💮💮💮ついに昇級しました。NHK杯将棋トーナメント2回戦に勝利してフリークラスから
C級2組への昇級を決めた。震災後の高校3年生のとき、岩手県盛岡市で開催された
「将棋の日」の前日、谷川浩司十七世名人、鈴木環那女流三段、飯野健二八段が釜石市に指導
対局に訪れ、緊張し恐縮しながら平手で谷川先生に教わり⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒12年8か月後の恩返し。晴れやかな表情🌻🌻🌻🌻🌻
将棋の小山怜央(れお)四段(31)が15日に指されたNHK杯将棋トーナメントの対局に勝ち、名人戦順位戦
(毎日新聞社、朝日新聞社主催)のフリークラスからC級2組への昇級を決めた。プロ養成機関の奨励会を
経ていない棋士が順位戦に参加するのは戦後初めてとなる。2025年度の第84期順位戦から参加する。
小山四段は22~23年に棋士編入試験を受けて3勝1敗で合格し、23年4月から順位戦には参加しない
「フリークラス」棋士となった。フリークラスから、順位戦で指せる一番下のクラスであるC級2組に昇級
するためには勝率や対局数など四つの条件のいずれかを満たす必要があり、10年以内に昇級できないと
引退に追い込まれる。小山四段はこの日の勝利で直近20勝10敗(勝率6割7分)となって「直近30局以上
の勝率が6割5分以上」の条件を満たした。
小山四段は「昇級はプロになってから一つの大きな目標だった。昇級できないと引退だという気持ちがずっとあり、
1年余でも長く感じた。順位戦で深夜まで戦っているのが棋士人生だと思うので、そこで戦えることはうれしい」
と喜びを語った。今後の目標を聞かれると「本戦入りの道のりが長い棋戦での本戦入り」と語り、名人挑戦権を争う
“本戦”に当たるA級に昇級するまでに最短でも4年かかる順位戦でのA級入りを掲げた。-順位戦主催紙(毎日新聞)。
取材に行っていると思われる朝日新聞の杉村和将さん、岩手日報の戸館大朗さんたちの記事が楽しみです。
解説者が島先生だというのも楽しみです。ワクワク感が少なくなるのは残念ですが、放映日が待ち遠しいですね。