ひょっとしたら、その施設にするかもしれない。そんな介護付きホームに出会った。とは言ってもまだ見にも行ってない。
きのう、折り込み広告が入っていたのを夫が見つけた。
オープン予定の老人ホーム。
最後に見に行ったとこと同じくらいか、もう少し近いかもしれない。
初めて聞く名前だったが、調べたら大手の会社だった。
とにかく、母と合うような方が入居されているかを見てから決めたいので、まあ見に行くのはまだ先の話だけど、と思いながら調べていると、なんかいい。
とりあえず、お話を聞きに行こう。
その前に近くの別の施設を見せてもらおう。
そんな気になっていた。
見ていると、本社が大阪なのが分かった。たったそれだけのことでなんか涙が出てきた。
なんかほっとしたような…
また見ていたら、施設を紹介しているビデオがあった。
優しそうな女性が標準語で話されていたが、端々できっと関西の方だなとわかった。それを見ていたら今度は泣けてきた。
私が一番気になっていたこと。母がこちらに来たら言葉も違うし、今までのように冗談も言ってもらえなくなったら寂しいだろうな。
その心配が、ひょっとしたら解消するかもしれない。
もし施設に関西のスタッフがいたら、悩んでいたことは一気に解消される。
母にも自信を持って紹介できる。
そんなことあれこれ考えて、今度こそ呼ぶ、と意気込んだ。
まだ、見にも行ってないし、関西の人がいるかもわからないのに、明るい妄想を膨らませていた。
今日、たぶん一番近そうな施設に見学のお電話をした。
今度できるところのことを言ったのでそちらに関心があると思われたのか、営業の方からお電話をいただくことになった。待っていたが2時間以上経ってもかかって来ない。
再度かけると行き違いがあったらしく、その施設のホーム長の〇〇さんと直接話して見学の日時を決めた。営業の方からはお電話をいただかないようにとお願いをした。
〇〇さんはお電話が遅れて本当にすみませんでしたと恐縮されていた。
とても感じの良い方で会うのが楽しみだ。
と、少ししたら営業の方からお電話が。
もうお話して決めましたと言うと、〇〇から聞いてましたが、新しいところのことを話されてたので、とかけてくださったようだ。
そして、見学を決めたその施設より、去年できたところの方が今度できる施設に似ているのでそちらの方が参考になるのではと。
先ほどご対応いただいて決めたので〇〇さんに申し訳ないというと、
〇〇には伝えますので、大丈夫ですと言う。
また話して、そちらにしようか迷って申し訳なさそうにしていると、〇〇は大丈夫です大丈夫です、はははっ、大丈夫ですってね、なんて言っておもしろかった。
ざっくばらんな女性だ。
あれ、この方もひょっとして関西の人かな?今度お目にかかるのが楽しみ。
今、ブログを読み返していたら最後に行ったところのことを書いていませんでした。てっきり書いたつもりで…
けっこう気に入ってたので、また書きますね。
※写真は★道楽★さんのブログより
白梅