ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

すばる里親募集中止のお知らせ

2008年12月11日 | お知らせ
すばるを保健所から引き取って一年半以上が経過し、一時預かり様宅で
お世話になっております。
暫くして、皮膚の持病の症状見られ病院で治療を行って下さっています。
一時預かり様は、献身的にすばるの持病と向き合い、定期的な薬浴が必要な
すばるにとって、前向きに対応して下さり、皮膚の方も治っていましたが
油断すると再発の傾向があるようです。
それ以外には健康で問題はないのですが、完治にはこの治療を継続する必要があり
高額な医療費負担を、次の飼い主様に引き継ぐのは、厳しいのではないかとという
結論に達し、きちんと完治させてから、改めて募集を開始させて頂くことに
なりました。

本日を持ちましてすばるの里親募集を一旦中止させて頂きます。


アクア里親募集打ち切りのお知らせ

2008年12月11日 | お知らせ
この度アクアの里親募集を打ち切ることになりました。
アクアを保護して約2年の歳月が経過しました。
当時14歳のアクアが保健所に連れて行かれるという情報が入り
アクア飼い主と連絡を取り、事情を伺った後に、DSVで引き取った
経緯があります。何故14歳のアクアは保健所に連れて行かれることになったのか?
理由は全て飼い主側にありました。
アクアの飼い主は70代半ばのご夫婦でした。
主にお世話をしていたご主人が病院に入院することとなり、犬の世話どころでは
なくなったと聞かされました。
14年間の家族とのお別れの理由など、アクアには分かるはずもありません。
暫くは、元の飼い主の元へ返ろうとする行動が見られました。
そんな姿を見るに付け、とても切ない気持ちになりました。
シェルターでしばらく過してもらいましたが、14年間家庭犬として育てられた
アクアにとって、シェルターという環境はストレスとなりました。
暫くして、たんたん家様に一時預かりを引き受けて頂けることになりました。
アクアは今でも、たんたん家様宅でお預かり頂いております。
今年16歳、最近になってアクアの老化現象が著しく進んでおり、
アクアにとって後、何ヶ月、いや、あと何日生きられるのか、
アクアの命のカウントダウンは始まっています。

2年前、飼い主から保健所に送られ、ガス室で殺されるはずだった、アクアの命は
まだまだ、輝いていました。
しかし、犬にとっての一年は4年、2年の歳月はアクアにとって8歳の
年月を重ねたことになります。
16歳のアクアにとって、今日一日一日生きている証しかありません。
一時預かり様には、老化現象が進んでいるアクアをお世話頂いており
心より感謝致しております。

この画像は一年半ほど前のものです。
この時の笑顔が可愛くて、今でも忘れられません。








アクアの一時預かり日記(里親募集はしておりませんが、アクアの様子は引き続き
こちらからご覧になれます。)

お願いがあります。
アクアにおける、症状を緩和させる効果がある、サプリメントを購入したいと
思います。僅かでも構いません。ご支援の程宜しくお願い申し上げます。