棋士編入試験の第2局、岡部怜央四段(23・山形県鶴岡市出身)に勝ち、2連勝しました。
戦型は二人がことし7月に朝日杯で対戦したときと同じ「角換わり腰掛け銀」。
中盤に入り、端の9筋を攻められて苦しかったが、岡部さんの△9七歩成―△9八角が良くなかったようで、
玉を右翼に移動して、▲4六角を生かし▲5五銀左―▲6四銀が実現して優勢になり、△6五金辺りから
分かりやすくなり、終盤は七月の朝日杯のときのような競り合いにはならず、最後は紛れの少ない展開で
終局しました。
先週12月9日(金)の朝日杯、対千田戦、対広瀬戦は手に汗握る展開で見ごたえ十分の激闘でした。プロ棋士
と遜色ない強さを感じました。次回も油断さえしなければ期待通りの結果が待っているのではないでしょうか。
残り3局のうち、あと1勝すれば合格。第3局は来年1月に行われ、狩山幹生四段(21)と対戦します。
楽しみですね。
戦型は二人がことし7月に朝日杯で対戦したときと同じ「角換わり腰掛け銀」。
中盤に入り、端の9筋を攻められて苦しかったが、岡部さんの△9七歩成―△9八角が良くなかったようで、
玉を右翼に移動して、▲4六角を生かし▲5五銀左―▲6四銀が実現して優勢になり、△6五金辺りから
分かりやすくなり、終盤は七月の朝日杯のときのような競り合いにはならず、最後は紛れの少ない展開で
終局しました。
先週12月9日(金)の朝日杯、対千田戦、対広瀬戦は手に汗握る展開で見ごたえ十分の激闘でした。プロ棋士
と遜色ない強さを感じました。次回も油断さえしなければ期待通りの結果が待っているのではないでしょうか。
残り3局のうち、あと1勝すれば合格。第3局は来年1月に行われ、狩山幹生四段(21)と対戦します。
楽しみですね。