祈りうた(しあわせのうた 心配性の夜)
しあわせのうた 心配性の夜 しんぱいが夜を真っ蒼に染める あすまで待てない不安が首を締めつける わたしは主、わたしを頼れ―その声がき...
祈りうた(しあわせの歌 会社不適応のひと)
しあわせの歌 会社不適応のひと 1 しんだ気になってがんばります! という威勢の良さを求められた時代 ああ、「必死、死に物狂い、いのち...
祈りうた(しあわせの歌 心配性のひと)
しあわせのうた 心配性のひと 1 しんぱいしょうの私は 心配する自分のことさえ心配してしまう ああすれば良かったのか、こうすれば良いのか...
祈りうた(しあわせの歌 信仰の先輩2)
信仰の先輩2しんぞくだけで送りますというご葬儀なので 家でしずかに祈ろうああ、もう一度...
祈りうた(しあわせの歌 信仰の先輩)
信仰の先輩しんどいときにこそ笑いましょう といったひとが亡くなったあとになれば苦しいこ...
祈りうた(しあわせの歌 連結列車2ー箱根駅伝)
しあわせの歌 連結列車2―箱根駅伝1しんがりを走る勇気は 先頭を行く勇気とおなじだあせる...
祈りうた(しあわせの歌 連結列車)
しあわせの歌 連結列車しんぞうの病で母も姉も父も亡くなったあの胸締めつける苦しさ 私もこの前味わったわさわさ生きることは かき氷のように命を削ることせいいっぱいの今日を昨日につな...
祈りうた(しあわせの歌 クリスマスの灯)
しあわせの歌 クリスマスの灯 しの間際までほほえむ 頬は笑うためにあるのかもしれない あさの憂鬱と夜の不安 ふさがった心がその間をつないでいて...
祈りうた(しあわせの歌 しんぱいしなさんな)
しあわせの歌 しんぱいしなさんな 1 「しんぱい」と「しんらい」 一字違うだけで心の向きはさかさまになる あしたは今日より先に来な...
祈りうた(しあわせの歌 信頼)
しあわせの歌 信頼 1 しっかりと抱いて眠ったのだった 母の太っちょの脚を あしのほうからもぐりこんだ幼い僕 わらいながら、くすぐったがりながら 僕...