興味もなかったのでそそくさと帰っていました。
今考えるともったいなかったですね。
その日の「芝の家」では、焼酎も飲めるということで
「じゃず」と言うお酒が届くのを待っていたのですが、
別のものが届きました。
なんと「魔王」が用意されたんです。
そして素敵に、
ダブルなんて量でなくトリプルと言うのかなんと言うのか
少な目の氷にナミナミ注いでくださいました。
なんと１杯300円なり！！
焼酎を担当してくださった女性も素敵な方で、
先の二人よりもちょっと年上。
その後もお水をもらいに行ったら
「チェイサーですね」と言って入れてくれて。
初めて飲む「魔王」はとても香りがよい。
ちょっと私にはロックはきついかなと思いながら
楽しんでいました。
そしたら、その方がやってきて、
「お水で割りましょうか」って。
ホント、気配り最高ですね。
焼酎がいっぱい入っていたので
1センチくらいお水を入れてきてもらったら
ちょうど良くなって、
曲が始まってからも
昔を想いながら楽しい楽しいときを過ごしました。
プチプチと入るノイズもなんだかよくて。
1時間くらいした頃、
休憩があり、まだまだ楽しもうと思っていたら、
一緒に来たスヒロさん（また変な名前つけました）とコミュニティカフェ講座のときの先生が
席を立っていました。
話す時間がなくなるから場所を変えようとのこと。
二人ともジャズには興味がなかったようでした。
外に出ると、それまで司会をしてくれていた女性が
また来て下さいねとチラシをくれたり、
HPでもお知らせしていると教えてくれたり。
また別の方がかけたレコードの曲をコピーをして渡してくれたり。
なんだか、ここにいる方はみんなさりげなく話しかけてくれて
また来たいなって気にさせてくれる。
パンフで
「あたたかい人と人とのつながり」なんていう言葉を見て
ちょっとわずらわしいような気もしながら行ったのだけど、
そんなことは全然なくて、
とても居心地のいいところでした。
ネットで見ていてはわからない。
実際行くとその空気感が感じられて
行ってみないとわからないなってこと、
あらためて感じました。
お店のパンフ
あっ
その日前半でいいなって曲がありました。
今度調べてアップしますね。
