どこかの だれか

ちきゅうのどこかの だれかさんの あんなこと こんなこと

八月の犬は二度吠える

2011-04-25 | ほん



京都という町は、ここで学生という時間を過ごした人にとって、そんなに心の奥深く染み入る場所なのだろうか。
わたしは、生まれも育ちも学生時代も就職しても、ずっと、あたりまえのように京都で過ごしていたが。


万城目学の「鴨川ホルモー」、森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」、など、京都人以上の京都への愛を感じる。


そして、これ。
あまく、苦い、学生時代の思いと、人生半ばになっての思い。
京都が、一層心に染みる。