昨日、大阪の国立国際美術館の「モディリアーニ展」に行ってきた。モディリアーニはエコール・ド・パリを代表する画家で独自の様式の肖像画の画家として有名だが原始美術の影響を色濃く残す初期の作品から後期の肖像画に至るまで約150点もの出品となる日本では過去最大級の展覧会である。そのほとんどが個人所蔵の絵であるから世界中からこれだけ集めるのはかなり大変だったろう。9月15日までやってるのでお奨めである。
このクソ暑い中、京阪淀屋橋から土佐堀川沿いに川の景色を見ながら歩いていったのだがさすがは大阪、腐っても鯛である。京都よりは人も多く、活気がある。最近大阪の地盤沈下が言われて久しいが、美術館の近くでは京阪の「中ノ島線」の駅の工事が進んでいるし、リーガロイヤルホテルも満員、高層ビル群も次々建築中だし、これのいったいどこが地盤沈下やねん、と思ってしまった。
で、たっぷり絵を堪能した後は隣の大阪市立科学館に「学天則」を見に行った。そう、昭和3年に作られた動く東洋初のロボット、実物大復元模型である。まぁ、アシモのご先祖様だな。入場料払わにゃならんかと思っていたらエントランスの横に設置してあってタダで見れた。しかもちょうど1時間ごとに動く時間のときに入ったので動くところを見れた。圧縮空気をゴムパイプに通して目、唇、腕が滑らかに動く。当時は圧縮空気を送るパイプをオルゴールのシリンダーの様なもので制御していたそうだ。今の水準で見たら子供だましかもしれないが昭和3年当時のレベルで見ると驚きのロボットだったろう。いやはや先人の知恵は凄いものだ。ロボット大国日本の面目躍如である。
この後、梅田に出て阪神百貨店地下食堂街の「イカ焼」を食して帰った。学生の頃から食べていたが最近はとんとご無沙汰だった。行ってみたら物凄く人が並んでいる。いつのまにか有名になってたんだな。
このクソ暑い中、京阪淀屋橋から土佐堀川沿いに川の景色を見ながら歩いていったのだがさすがは大阪、腐っても鯛である。京都よりは人も多く、活気がある。最近大阪の地盤沈下が言われて久しいが、美術館の近くでは京阪の「中ノ島線」の駅の工事が進んでいるし、リーガロイヤルホテルも満員、高層ビル群も次々建築中だし、これのいったいどこが地盤沈下やねん、と思ってしまった。
で、たっぷり絵を堪能した後は隣の大阪市立科学館に「学天則」を見に行った。そう、昭和3年に作られた動く東洋初のロボット、実物大復元模型である。まぁ、アシモのご先祖様だな。入場料払わにゃならんかと思っていたらエントランスの横に設置してあってタダで見れた。しかもちょうど1時間ごとに動く時間のときに入ったので動くところを見れた。圧縮空気をゴムパイプに通して目、唇、腕が滑らかに動く。当時は圧縮空気を送るパイプをオルゴールのシリンダーの様なもので制御していたそうだ。今の水準で見たら子供だましかもしれないが昭和3年当時のレベルで見ると驚きのロボットだったろう。いやはや先人の知恵は凄いものだ。ロボット大国日本の面目躍如である。
この後、梅田に出て阪神百貨店地下食堂街の「イカ焼」を食して帰った。学生の頃から食べていたが最近はとんとご無沙汰だった。行ってみたら物凄く人が並んでいる。いつのまにか有名になってたんだな。