最近、たまにハナミさんにがっかりすることがある。
きのうは、売上のこととか経理面を税理士の知人に相談に行ってきました。
お話が終わって、ハナミさんから電話をもらっていたのに気づき、
電話したけど出られないらしい。
少ししたらかかってきて、
「今、税理士さんとお話してきました」と言ったら、
「あ、そう。今、会議中だから、電話に出られなかったのよ。
キタミさんから、ドアの候補が4つあって
どれにするか早く決めて連絡しないといけないみたいなの。
あとでメールするからどれがいいか返事ください」
そんな話を一方的にされる。
あーねぎらいの言葉くらいないものかとちょっとがっかりしてしまう。
そりゃあ勝手に私が提案して勝手にやってることだけど、
このままどんぶり勘定で、お店が始まってしまったら
どうなるんだろうかと心配になる。
それに、今回行くことを話したら、ハナミさんからの質問だって
あって、聞いてきたのだから。
きっと、自分の用件を伝えるのに精一杯で
ほかの事は頭に入ってこないんだろうとは思うけれど。
そんなことがあり、きのうの夜の電話のとき、
彼女の質問に答えたら、「お疲れ様でした」
と一応ねぎらいの言葉はもらったけど。
タイミングがずれているというかなんと言うか。
その電話の際、
夜はほとんどハトさんが担当して、
もう一人という組み合わせなので、
「おつまみとか一度みんなで試食して
検討した方がいい」というようなことを言ったら、
「彼にそんなメニュー決めてマニュアルとか渡しても使うと思う?
彼はもう40年もお店をやってきたし、色々研究熱心で追求するし、
○○さんたちの会で出したときも美味しいって好評だったのよ。
その日に作るものを黒板に書いて出せばいいでしょ」などと言う。
何かの会で出す料理と同じに考えていいものだろうか??
「デコさんは、なんでもきっちりやりたいのかもしれないけど、
いろんな人とやっていくためには、
そんなにきっちりしなくてもいいこともあると思うけど」とか言う。
(そんなきっちりしてる方でもないけど、ハナミさんからすればそうなんだろうな)
時間もないようなことを言うので、
「それはあなたが早くオープンしたいとあせったからじゃないですか」
と言いたいところを我慢して、
「ハナミさんがそれでいいならいいです。
色んなお客さんが来るから、
ちゃんとやっておかないと不安だと思ったんで・・・」
そんな返しをして
やっぱりがっかりしている。
とにかく、何度かこれからサービス練習もやるから、
そのときに絶対に試食会をしたいと思っています。
なぜそんなことを言うかというと、以前ハトさんからいただいた卵焼きが
全く口に会わなかったからです。(なんか甘ったるかった)
そのこともハナミさんに言ったら、
「デコさんの口には合わなかったかもしれないけど
こないだ出した餃子も××さん美味しいって言ってたわよ」と返される。
そうですね、私のお口には合わなかっただけなのかもですね、
そんな思いを秘めてまたがっかりしていた。
そんなこんなで、
時々がっかりしているわたしがいます。
何かやったらほめてほしいというような期待があるのかも。
無償の愛、そんな精神が必要ですね
2月は短く、彼女はあと10日余り先に実施される
ある講演会(年に一回実施している)の準備に忙しい。
そんなこととの掛け持ちで、この時期にオープンするのは
本当に無理があると思う。
今さらながら、モチベーションぐっと下がってきています。
そうは言っても、まあやるしかないし、
お店作りのほうは楽しい。
日曜はイスを塗ったり、色々楽しんできました。
さて、今から、きのういただいた資料を確認したり、
おつまみの研究なんかやってみよう。
(ハトさんのいない日の夜の担当になっています)
あっそうそう、
バイトはかなり減らしてもらって、
2月から週一くらいになりました。
先日は平日だというのに11時半から14時半の間に
なんと34人のお客様が来店し、
なんとかやりきったって感じです。
お父さんと2人ですごかったねと。
その日も夕方からこちらの準備があってクタクタでした。