1年経った

今日、2時から母の手術。

あれから1年経ったのだ。

思い出すと感慨深い。
今回は足の付け根に入れたボルトを取る手術。
先生が言うには、取らなくても大丈夫らしい。

母はボルトを抜くか抜かないか、
もうずいぶん前から悩んでいた。

手術をすることを決めたのは最近だと思う。
「仕事場変わったばかりで忙しかったら来なくても大丈夫よ」
と言ってくれたが、
そんなに悩んでいるのに、行かないわけにはいかない。


今、まるで支障なく生活できているのに、
全身麻酔してなにかがあったら、とか
術後もどうなるんだろう、とか
色々考えた。

私でさえそうなんだから、
本人はもっと悩んだことだろう。

でも久しぶりに会った母はいたって元気。
看護婦さんからの質問にもしゃべりすぎくらいしゃべる。

さて、そろそろ準備して病院へ。