占領軍に支配されてからかなりの時が流れた。
当時は、いつかまた、風向きが変わる日が来ると思っていたけど・・どうもその日が、その時が刻々近づいているようだ。
今は、平穏な日々に見えているけど、瓦解への動きは着実に迫っている。
『因果応報』傍目に見ても明らかにやりすぎだった。
この結果が、どうなるかは分からないけれど、自分が爆風に巻き込まれるはずはないけど、破片くらいは飛んでくるかもしれない。
しかしだ、爆風の真ん中の一人との、ある意味の信頼関係持った。その人物の後ろ立てを失うのは非常に残念だ。巻き込まれなければ良いけど。
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ
くれぐれもご注意を