浜っ子クラブ

岩手県釜石市の将棋ブログ

最強者戦と将棋教室

2025-01-19 21:57:19 | 将棋大会
先週の13日(月)、紫波グリーンホテルで最強者戦が開催されました。1月にしては珍しく道路に雪がなく、
天候にも恵まれた中での開催となりました。小山怜央の特集が掲載されてある『駒doc.』2025冬号vol.60を
届けるついでに大会に参加することにしました。
くじ運よく予選リーグの初戦で、高橋海渡君と対戦することになりました。実はこの日、海渡君の将棋を
観戦したいなと思っていたのですが、直接指すことができるとは…。もちろん負かされてしまいましたが、
その強さをじかに体験でき幸運でした。その後、トーナメントの1,2回戦で海渡君の棋譜採りをしながら観戦。
監督や6県大会メンバー(大将、副将、先鋒の順)と対戦して県大会3連続優勝は見事。



18日(土)は共通テスト。釜石高校生の応援のために押切先生考案の元気の出るチョコ。
五葉山に群落のある石楠花(シャクナゲ)の葉が伝統ある釜石高校の徽章です。試験前日、
高3生が大切に持っていて「晃也さんのお母さんが作ったの」と教えてくれました。その日の将棋教室の様子。



また1月18日は小山怜央の「将棋は右四間飛車で勝て」の発売日でした。早速、下田先生は将棋教室に来る前に
釜石の桑畑書店で購入してきたそうです。教室が終わった後、何人か桑畑書店に向かいました。

【将棋教室日程】中妻公民館で午後1時半~3時半まで
※ 1月25日(土)10時~12時
2月15日(土)午後1時半~3時半まで
3月15日(土)、22日(土)、29日(土)午後1時半~3時半まで
第7回釜石市長杯&小山怜央杯争奪世代間交流大会は4月13日(日)予定通り開催します。
アマ竜王戦県予選が4月20日(日)に決定したので、第7回釜石市長杯の日程が決まりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年の嬉しい出来事

2025-01-07 22:49:22 | 将棋大会
年明け早々に嬉しい出来事があった。新しく入ってきた中学2年生が教室を見まわし、ホワイトボードの上に
立てかけてある色紙に目が行ったので「これは昔、塾に通っていた生徒が最近プロになってね。…書いてくれたんだよ。



有難いね」と話すと、塾生が「へぇー、書道の先生ですか?」というので、「んん?うまいと思う?」
と尋ねると「味があるな、と思いました。」そう言われ改めて見直すと、そう思えなくもない。素直な心で
見ないといけないなと反省しながら「君はほめ上手だね、書道ではなくて将棋の先生なんだけどね。」
そのあと将棋のルールは詳しく知らないというので少しだけ将棋の話をしたのだが、きっとこの子は
幸せになる。素直=運気を呼び込む、そんな気がした出来事だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年最初の将棋教室

2025-01-05 20:59:28 | 将棋大会
令和7年1月4日(土)ことし最初の将棋教室。
釜石市鵜住居町にある鵜住神社にご両親と3人で初詣した帰りに小山怜央四段が寄ってくれました。
打ち合わせなしでテキストの大盤解説に加わって、こちらに息を合わせフォローしてくれました。
いつもと違ってみんなが注目してくれるので気分よく(こちらの方言で調子漕いで)解説してました。
おそらく、虎の威を借るキツネ-のようなものだったのでしょうね。



釜石高OB、二学年下の二人(吉田拓くん、金子亮くん)は、震災後に釜高体育館で避難所生活を
していた小山怜央四段が3年生のときの1年生。部活で数カ月間、怜央先輩に教わっていた。
金子君が「駒落ち定跡を覚えていないから平手で指したい」と言えば、横から吉田君が
「えっ、いくら何でもそれは怜央さんに失礼だろ」と揉めそうな気配だったので、3面指し
だから大丈夫だよ、1対1なら失礼だろうけど、と声を掛けると、怜央も「好きな手合いで
構いませんよ」と穏やかな笑顔で応じる。ますますプロの先生らしくなってきた。
小6の佐々木朋哉君は1人黙々と駒を並べ二枚落ちで挑戦。以前に多面指し(二枚落ち)で勝ったことはあるが、
今回は3面だけなのでもう1回同じ手合いで。ここが最後まで残り、しっかり寄せて勝利。
「大事な局面で急所の手を逃さなくなりましたね。もう二枚落ちは卒業かな?」と褒められて
はにかむ朋哉君。1年前は四~六枚落ちの手合いだったからこの1年で随分上達しました。



金子君は感想戦で勝ち筋を指摘してもらい、「つい受けに目が行って・・・。ここで切り替えが
なかなかできないんだよね」とぼやきつつ、惜しい局面を並べ返し反省しきりだった。
傍で見ていても楽しい、上達の糧になる指導対局でした。
気仙沼や山田からも足を運んで頂き、普段より盛況でした。小山効果でしょうか。
後日、一部はテレビ岩手で放映されるかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年 明けまして おめでとうございます。

2025-01-01 12:18:15 | 将棋大会
新年あけましておめでとうございます。
暮れに三陸沿岸将棋大会・渡辺明九段らを招いての釜石広華会のイベント・
岩手王座戦地区予選、とビッグイベントが3週続きました。とても楽しかったけれど、
少々くたびれました。

今年は1月4日(土)の
将棋教室から始まります。小山怜央四段が来てくれそうです。
ことしの抱負を聞き、指導対局も受けられるといいですね。
【将棋教室日程】中妻公民館で午後1時半~3時半まで
 1月4日(土)、11日(土)、18日(土)
3月15日(土)、22日(土)、29日(土)
第7回釜石市長杯&小山怜央杯争奪世代間交流大会は4月13日(日)を予定しています。

『駒doc.』2025冬号vol.60に小山怜央四段が掲載されていて、永久保存版にしたい冊子です。
年末に釜石の公民館やTETTO、ミッフィーカフェなどに置いてきました。1月4日(土)の
将棋教室にも持っていきます。差し上げますので、欲しい方は声を掛けてください。



なんだか芸能人みたいでカッコイイですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ことしも最終回、令和6年12月将棋教室

2024-12-20 10:55:58 | 将棋大会
令和6年12月のラス前14日(土)の将棋教室と翌15日(日)の岩手王座戦地区予選の様子。遠野駅前の「あすもあ」で
開催された岩手王座戦地区予選(遠野・釜石・大槌)。窓外には小雪が舞い散る。盛岡在住の昆隆志君(実家は遠野)が
大会の準備(対戦順など)と記録係を買ってでてくれた。子育て中にもかかわらず、足を運んでくれました。感謝です。
他にすでに気仙地区の代表権を持つ下田先生、山口真弥君が選手でなくて記録係。記録係の方が選手より強いメンバー。
1回戦から全局採譜。そのうえ持ち時間20分30秒も県大会の15分より5分長いという、地区予選ではありえない豪華さ?
4回戦の新沼―小島戦は、振り飛車を好む両者が互いに対抗形で振り飛車を譲り合ううちに相居飛車戦になり、
どうなることかと思ったが、観戦者の心配をよそに最近見かけない戦型でも面白い見ごたえのある将棋だった。
最終5回戦で小島さんとの全勝対決は僕があっさり敗れてしまった。地区代表は勝ち越しメンバー。恒例の
ジンギスカン(とても柔らかい)をごちそうになり、今年の地区予選を締めくくった。
明日21日(土)が今年最後の将棋教室(1時半~3時半・中妻公民館)
年明けは1月4日(土)(1時半~3時半・中妻公民館)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする