doironアトリエだより１１

昨日のブログで作品の
新聞掲載について少し書きました。
今のところ新たに展示できる新聞掲載は
全部で７枚あります。

これをねえ、ボードに並べて
展示する予定なんです。

これまでの新聞掲載作品は
全部で１３枚。
前々回の展示で６枚紹介しましたから
残り７枚というわけですね。
それを展示しやすいように
あと一枚あれば落ち着きいいのになあ
って思っていたので、そんな風に書き
あわよくば１０枚あればもっといいぞ
なんて言ってたのですが
な、なんとその翌日です。

天気もいいので外に出かけようか
迷っていたのですが
ミセスが今度ボランティアでやってる
福祉委員会の地域の委員長に
なったので、その会議の手伝いを
言われていたので仕方なく合間にアトリエで
絵を描いていたのです。
昨日からいくつか考えていたテーマが
あったので、それの策を練っていたのです。
その時に、新聞社から電話がありました。
いつも決まった番号で電話をくれるので
産経、毎日ともおぼえさせています。

ぶるぶるる～と着信バイブがあったので画面を
見てみますと、なんと毎日新聞ではないですか。

これはもう、掲載のお知らせに違いありません。
実は前回の掲載からここにくるまで、
毎日には３作品を送っています。

「どの作品かなあ」と思いつつ出てみますと
「いつもお絵かきのコーナー
にありがとうございます」とのこと。
やりましたねえ。
「え～送っていただいた絵から、
大根の絵を掲載させていただきます。
のびしろ、と書かれているやつですね」

「ありがとうございます」
「誕生日はここに書かれているとおりですね」
「はい」
「では５月中に掲載しますので
また新聞見といてくださいね」とのことだ。

いやあ、本当にありがたいです。
ちょっとふざけた作品ですが
そのふざけ具合が良かったのでしょうね。

ただ単に、大根が伸びつつあります
ではなくて、ふざけていってるのが
絵の中から匂ってくるのでしょう。
まあ、普段おふざけdoironの
真骨頂な作品かもしれません。

大根も立体的に割合うまく描けていますよ。
ただねえ大根そのものが、淡いグリーンの部分と
白い部分を微妙に分けて描いているので
その掲載がもし白黒だったら表現できないかなあ
という心配もあるのですが
まあ、それでも選んでくれて
掲載してくれることに
何よりも感謝です。

また掲載されたら報告しますので
見れる方は見といてくださいね～

 

doironアトリエだより１０

いよいよ、展示会に向けて
ぼちぼちと動きが始まっています。
気持ちの中に占める面積も
大きくなってきました。

肝心なのは作品の状況です。
これはまあ数はそこそこの
勢いでできてきています。

最近は、シマエナガの絵や
タラノメの絵ができましたねえ。
絵つぶやきにはそこに書いてある
言葉以上のものを感じてもらえたら
うれしいし、それを目標に作成しています。

シマエナガの絵つぶやきの作品では、
かわいくても本当は厳しい自然と
戦っており大変なんだよ、
でも頑張っているんだよ
ということをぜひわかって
もらえたらなあって思っています。

そしてタラノメは一見枯れているように
見える木の先から命がほとばしるように
出てくる強さに感心するわけで、
そんな絵つぶやきにしました。

人は枯れてるように見えても
心の中で命は脈々と生きている
みたいなね。

そんな感じで紙に向かっています。

前々回の絵つぶやきの展示会から
約２年が立ちました。
この２年間にたまってきた作品も、
前回ほどではありませんが
ぼちぼちたまってきました。

特に最近は精力的に書いています。
なので次に展示するのは
ぼちぼちどの作品にするか
というのを、考え始めないといけません。

作品によっては書き換えないと
いけない作品も出てくるかもしれないし、
もっといい言葉があるんじゃないか
と再点検も必要ですから、
向かって行かないといけませんね。

こんな作品ですが、結構心を
研ぎ澄まさないといけないのです。

ではまず新聞掲載された作品の展示です。

前回の展示会以降となると、
全部で７枚あります。
でもねえこれをボードに展示するなら
あと一枚は掲載してほしいなあ
と考えたりしています。

収まりやすいようにね。

でもっと欲張って考えたら
あわよくば３枚あれば、
１０枚とキリがいいのですが、
なかなかそうはいきません。

欲深く考えてたらあきませんね。
自然体で頑張りましょう。

あとの絵はというと、
おおむね今の段階で展示できそうなのは
３０枚くらいはあるでしょうか。

展示会を１１月から７月に早めた段階で、
目標的には５０枚くらいと考えていたので、
作成のピッチをもう少し上げなくては
いけないかなあと考えています。

でもまあ気候的には外を
うろうろするのにいい季節だから、
その辺との時間の取り合いに
なるでしょうね。

また展示の仕方とかそれを含めた
展示会の名前とか、
そういうことも考えなくてはいけません。

まだまだ期間があると
油断していてはいけませんね。
いつも頭に置いてしっかり
取り組んでいかないとなあと思っています。

新パソコンを導入した

ついにパソコンを買った。
退職してから２台目の導入だ。
今使っているのは９年くらいつかっている。
その前は現職だった頃から
使っていたやつなんで、
まあ、大体１０年くらい使うと、
うごきもおかしくなる。

よく動く時はふつうなのだか、
時折わがまま娘のように
動きがめちゃおそくなったり、
キーボードの命令をうけつけなく
なったりする。

娘はいないけどそんな感じに
機械がどうしようもなくなったりする。

９年も使えば、そんなものなのかもしれない。
ジム友達の元ＮＥＣ社員に言わせれば、
まずフォルダーを整理して、
それからシステム整理して、
メモリー足してとかしてみたらと
アドバイスがあった。

言われる通りにいくつかしてみたら
若干動きがサクッとして、
改善されたような気がするのだが、
またどんどんわるく
なっていく日がふえてくる。

なんかいきなりデータが
読めなくなるなどの恐怖も
募ってくるので、
ハードにできるだけ避難させる
などしていたが、
今後の将来を見据えて
どうしょうかと思い始めていたのだ。

そんな時に、新聞チラシで企業使い古しの
パソコンを安くおわけする
とのニュースが入ったのだ。

みてみると、Windows１０の他
１１も提供されている。
ＣＰＵの種類、内部メモリも記載されていて、
それらも悪くない。

また、インストールされている
ソフトも十分だ。

これは興味あるなあ。

業界に詳しい先ほどの元ＮＥＣ社員に
聞いてみると、長期間の保証も
ついているし悪くなさそうだとのこと。

では話を聞きに行ってみるか
と思いその販売されている場所を
確認すると、遠くではない。

でももし買うとなったら荷物やから、
車で様子を見に行くかという感じで、
出かけて行きました。

その場所に行くと簡単な説明があるので
少しだけ講義を受ける。
いかに引き取り、いかにデータ処理して
個人向けにソフトをインストール
してあるかと簡単な説明があった。

内蔵されているソフトは
インターネット関連やワープロ、
表計算も入っている。

また、お便りソフトも添付されていて
便利そうだ。
パソコンの機能を見ると、
それくらいの値段だと
まあ定価購入の４分の１くらいだ。

メーカーも昔働いていたころに
使っていたのと同じメーカーなんで、
変な安心感もある。
これは思い切って購入だなと判断し、
一台を購入することにした。
Windows１１の機械だ。

まあパソコンは今はお絵描きにも活用し、
日常生活の中ではもう欠かせない
機械だからこれでいいだろう。

購入後はいろんな設定を行い、
ようやくほぼ普通に
動かせているようになった。

このブログも実はそのパソコンで作成し、
アップしたものなのだ。

抱えている膨大な写真やブログ文章も
すべて外付けのハードディスクに
おとしてあって使用するのに
全然問題はない。
何の作業をするにしても動きに
ストレスのないのがなんといっても
ありがたいねえ。

しばらくは、いろんな設定をし、
様々な様子を見ながら
新たなWindows１１に
慣れていくことにしようと
思っている今日この頃だ。

１８切符 藤井君のふるさとは８

さあて、これでおおむね目的は
果たしましたので、瀬戸蔵から
出てゆきましょう。

尾張瀬戸の駅に向かいます。



途中、こんな瀬戸市の
マンホールのふたを写真にとりました。
さすがに将棋駒の形というのは、
バランス悪くてあきませんね。

でもデザイン程度はとも思うのですが、
ネットで確認しても
マンホールカードはこの形でした。

それから、こんな飛び出し小僧もいました。
顔が藤井君だったら最高なのになあ。



駅に着きますと、駅前広場をチェックです。

しかしこれと言って、
将棋関係とかはありませんね。
ジブリパークに向かうバス停
とかありそうですね。
バス停が将棋のマスになっている
というわけでもありません。

まだまだ将棋の旋風は
さほど吹き荒れていません。
でもねえ改札のところに行くと、



「将棋トレイン」という電車が
はしているそうですが、走るのが
どの時間帯なのかよくわかりません。



そこに泊まっている何台かの電車も
見て回ったのですが、



どの車両なのか、そこにあるのかも
わからずじまいでした。

残念です。

しかしまあこれで、
藤井君のふるさとツアーは
終わりですね。
僕らが思っているほど瀬戸市は
将棋一色ではありませんでした。
まあ将棋を知らない人もいるだろうし、
期間的にもさほど長くないから
これからなんでしょうね。

でもねえ、藤井聡太の特集を
している雑誌ナンバーも
もう５冊出ているし、
特集雑誌もいくつか発売されています。



かつては触れたことのない
将棋月刊誌なんかも多くが
藤井君の表紙であったりします。
それほど彼の人気は高まって
いるんですねえ。

まだまだこれからも彼の活躍は
目を離せないし、楽しみに
しておくことにしましょう。

では１８切符での帰りの旅行が始まりました。
さほどおなかがすいている
わけではないのですが、
名古屋に来ているのですから
「きしめん」でも食べますかと、
各ホーム上にあるくらいの
きしめんやさんに入り、
いただきました。



doironは山菜きしめんです。

はあ、おなか一杯になりましたよ。
帰りの電車はほぼ始発乗車だったので、
きちんと座ることができました。
駅のコンビニで買った、
缶ビールをいただきながら
大阪まで新快速で帰還。

降りた和泉府中駅でまた
藁焼きのお店でいっぱい飲んで
帰るおっさん二人でした。



明日からまた禁酒しないとなあ
とか言いながら、わいわいと
もり上がった二人なのでした。

今回の乗車で１８切符は
一枚だけあまることになりましたので、
色々と検討した挙句、
その一枚をdoironが買い取って
北陸新幹線に乗りに行こうと計画しました。

敦賀までの18切符。
その先は北陸新幹線に一駅だけ乗って、
新型車両を味わうことにしたのです。

そのたびについては、
また後日報告することにしましょう。

以上、瀬戸の旅終了です。
ありがとうございました。

１８切符 藤井君のふるさとは７

８枚の味噌カツをいただきながら、
瀬戸商店街でビールを
美味しいなあと飲んでいます。



実は、最近は血液検査の肝臓の数値が
心持ち高く、かかりつけの医者に
お酒をやめなさいとばかり言われます。
もうなんかお酒を飲みすぎて
毎日ふらふらになってるような
目で見られるのです。

「缶ビール一本だけやねんけど」
とか言いながらささやかに抵抗するけど
「やめなさい」と一本調子です。

なので前回の検査結果の診察から、
よっしゃわかった。ほんなら家で
飲むビールはやめようと決めました。

一時だけでもやってみようと
軽く決断したのです。

まあ外で飲むのはねえ、
友達付き合いもあるし、
そこまで人生を台無しに
しなくてもって感じで
普通に飲んでます。

そういう状態を続けていたので、
この時のビールも何日かぶりなので、
よく回ること。
久しぶりのビールは酔いを助長しますね。

店員さんとも陽気に話をする、
ほろ酔いおじさんになっていました。

イベントはどこでやってるのと聞くと、
「この前のシャッター商店の
ところでやってますよ」とのこと。

「じゃ、藤井くんにあったことある？」
と聞いてみました。
もしかしたら今doironがビールを飲んでる席で
チョコパを食べていたよ
なんて答えが帰ってこないかと思ったのですが、
彼はこの店にきたことないし、
本人とも会っていないそうです。

店のお姉さんは悲しそうにしていましたので、
「もしかしたら彼が子供の時に
商店街ですれ違っているかもね」
なんていうと嬉しそうにしていましたね。

「でもタイトル戦の時はテレビカメラも
来てにぎやかな時もありましたよ。」
ああ、「そんな日を狙っていたんやけどねえ
１８切符の有効期間もあって
これなかったんですよ」と嘆いておきました。

「お姉さん、ありがとう。
またテレビ中継があったら
うつってないか見とくわあ」と言って
昼飯を終えたおっさん二人だったのです。

外に出て、今度はなにかお土産は
ないか見てみましょう。



店の前には、こんなチラシなんかも



貼ってそれなりに盛り上がっていますねえ。
そしてお土産はというと、

将棋ペン立てや



飾り物、



八冠湯飲みや、なんと



将棋駒パスタなんかも
売られていました。



doironが買ったのは、
仏壇店で売られている「八冠」と書かれた
巨大ローソクで、お墓で線香に
点火する時に使用するためのもの。

店の人に「売れてますか？」と聞くと
すごい売れているそうだ。

「これはねえ、僕の手作りなんですけど」
と言っておられました。
色々と話もしてくれたので、
記念写真を一枚撮らせていただきました。



ありがとうございます。

こうして瀬戸商店街を色々と
回ったので目的は達成です。
次に先ほど見ていた瀬戸蔵の方に行きましょう。



中にはいってゆくと、
おもちゃの大きな飾り棚がありました。



ガンダムかなあ。
いっぱい並んでいましたよ。
この瀬戸蔵の周りにはこんな
ロボットも置かれていたりして、
どうも関係者にそんなマニアが
いるんではないかと疑われますねえ。



で、藤井君の関係はというと、





なんとここでは八冠丼とか作っていましたし、



様々なメニューの取り組みもあるようです。
体験できなかったのは残念です。

そしてここには上階に瀬戸物の
関連施設もあるようですが、
今回は遠慮して入らず
失礼することにしました。

続く