親近感のある応対を目指す

二日間の研修に行って来ました。
「マネージャー研修」

ここのところ暇だ～
このまま次回プロモーションまで何してよう、
そもそもこの部署は今後どうなるんだろう、存続するのかな？
なんて、
目標もなく相当に低下したモチベーションの毎日を送っていた。



他社との差別化、
ここに電話を掛けてきてよかったと思ってもらえる応対ができないか。
研修が進むにつれそんなことを思い始めた。

研修二日目、ちょうどお昼を食べていた時に
どこからか降りてきたかのように一つの発想に行き当たった。

電話がないから時間を持て余す、と思っている反面、
掛かった電話は効率よく切ることばかり考えていた。

今は時間があるのだから、ただの用件の場合でも、
ここなら聞きやすいという対応にしたら？
前から聞いてみたかったことがここで始めて聞けた、
そんな応対ができたら・・・
電話も長引き、お客様のニーズも引き出せる。
お客様の心にも残るし、また掛けようと思ってもらえるかもしれない。
応対時間が長ければ、時間を持て余す時間もなくなる。

他にもお得な情報をお伝えしたら、
お客様もちょっと特別な感じがして
その後の展開もうまくいく（業務を言ってないのでわかりにくいけど）

まだ見ぬ明日からの展開にホクホク。


それとともに、今まで要領よく聞けなかった人のことを見直す発想になった。

彼女が色々聞かれるのは回答がまずいと思い、研修に力を入れる毎日。
確かにまだまだ要領を得ないところが多い。
だけど、反面、なにかお客様に質問したい雰囲気を出しているんじゃないか。
この人になら聞いてみようと言う何か。

反対に、今まで効率よく用件をこなしていて質問の来なかった方には
なにか近寄りがたいものがあるのか、どこでも同じ感があったのか。
１月から入社だったが、とても応対が上手くて手が掛からなくてと思っていたが。

今回の研修を受け色々考えさせられた。

ここのところのやる気のなさが一変し、
かなりやる気に満ちている。

月曜からビジョンだコンセプトだなんていい始めたら
一人浮いてしまうので

徐々にみんなに伝えて、みんなと一緒に
このチームを活性したチームにしていきたい。
親近感のあるお客様にかわいがられるチームにしたい。


今回の研修参加はとても有意義でした。