ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

四国絵の展示会に向かって29

2023-03-30 21:36:26 | 旅行

松山のビジネスホテルで二日目の朝を迎えました。
お寺周りはすべて終わり、
今日は観光で「お四国」ではなく
「四国」巡りで忙しい一日となるでしょう。

まずは宿に近い松山城へ登城となります。



宿をチェックアウトし、
車に荷物を載せてから歩きはじめましょう。
大街道を歩いて、松山城へと上ってゆく
城山ロープウェイに向かいます。

駅に行くと、もう何人かが待っています。
物好きな人が多いですねえ、
ってお前が一番物好きやろ。

中程度の人が乗ったロープウェイで
どんどん上ってゆきます。
松山の町が下に見えてきますね。
かなり都会です。
松山城に登ったのは何年ぶりでしょう。
大気汚染の関係で来たような
気がしますのでもう
30年ぶりくらいでしょうか。
あの時はたぶん歩いて登ったはずですから、
ロープウェイは初めてです。
そのころあったかどうかもわかりません。
大きな城だったなあ
という印象だけしかありません。



ソメイヨシノではないけど、
サクラもきれいに咲いていますね。
春ですねえ。



ロープウェイを降りて、
では天守閣に向かって歩いてゆきましょう。
かなり頑張って登ってゆきます。



途中、いろんな門をくぐってゆきます。



そしてようやく天守閣の前の広場に出ます。



ここは遠くまでよく見えるいい眺めです。
外国人も結構いますね。
天守閣前で警備員に色々取材してみますと、
遠くに観覧車の見えるのが
デパート屋上で、あのあたりが
松山駅の様です。



それからとりあえず、
キャラクターの「よしあき」君と写真撮影。



そうあの城主の加藤嘉明君の
キャラクターですね。

では入城してゆきましょう。



松山城は真ん中に釜を伏せたような
岡があり、そこが赤松で覆われておりました。
そこに建てた城を松山城と呼んだそうで、
松山の地域の呼び名にもなっていますね。

この城は非常に入り組んだ構造になっており、
ぐるぐると回って初めて城の



入り口に到達します。



ここが入り口です。



中には加藤嘉明の説明から始まり、
松山の歴史が順に書かれています。



急勾配で、スカート女子の後ろには
ついて上がれないような階段を
上り続けていくと最上階に到着です。



さすがに景色は先ほどの



城前よりずっとよく見えます。



城主はいつもこうして心を



満たしていたんでしょうね。

さあでは、入城の目的は果たしました。
早速そして遊歩道を歩いて、
松山市内に降りてゆくことにしましょう。
森の中の道を歩いていると、
下から歩いてくる人、
走ってくる人がいます。



ああ、そうですねえ。
doironも松山の人なら、
多分トレーニングだと言って、
毎日ここを登ったりしているでしょうねえ。
毎日城落としです。



ではここからもう次の四国を
目指していくことにしましょう。

目的は佐田岬です。
細長く海に突き出た半島で
四国でありながら、もう九州が
目の前になっています。
車でないとなかなか行けないところです。

なので、観光地的には貴重な
ところでしょうね。
駐車場から車を出して走り始めましょう。

高速道路で山を越え、町を越え、
海のそばを走り岬先端の灯台を目指します。
かなり運転がしんどいですね。
この期間はとても長かったです。
車を走らせながら
気が遠くなるくらい大変でした。

それに近頃は白内障の影響で
天気が良く日差しの強い時の運転は、
かなり目が疲れます。
つぶらな目がさらにつぶらになってゆくのです。

やっと高速を大洲で降りて
下道をどんどん走ってゆくと、
伊方町の方に出ます。
ここから佐田岬まで、
細長い半島の道が続いてゆくわけです。
頑張ってゆきましょう。

でもそれにしてもおなかがすきましたねえ。
途中に道の駅があるようですから、
一度寄って食堂なんかがないか、
探ってみることにしましょう。

続く

コメント
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