前向きな毎日を送る

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夫の退院と母の心配なこと

2024-05-15 22:50:00 | 私と周りの人のこと
残したいことは満載なのだけど、書く気にならなくて少しあいてしまった。

夫は10日金曜日に退院した。予定より少し早くて退院後に余裕が持てた。退院してすぐの仕事は辛そうだから。

たった5日間の入院だった。

入院までは、手術までは、万が一があったらとかちょっとは考えた。そういう書類にサインをしていた。

全身麻酔のリスクとか、怖かった。でもサインするしかなかった。





そんなことも終わってしまえばなんのことはない。

あっさりとしたものだ。

夫はまだもう一回ステントを取り出すのが残っている。それが終われば全て終了。

同じ物を食べているのに、どうして彼ばかり石が作られるのか??不思議で仕方ない。


翌土曜日、母の部屋にやっとテレビ台とイスを届けた。

その時、少し高めのテーブルが用意されていた。

朝から熱があって薬を飲んだりするのに必要らしく貸していただいたようだ。私の作った間に合わせのダンボールの台ではダメだった。

その足で棚とテーブルを買いに行くことにした。
少し後に訪問診療が来るということだったので急いで行ったが、帰ったらもう終わっていた。

コロナとインフルの検査をしたら陰性。でも偽陰性かもしれないのでまた明日検査をするとのこと。痰が出ているが、そんなに辛そうでもないらしい。が、万が一うつらないようにと会えなかった。 

1月にコロナだったと言ったが、2〜3ヶ月でまたかかる人がいるとのこと。
ああもう5月。

そういえば1月の時も熱があるのに、本人は病気じゃないと割と元気だった。

そんな会えない日があり、翌日また検査をして陰性で解除になりましたと。えっ!?解除?もともとかかってないのになーとなんか釈然としない。

いちごを持って行った。
果物が好きみたいでパクパク食べた。

レクリエーションに参加したらと言っても、めんどくさいと寝てばかり。何度か誘ったら行く気になった。

カルタが終わり、ちょうどオセロが始まるところだった。

先にいた3人の中に入ったからか、母はずいぶんおとなしく、ただ石を置いて行くだけだった。

他の3人は最近入って来た方で初めての方。とても賑やかだったので余計に母が静かに見えた。

いつもと違う、そんな印象だ。


夕方から、
金曜日に退院した夫と久しぶりにもつ焼き屋さんで飲んだ。

退院した翌々日の日曜日だというのに、相変わらずだ。

あっ少しはいつもより杯数は少なかったかな?

久しぶりの楽しい時間だった。

きのうも夕方母のところに行き、夕食の時におじゃました。

体験入居の方やオセロの時の方、あともう1人と一緒にいた。私は母の斜め横にいた。

1人の方が、唐突に話し出した。その話はさっきもしていた。内容がよくわからない。
2人の方は何回目かでもちゃんと聞いていた。
私は母と話したりしていたので、初めてちゃんと聞いたのだけど、あっさっきもお2人に話してたなってわかった。

本当にいい人たち。やはり年齢を重ねると自然にそうなるのか。

もちろん母も私も聞いていたが、2人は何度目かだったのですごいなって思っていた。

帰って来てから、今度またお話されたらなんと言ってあげたらいいのだろうと検索していた。ずいぶん前に傾聴を習ったのにすっかり忘れている。

そんなことを調べるうちに、寝る直前に一つのことに思い当たった。
母はうつ病なのではないかと。

食欲不振、すごく喋る人だったのに口数が少ない、元気がない、寝てばかり、やることが面倒、めまいがする、便秘、そんな数々が当てはまる。

引っ越しをして環境が変わって老人性うつになってしまったのではないか。そんなことを思ってなかなか寝られなくなってしまった。

朝、うつのその症状は腰痛の痛み止めのトラムセットの副作用とも似てることに気づいた。

あす、訪問診療があるので聞いてみようかと思うが、思い過ごしと言われそうな気もする。

母が近くに来てくれて介護も行き届いてよかったと思ったのに、腰痛に始まり、高熱、食欲不振、めまい、無口、そんなことが次々と起こって、心配は増えていく。

腰痛はトラムセットのおかげか、だいぶ良くなってきている。



※ やぐるまぎく

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