浜っ子クラブ

岩手県釜石市の将棋ブログ

明日だけ時間注意!1月25日(土)中妻公民館で10時~12時 

2025-01-24 21:16:52 | 将棋大会
【将棋教室日程】中妻公民館で午後1時半~3時半まで
※ 1月25日(土)10時~12時
 2月15日(土)午後1時半~3時半まで
3月15日(土)、22日(土)、29日(土)午後1時半~3時半まで
第7回釜石市長杯&小山怜央杯争奪世代間交流大会は4月13日(日)予定通り開催します。
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島先生の来釜

2025-01-22 20:56:21 | 日記
10年振りくらいに島朗九段が釜石まで来てくれて釜石ラーメンを食べた後、小島カフェで和やかな
ひと時を過ごしています。



島先生の20代前半に東北六県大会を通じて岩手に関わるようになり、ことに震災の前後は随分と
足を運んで頂きました。僕や佐野パパが新花巻まで迎えに行ったり、島先生が北上から車で来て
くれたり、もう10回くらい来て頂いています。今回初めて列車での来釜でした。今回は2年後の
東北六県大会(岩手開催)についての話が盛岡であり、その帰りに寄って頂きました。棋界を
含めた御家族(鈴木環那女流三段とその母)の話、これからの将棋界や東北棋界など、いろいろ
興味深く楽しい話が多く、久し振りにまた元気を頂きました。来期の順位戦C級2組で小山怜央四段
と対戦する約束をしていたのだが、それが果たせなくなったことを伝えに来てくれたのでした。
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最強者戦と将棋教室

2025-01-19 21:57:19 | 将棋大会
先週の13日(月)、紫波グリーンホテルで最強者戦が開催されました。1月にしては珍しく道路に雪がなく、
天候にも恵まれた中での開催となりました。小山怜央の特集が掲載されてある『駒doc.』2025冬号vol.60を
届けるついでに大会に参加することにしました。
くじ運よく予選リーグの初戦で、高橋海渡君と対戦することになりました。実はこの日、海渡君の将棋を
観戦したいなと思っていたのですが、直接指すことができるとは…。もちろん負かされてしまいましたが、
その強さをじかに体験でき幸運でした。その後、トーナメントの1,2回戦で海渡君の棋譜採りをしながら観戦。
監督や6県大会メンバー(大将、副将、先鋒の順)と対戦して県大会3連続優勝は見事。



18日(土)は共通テスト。釜石高校生の応援のために押切先生考案の元気の出るチョコ。
五葉山に群落のある石楠花(シャクナゲ)の葉が伝統ある釜石高校の徽章です。試験前日、
高3生が大切に持っていて「晃也さんのお母さんが作ったの」と教えてくれました。その日の将棋教室の様子。



また1月18日は小山怜央の「将棋は右四間飛車で勝て」の発売日でした。早速、下田先生は将棋教室に来る前に
釜石の桑畑書店で購入してきたそうです。教室が終わった後、何人か桑畑書店に向かいました。

【将棋教室日程】中妻公民館で午後1時半~3時半まで
※ 1月25日(土)10時~12時
2月15日(土)午後1時半~3時半まで
3月15日(土)、22日(土)、29日(土)午後1時半~3時半まで
第7回釜石市長杯&小山怜央杯争奪世代間交流大会は4月13日(日)予定通り開催します。
アマ竜王戦県予選が4月20日(日)に決定したので、第7回釜石市長杯の日程が決まりました。


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新年の嬉しい出来事

2025-01-07 22:49:22 | 将棋大会
年明け早々に嬉しい出来事があった。新しく入ってきた中学2年生が教室を見まわし、ホワイトボードの上に
立てかけてある色紙に目が行ったので「これは昔、塾に通っていた生徒が最近プロになってね。…書いてくれたんだよ。



有難いね」と話すと、塾生が「へぇー、書道の先生ですか?」というので、「んん?うまいと思う?」
と尋ねると「味があるな、と思いました。」そう言われ改めて見直すと、そう思えなくもない。素直な心で
見ないといけないなと反省しながら「君はほめ上手だね、書道ではなくて将棋の先生なんだけどね。」
そのあと将棋のルールは詳しく知らないというので少しだけ将棋の話をしたのだが、きっとこの子は
幸せになる。素直=運気を呼び込む、そんな気がした出来事だった。

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新年最初の将棋教室

2025-01-05 20:59:28 | 将棋大会
令和7年1月4日(土)ことし最初の将棋教室。
釜石市鵜住居町にある鵜住神社にご両親と3人で初詣した帰りに小山怜央四段が寄ってくれました。
打ち合わせなしでテキストの大盤解説に加わって、こちらに息を合わせフォローしてくれました。
いつもと違ってみんなが注目してくれるので気分よく(こちらの方言で調子漕いで)解説してました。
おそらく、虎の威を借るキツネ-のようなものだったのでしょうね。



釜石高OB、二学年下の二人(吉田拓くん、金子亮くん)は、震災後に釜高体育館で避難所生活を
していた小山怜央四段が3年生のときの1年生。部活で数カ月間、怜央先輩に教わっていた。
金子君が「駒落ち定跡を覚えていないから平手で指したい」と言えば、横から吉田君が
「えっ、いくら何でもそれは怜央さんに失礼だろ」と揉めそうな気配だったので、3面指し
だから大丈夫だよ、1対1なら失礼だろうけど、と声を掛けると、怜央も「好きな手合いで
構いませんよ」と穏やかな笑顔で応じる。ますますプロの先生らしくなってきた。
小6の佐々木朋哉君は1人黙々と駒を並べ二枚落ちで挑戦。以前に多面指し(二枚落ち)で勝ったことはあるが、
今回は3面だけなのでもう1回同じ手合いで。ここが最後まで残り、しっかり寄せて勝利。
「大事な局面で急所の手を逃さなくなりましたね。もう二枚落ちは卒業かな?」と褒められて
はにかむ朋哉君。1年前は四~六枚落ちの手合いだったからこの1年で随分上達しました。



金子君は感想戦で勝ち筋を指摘してもらい、「つい受けに目が行って・・・。ここで切り替えが
なかなかできないんだよね」とぼやきつつ、惜しい局面を並べ返し反省しきりだった。
傍で見ていても楽しい、上達の糧になる指導対局でした。
気仙沼や山田からも足を運んで頂き、普段より盛況でした。小山効果でしょうか。
後日、一部はテレビ岩手で放映されるかもしれません。
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