
2月3日に衝撃を受けた2つのこと。
まずは母のことから書きます。
時間も忘れてしまったけど、母が薄暗い部屋でズボンを履くのに四苦八苦していた。
薄暗いので白黒でよくは見えない。そんなことを続けて、ちゃんと履けずに布団に入って寝てしまった。
見守りカメラをさかのぼると、母は衣服を取りにハンガーのところに行った。そこにかかっていたのはなんと上着。たぶんチュニックのような服、カットソー?
それを履こうとして、袖に足を入れていたようで、だから身ごろがフィットしないで余るので何回も足を抜いてはまた入れたりして30分くらい繰り返していた。
これは電気をつけてなかったからというのもあるが、やはり認知症がだいぶ進んでいる。
着衣失行という症状らしい。
これを見た時に、やはりもう1人は無理と思った。
これが2月3日に驚いた一つ目のこと。
あと一つはまた次回書きます。
今日は朝からトイレットペーパーがあるかを確認するために電話した。
昨日だったか、ティッシュの箱を持って寝室を出て行ったので怪しいなと思っていた。
じつは、お正月に行った時もティッシュペーパーを使っていて、行った途端にトイレがつまるからつかわないで、とちょっと険悪な感じになってしまった。
その時はトイレの明かりもなく、それで私のイライラはいっそう膨らんでいた。トイレの隣の洗面所の明かりをつけてドアを開ければ不自由はないと言う。2日にダイソーで買ってやれやれだった。
この時もああ、もっとおおらかに対応すればよかったとあとから思った。
そんなことがあったので、ひょっとしてと思って朝電話したら、案の定、「トイレットペーパーないわ、ティッシュ使ってる」と。
まだ使い始めたばかりだと言っている。すぐに買って来てと言っておいたが、さて買って来たかどうか。
今日は運良くデイサービスはお休みなのでお願いできた。
私も今思い出したので今から聞いてみよう。
※★道楽★さんのブログより
菜の花