ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

FT817ついに入院!!

2015年09月06日 08時43分54秒 | 無線機材 その他

いやー、このところ無線の故障続き(一部壊してしまった)で、まともな無線機がなくなった?

手持ちの常用無線機は、FT817、KX3、FTM10S、プラスVX2だ。

実は、このうち3台が現在故障中!

FT817:

終段かドライバーの石が飛んでいて、出力0.4Wしかでない。

KX3:

6mを送信するとSWRが無限大になる。

VX2:

違う電源アダプターを接続し、発火。その後、電源が入らない。

というわけで、現在移動運用、停止中。

固定機は、IC910(1200付き)とFT857DMがあるが・・山岳移動では使わないし。

ん?古いリグばかりだって?まあ、愛着のあるリグばかりで、手放せない。

今後は、KX3をもう一台増設するかなあ??

性能的(CW、混変調)には、間違いなく KX3>>FT857>FT817だからね。

FTシリーズは、最新機能こそ盛り込まれてないが、良いリグである事に変わりない。

全市全郡までに手元に戻ってこなければ・・全市全郡は棄権することになるが。

[修理発送前に撮影]


LCメータをケースに入れた

2015年03月21日 07時23分37秒 | 無線機材 その他

製作したLCメータをケースに入れて動作を確認することにした。

特にCメータは、周りの影響を受けやすいためにきっちりとしたケースへ入れる必要があった。

電源を入れると、本来リセットされて0pFを示すはずなのに、Cメータは5pFを指していたので青いプッシュボタンを押してCaribrationをとる。すると0pFへ表示が変わる。

いよいよ、測定実験だ。

[Caribrationをとって0pFにリセット]

静岡の寮なので、手元には、コンデンサーセットしかないので、それでチェックだ。

まずは、470pF。ちょっと、異なっているか?中国製のセットのせいか?

続いて68pF。何だか微妙な数字だ。±5%なので、こんなところ?

次は330pF。これは±5%なので、規定値の範囲か?

いろいろ試してみたが、5pF以下では、かなり測定が難しかった。

Lメータも試したので、こちらは、アンテナのローディング&マッチングコイル作りに活躍してくれそうだ。


新たな測定器

2015年03月19日 00時04分48秒 | 無線機材 その他

CYTECが提供していた「LCメータ」を手に入れた。

最近は、老眼のせいで、特にコンデンサーの文字5,102,103のような係数が全く読めなくなったのだ。

抵抗はテスターで確認しながら半田付け。が、コンデンサは、老眼鏡をして、虫眼鏡で四苦八苦していいる。

そこで、一発で直読できるデジタルLCメータ板を手に入れた。部品は、自分で集めるのだけれど、手持ちの部品、不足分はまとめ買いの秋月で購入した。

[実装部品も数えるほど、ケースも用意したので加工して電源スイッチ、L/C切り替え、キャリブレーションの各スイッチを取り付ける予定]

スイッチと電源を仮組みして電源を入れてみた。最初は、全く電源が入らなかった。

よーくみたら、レギュレータICの型番が違う。まさかと思って、改めて調べると、7805シリーズとピン互換がなかった。あわてて7805シリーズへ取り替えた。

これで、電源一発で動作。ま、部品の数が少ないからなあ!

[測定端子の位置、角度を変えただけで、容量表示が変わる。]

さて、いよいよケースへ組み込んで実用開始だ

コンデンサー、コイル、同軸、マッチング回路・・・・なんに利用してやろうか?


関東UHFコンテストで使用した機材(追記あり)

2015年03月04日 06時52分00秒 | 無線機材 その他

関東UHFコンテストで使用した機材を紹介する。

山岳移動用の機材選びなので、特に軽量化を考えた装備となっている。通常の移動運用でも利用できるものもあるかも。

機材の紹介とコメントをしたい。

[機材一式]

1) (8インチ)タブレットPC、ブルーツースキーボード

  • 今回、新規投入だった。キーボートと合わせても700gに満たない。この軽さは良かった。
  • 心配していた晴天下での画面も見えすぎるほど照度があった。
  • しかし実は、想定外のトラブルがあった。コンテスト開始から4時間半でバッテリー切れのアラームが鳴った。これには動揺した。あとで、調べてみるとバックライトの明るさが最高輝度になっていた。
  • スマホの充電器から充電できるのは良い
  • タブレットPCとしては、CPU、メモリーとも貧弱な感はあるが、無線活動での性能は十分でCWのキーイングも快調だった。(←けど、当日は使用できなかった)
  • ブルーツースキーボードは、線も無くて快調

2) ボイスメモリー&電池

  • 知る人ぞ知る、キャリブレーションのCalKit IAT-CQM6だ。小型のケースに入れて、100g程度だ。
  • ワンフレーズのボイスメモリー。でもこれで十分。自動リピートも可能だけど、待機間隔が長いので自分で再生ボタンを押して送信している。
  • ケンウッドのマイクを付けて使用。
  • ボイスメモリー用の電池はハンディ機の外付け電池を使用したが、2100mmAHは必要ない。

3) FT-817

  • 言わずと知れた名機だな。20AHの電池があればFMでのコンテスト参加でも8時間以上運用可能だ。

4) HEILSound Traveler Dual

  • いろんなヘッドフォンやイヤーフォンを使用したが、やはりHEILのヘッドセットが最高に聞きやすい。『音はソフトな音。それなのにしっかりと聞こえる。ノイズも無いクリアな音だ。音量のツマミも殆ど回さない』このTravelerは、大型のヘッドセットが多い中で唯一の軽量タイプだった。4,5年前に購入したもので、現在はディスコンになっている。

今では、Pro Micro Dual side相当か?実は、現在ヘッドフォンとして使用している。すでにPTTスイッチは壊れていて送受切り替えは出来ない。東京UHFでの前回優勝時に使用した。

5) 10段コーリニア(現15段の素材として使った)

本来ならば一番に紹介しなければならない、10段コーリニア。調整不足で、バンド内のSWRが下がっておらず、ついにはCW帯でHiSWRとなって、送信が出来なかった。

これをきっかけに、コーリニアの調整手法を確立すべく調査、解析を続けて『コーリニア理論』の記事に至る。

[HEIL Traveler Dual]

[直射日光下でも良く見えていた]


SWRメーターを作った。 1/2

2015年02月19日 21時42分50秒 | 無線機材 その他

コーリニアアンテナの調整とマッチング実験を行うために430MHzまで使用できるSWRメータを探した。

本当ならばメーカー製のSWRメータもあるのだけど・・キャリブレーション(FCZ)のSWRを作ることにした。

価格は、6000円を少し超えるので、想像よりも値段が・・・

抵抗は、チップ部品だけ、うち2個は、私にとっては、微小チップに世界だ。チップ部品のハンダ付けは初めてだったが、どうにか無事に終了した。

BNCコネクターを除き、部品数12個と配線少しなので簡単だと思うが・・430MHzまで取り扱うので短く、小さく作るのが大変。

やっと完成!いやいや、本当は、最初コンデンサのハンダ付け不良で動作が不安定だった。

[暗い写真を拡大したので・・老眼鏡ではコンデンサーの222がやっとなのにデジカメだとよく見える]

ハンダ付けとリード線の配線をを終えるとあとは、ボリューム調整だけ。まずは、50MHzFMで調整!

あれ、電圧出てるのに全く針が振れない!!いろんなバンドでやってみるがダメ!!

どうして?よーく見ると、IN/OUTが逆だった。(こう書くとすぐに気づいたと思われるが、配線のチェックまでしたので気づくまでかなり時間がかかった)

スイッチをFWD側へ倒し(写真では左に倒す)ダミーロード50Ωを接続して、送信ボタンを押すとラジケータの針が振りきれる。

これを目盛りの右端に合わせる。このあと、スイッチをREF側へ倒しSWRを測る。

[可変抵抗のつまみを調整して、右端の目盛りに合わせる。430MHz FM]

50MHzまでは、REFにしても針がピクリとも動かない。144MHzでは、1.1を示した。430MHzは、下記の通り、1.3だった。

これならば、どうにか使えるだろう。試しに、このメーターとダミロード間に5mの同軸を入れた。

予想通り、SWRは、1.1まで落ちた。これで週末の実験準備は終わった。

あとは、コーリニアの実験だ。

[スイッチをREF側へ倒して反射波のレベルを確認する。430MHz FM


アナライザー完成??

2015年01月24日 07時28分40秒 | 無線機材 その他

製作を行ったものの、なぜか動作しなかったアンテナアナライザーの調整が完了した。

結果からいうと、PICAXE(ピカクス)のIC回路のハンダ付け不良があって、ICが全く動いていなかった。

CRZさんのご好意でお借りしたPICAXE2のICで動作するようになったので・・キットに入っていたPICAXEをICソケットに差し替えて、プログラムをロードしようと電源を入れた。

すると、液晶画面に・・BATTERY=12.2Vの文字が?

プログラムをロードしてない場合は、液晶は、豆腐マークのはずだが????

どうなっているんだ?・・・結果は、後日、検討会で検証だ。

では、アナライザーの操作説明から。

赤黒陸軍端子: 測定するアンテナ等を接続する。

周波数設定ダイアル: 真ん中のツマミで周波数範囲を設定する。右側にあるダイアルで目的周波数に合わせる。

4DIGIT: 周波数の変化を1/10にして微調整する。

という事で測定。

アナライザーの端子に見えている抵抗は100Ωx2を並列にしてあるので50Ωの純抵抗。

これをアナライザーで計測すると、写真の数値が出てくる。

周波数は、測定周波数。R=が抵抗値。X=は、リアクタンス分だ。

9.428MHzでの抵抗値50Ω、リアクタンス0Ωとなっている。

[50Ωの抵抗で計測!]

次に手持ちの500Ω抵抗を取り付けてみる。

先ほどと同じ周波数。

抵抗値490Ω、リアクタンス0Ωとなっている。今の調整では2,3%の誤差か?

次は、電線を使った3ターンコイル?

抵抗値0Ω、リアクタンス4Ωだった。周波数を上げると、どんどんリアクタンスが増加します!!

150オーストラリアドルで、作って遊べて実用的!!

素晴らしいキットだなあ。


VK5JST アンテナアナライザー製作中

2014年12月23日 09時59分09秒 | 無線機材 その他

12月に入ってからコツコツ制作していたVK5JSTのアンテナアナライザーの電源を投入してみた。

果たして、この表示でちゃんと動作しているのか?さて、ファームをロードしようかと試みて、つまづいた。

ロード出来ないのだ・・・どうすれば良い??

[フロントパネルの加工と基本的な組み立てが終了した]

ところで本来、単三電池8本で12Vを供給する仕様なのだけど、それじゃーー、重くなってしまう。

そこで考えたのは、下記のふたつだ。

  • 3セルのリチウムポリマー
  • Ni-MH充電池4本+昇圧コンバータ

高価なリチウムポリマーを使うまでもないかと、Ni-MH充電池4本+昇圧コンバータ方式とした。

昇圧コンバーターは、秋月電子のキット、「昇圧型DC/DCコンバータ5~25V可変出力電源モジュール組立キット」、650円だ。

モジュール仕様
・入力電圧範囲:2.3~5.5V
・出力電圧範囲:5~25V

というもの。これは、今回の電源供給には、ピッタリだ。詳しくは、秋月電子のHPを参照して欲しい。

ここでは無負荷時入力は、4.8Vで、出力12.8Vだった。これでアナザイザー側の電源を入れると12Vで安定した。

アナライザーの7405の出力電圧は4.86Vだった。ま、これで問題ないか。

今回のシャーシ加工で大活躍したのが、工作用こぎり(シャーク)だ。

Φ3程度の穴を開けてのこぎり先端を差し込んでノコを動かすと、真っ直ぐにカット出来る。この工具はオススメだ。

[工作用のこぎり(シャーク)]

それにしても、ソフトウエアのダウンロードは??どうする??

AMコンテストを忘れて・・こんな事をしていたぜーー


秋月電子から部品が届いた

2014年12月10日 20時27分52秒 | 無線機材 その他

最近、HARDROCK-50やアナライザーの製作を行っているので、いろいろ部品が必要になる。

普段は、「サトー電気」へ出かけて行って直接購入するのだけど、秋月では、何個入りいくらという、格安部品がある。今回は、その部品と、昇圧型のDC-DCコンバーターを購入してみた。

写真左から、ICソケット(14ピン)、昇圧コンバータ、昇圧コンバーター上の3ピン部品は7805のレギュレータ(日本製と思ったが・・)だ、33p積層セラミックコンデンサー、そして一番右がICソケット(16ピン)だ。

33pコンデンサ(HARDROCK-50改造用)を除くとアナライザー用の部品だ。

昇圧コンバータは、アナライザーの電池を減らそうとの考えだけ・ど、レギュレータのノイズの影響が心配。使えなかったら、パソコンの電源に使うか??(でも容量不足?)

アナライザーは、いよいよ調整段階に入ってくる。

[部品は偶然にも即日出荷だったようで、発注の翌日に到着した]

 


VK5JST アンテナアナライザーの製作開始(12/07追記)

2014年12月06日 06時36分38秒 | 無線機材 その他

先日、入手したアンテナアナライザーの製作を開始した。

実体配置図を見ながら、シルクなしの基板とニラメッコして順番に部品を並べ、テスターで定格値を確認しながら・・ハンダ付けしていく。

その上、コンデンサー、トランジスタは、ヘッドランプを点けて老眼鏡をかけて、さらに拡大鏡で型番を確認しながら分類してなので、普通の人よりも相当時間と手間がかかる。

GNDへ落とすピンは、部品面でアースに落とす。パターンへ繋ぐピンは、裏面でハンダ付けだ。と、まあ、癖のある作り方だ。

が、思いの外、ハマってしまった。実装する部品もそんなには多くなく、それでも、上記のように目が不自由なので1日がかりかな?

作り始めると調整までは早いかも。でも、ケースに詰めるのは・・・
[ピントの位置がちょっと違うだろ?]

本日12月7日。少しだけ製作を進めた。

[あとは、IC系およびスイッチ、VRの部品実装のみか?]


保証認定・・時間がかかるなぁ

2014年10月09日 21時25分19秒 | 無線機材 その他

TSS保証事業部へ電子データを提出したのが、8月28日だ。その日のうちに連絡があって、1ケ月くらい時間がかかると言われたので、それくらいは仕方ないか!!と思っていた。

1回目、記載内容不備の指摘は、9月17日だった。かなり大きな指摘事項で、補正に1日かかった。いやいや、測定を含めて1日かかった。

2回目の指摘は、9月30日で仕方ない面もあった。とはいえ、これは28MHzから430MHzへのF3Eの入力忘れという単純なミスだった。

指摘内容とは真逆の補正をした。(ここで、すでに1ケ月じゃないか)

さらに、10月6日には、3回目のミスの指摘があった。が・・これは、2回目に指摘出来る内容のものだった。

現時点で、すでに1ケ月半。いつになったら、保証認定が下りるのやら。

それにしても、変更申請で使用している「電子申請・届出システム Lite」は、不備の多いシステムだ。

どんな、矛盾のある内容でも入力出来てしまうのだから。本来なら、ある入力に対してガイドする機能や矛盾のある入力を抑制する機能が必要だろう。

現在の仕組みでは、そのシステムの不備を「TSS保証事業部」が肩代わりしてる?

その結果、申請者もTSSも無駄な時間と手間(2、3回目の指摘)を使っている気がしてならない。違うか?

電子申請・届出システム Lite」の改善を切に望みたい。


「温度制御はんだこて」を購入→素晴らしい

2014年09月13日 07時17分06秒 | 無線機材 その他

いろんな物を作ってきて今更の感は、あるが、HAKKO(白光)の「温度制御はんだこて」を購入した

実は、hardrock50へのハンダがムラがあって上手く付かないので、はんだこてを新調したわけだ。

その際に参考にしたサイト「ハンダ付け職人のはんだ付け講座」だった。(特に「PDF はんだ付け講座」は良かった)

その内容を熟読したが、こんな基本を知らないで長年はんだこてを使っていたのか!!!と驚くばかりだった。

それでも、半信半疑で購入したのが、「温度制御はんだこて」だった。

[温度制御はんだこて。世界が変わった]

このはんだこてには、設定温度ダイアル(写真の丸く出っ張っている部分)があって、ハンダにあわせて温度設定を行う。

設定温度になると、LEDが点滅を始めるので、ハンダ付け開始だ。

折しもhardrock50基板製作に間に合った。結果、そのハンダ付け感が一変した。

温調の無いハンダこては、ハンダが丸く飛び散ったりしていたり、こて先がすぐに黒変していたが、全くそれはない。

それに比べるとハンダの溶けが悪い感じがするが、黒変もなく、自分の思った通りにハンダが乗ってくれる。

hardrock50の一部基板にハンダ付け不具合があったけど、それも解消できた。

アマゾン等で購入すると、これが4000円前後で購入できる。たったコレだけの投資で安定したハンダ付けが出来るならば・・自作派は、真っ先にこれを購入すべきだわ。

で、どんな事でも「基本は大切だな」と思った次第だ。


到着!

2014年01月29日 20時16分55秒 | 無線機材 その他

仕事から帰ると、大阪のウエダ無線から取り寄せた品物が届いていた。

少しだけ長物?でアンテナ用の機材だ。

これまでは、コーリニアは、4.5mのグラスポールを使っていたけど、一気に10mへ延長だ。

箱を開くと袋に入ったポールが出てきた。振り出し寸法10mなのに仕舞い寸法65cmは非常に魅力だ。

実は、これまでWorld-WideのW-GR 1000Hをザックに結んで、山岳移動に持ち歩いていたが結構重いのだ。

それ以上に問題なのは、仕舞い寸法だ。128cmと長くザックのサイドポケットへ入れて登山道を登ると枝に引っかかるのだ。

それが分かっているので枝が伸びているところは、体をひねったり、しゃがんだりしながら登山道を進むのだけど、切れ落ちた狭い登山道で予期せず木に引っかかろうものならば、滑落の危険が伴うのだ。

そこで、仕舞い寸法と重量を考えてこのポール、DX-Wire mini 10m/2013/IIを手に入れた。これで、ザックの中へさえ収まるようになる。

ただ、レポートによると、この製品はスットンしやすいとか?どうなんだろう?

袋から出てきたのは、グレーのポールだ。

さてさて、今週は実地テストといくか!!

こうして、着々と今シーズンの移動運用や大会へ向けた準備を進めている。


XV432の特注水晶到着

2013年12月01日 21時52分07秒 | 無線機材 その他

11月初めに注文した特注の水晶が納品された。価格は納品書に書いてある。

全ての合計が10,080円だった。内訳は、下記の写真の通りだ。キットの価格が4万円弱なので、一番高い部品となった。

それでも、当初の目的(430MHzのコンテスト用のトランスバータだ。)を果たしてくれれば、それで良い。

[納品書]

 右が特注水晶だ。って、写真で見ても元と同じなんだけどね。

これで、XV432の最終組立に取り掛かれる。でも、本当に動作するんだろうか??


XV432ほぼ完成

2013年11月15日 20時47分18秒 | 無線機材 その他

XV432の製作も終盤に差し掛かってきた。

残る部品は、パワーモジュールと特注した水晶発振子だけとなってきて、それが終わると最終組み立てへ移行だ。(チップ部品は、あらかじめ半田付けしてある)

水晶が届くまでにTSSへ書類を提出するかな。

【パワーモジュール冷却用のファンが基板の真ん中に付いている(魚眼モード)】

親機との接続は、コントロールケーブルおよび送信、受信用の同軸ケーブル各一本だ。

送受一本の同軸でも接続出来る。(こっちが普通の気がするけどな。↓のBNCコネクタがそれ)

今回は、送受一本ケーブルを前提として組み立てた。(リレーが一個追加の選択になる)

 ほぼ最終段階で、パワーモジュールの実装となる。(リードの半田付けは、未実施)

パワーモジュールのヒートシンクは、金属板を介して裏蓋となっている。さらに上の写真にもあるファンで冷却される。

あとは、特注の水晶を待って最終組み立てを行う予定だ。


製作開始 elecraft(エレクラフト) XV432 水晶発振子特注

2013年11月04日 03時25分22秒 | 無線機材 その他

水晶発振子は、下記の通り、特注としました。それで動作するかな??


HC-49/U
負荷容量  元の水晶134.667MHzを計測して

納期 4w 個人様向け安価コース

製作数 1個

負荷容量計測費用 3,000円税別
クリスタル単価  6,000円税別
個人様向け安価コース
他のお客様と同時製造 
納期4週間前後の期日指定無し条件

見積り単価は 個数、納期で変動します。

佐川普通便送料  
本州 600円税別

9,600円+480税=合計10,080円

 仕様
  1.形 名 HC-49/U
  2.周波数  134.000MHz
  3.発振次数  5rdオーバートーン
  4.負荷容量  計測値 pF
  5.周波数許容偏差(+25℃)  ±20ppm標準品
  6.周波数温度特性(0~+50℃) ±20ppm標準品
    ATカット 鉛レス(rohs)品


等価直列共振抵抗値は完成時のお知らせになります。