シェルターを開設して1年2ヵ月が過ぎました。
<画像はみかんとラッシーです。今はルームメイトです>
<画像はグッピーとトッティです。トッティは初対面の人には臆病ですが
時間をかけ信頼関係を築いて頂ければとてもいい子です>
<ほのかさんはかなりの老犬で、とある市役所の前にダンボール箱に
入れられ遺棄されているところを市役所の人に助けられ、
レスキューに至りましたが、足がよたよた歩きで、目もあまり見えていないよう、
何時老衰になってもおかしくない、ほのかさんです。
でも、驚くことに食欲だけはまだまだあります。
朝夕の缶詰をぺロリです。食欲がある内は大丈夫、便も普通です。
でも里親は譲渡は無理と判断。この子が助けられた経緯を
けして無駄にはしたくありませんから、DSVで最後まで面倒を見たい思います。>
これも皆様よりのご支援あって、不幸な犬達の為に温かいエールに支えられて
ここまでやって来れました。
大阪にも大きな保護団体のシェルターが2ヵ所ございますが
日頃からシェルターへわざわざ捨てに来るという
遺棄事件が後を絶たないようです。シェルターがあるなら
そこで助けてもらえるだろうと、捨てに来るのです。
私共はこのような事態が起こらない様に、シェルター所在地は
公開しておりません。
どうか、其の点に付きましてはご理解下さい。
何百頭収容できるシェルターでさえ、常に満杯状態です。
当然、あぶれてしまう子達は行き場がありません。
DSVのシェルター内での保護頭数が35頭で限界です。
しかし、里親が決まれば又次の子の保護ができます。
又、シェルターのスタッフは一般の人達が休日の日でも犬達の
お世話に通います。
まさしく保護施設運営は生半可な気持ちでは成り立ちません。
シェルター開設前にもある程度の覚悟はしておりましたが、
医療費や施設維持費諸経費、犬達のフードを含めた飼育費全般の資金の問題、
又犬のお世話に従事する人の確保、
どれをとっても「不足」の2文字が大きな課題となっています。
全国で25万頭以上の犬が殺処分されている中
例え500頭収容できるシェルターがあったとしても
500頭くらいすぐに満杯になってしまうでしょう。
要するにそこに受け入れ可能なキャパシティがあれば
例え500頭でも1000頭であっても満杯となり必ず限界が来ます。
結局は25万頭全ての処分される犬たちを救うことは不可能なのです。
結局は捨てない!捨てさせない!意識改革を啓発して行くしかないと考えます。
今でも次に救いの手を待っている子達がいます。
<画像はみかんとラッシーです。今はルームメイトです>
<画像はグッピーとトッティです。トッティは初対面の人には臆病ですが
時間をかけ信頼関係を築いて頂ければとてもいい子です>
<ほのかさんはかなりの老犬で、とある市役所の前にダンボール箱に
入れられ遺棄されているところを市役所の人に助けられ、
レスキューに至りましたが、足がよたよた歩きで、目もあまり見えていないよう、
何時老衰になってもおかしくない、ほのかさんです。
でも、驚くことに食欲だけはまだまだあります。
朝夕の缶詰をぺロリです。食欲がある内は大丈夫、便も普通です。
でも里親は譲渡は無理と判断。この子が助けられた経緯を
けして無駄にはしたくありませんから、DSVで最後まで面倒を見たい思います。>
これも皆様よりのご支援あって、不幸な犬達の為に温かいエールに支えられて
ここまでやって来れました。
大阪にも大きな保護団体のシェルターが2ヵ所ございますが
日頃からシェルターへわざわざ捨てに来るという
遺棄事件が後を絶たないようです。シェルターがあるなら
そこで助けてもらえるだろうと、捨てに来るのです。
私共はこのような事態が起こらない様に、シェルター所在地は
公開しておりません。
どうか、其の点に付きましてはご理解下さい。
何百頭収容できるシェルターでさえ、常に満杯状態です。
当然、あぶれてしまう子達は行き場がありません。
DSVのシェルター内での保護頭数が35頭で限界です。
しかし、里親が決まれば又次の子の保護ができます。
又、シェルターのスタッフは一般の人達が休日の日でも犬達の
お世話に通います。
まさしく保護施設運営は生半可な気持ちでは成り立ちません。
シェルター開設前にもある程度の覚悟はしておりましたが、
医療費や施設維持費諸経費、犬達のフードを含めた飼育費全般の資金の問題、
又犬のお世話に従事する人の確保、
どれをとっても「不足」の2文字が大きな課題となっています。
全国で25万頭以上の犬が殺処分されている中
例え500頭収容できるシェルターがあったとしても
500頭くらいすぐに満杯になってしまうでしょう。
要するにそこに受け入れ可能なキャパシティがあれば
例え500頭でも1000頭であっても満杯となり必ず限界が来ます。
結局は25万頭全ての処分される犬たちを救うことは不可能なのです。
結局は捨てない!捨てさせない!意識改革を啓発して行くしかないと考えます。
今でも次に救いの手を待っている子達がいます。