にっき

 日記

こんな人 ♡

2015-05-25 10:59:26 | 日記
今日は月曜日。

祭日です。マラリアの予防薬を飲む日です。血中濃度を一定に保つために忘れてはならない事です。我が家には蚊はいないと考えていたのですが、机の上に飾ったバラの花の茎にとまっている一匹の蚊を発見!  
植物のエキスを吸っているのでオスでしょう。オスはヒトを襲いません。蚊はメスだけがヒトの血液を栄養としています。
しかし、オスが居るからにきっとメスもいると考えなければならず、寝室への侵入を避けるため、急いで寝室のドアを閉め、そして蚊取り線香をたいています。今日はローズの香りのです。しかし何処からの侵入なのでしょう?? 


 土曜から三連休で、土曜日はタウンに買い物に出かけました。
ザンビアで働いている産婦人科の先生に出会いました。ザンビアにみえたばかりの方でした。で、一緒に買い物をして、昼食を共にしました。いろんな情報交換が出来ました。

”ザンビアは新生児死亡率が高く、様々な対策を行ってはいますが、それらの対策が村々まで行き届いていない事等様々な原因があります。
抗HIV薬も、雨季など季節により道路のコンディションが悪くなり村のヘルスセンターへの薬剤の搬入が困難になります。

こうなれば、亡くならずに済む命がたくさんある、と思う事がありすぎます。

ザンビアは医療費、薬剤は無料です。誰でも診療施設に行く事さえできれば診察を受けられるし薬ももらえることになっています。しかし、医療施設までのバス代3K(60円)がない人もたくさんいらっしゃる訳です。

ルサカにきて約七か月。さまざまな問題が見えてきて、自分の無力さを痛感しています。

そんなとき私は、友人の職場であるコンパウンドに行き子供たちに会い、友人を通して知り合った方々に会っています。みなさんの貧しいけれど、とても明るく、力強く、一生懸命な姿を見て、「アフリカで働きたい・・」という初心にかえることが出来るのです。"

とまぁ、このような話をしました。

今後も情報交換をしましょう!とわかれました。

写真はとても、とても若いおかぁさんです。体格もザンビアンにしては小さめなのですが、多分日本ではこの年齢では考えられないおかぁさんです。経済的に恵まれているとはいえ、とても賢く、一生懸命子育てをしています。babyちゃんは元気にスクスク育っています。ポリオのワクチンをするために訪れました。

しかし、貧困でのこの状況も数多くある事も事実です。


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