ひいらぎに花が咲くのを知っていますか?
ひいらぎと言えばクリスマスの紅い実をつけた葉を思い出しますが・・・
実家の庭にひいらぎの大木がありました。
一部枯れてきてしまい、その部分だけ切る予定だったみたいです。
でもこうなると枯れてきてしまうと言われたそうで、全部切ってしまいました。
私はこのひいらぎの花が好きでした。
白くて小さな花が数輪密集して咲きます。
香りがとってもいいです。
物心ついた時からある木なので、ちょっとさみしくなりました。
ひいらぎ・柊・柊木・疼木
モクセイ科モクセイ属 常緑広葉樹
邪鬼の侵入を防ぐ木として植えられてきた
表鬼門(北東)に柊 裏鬼門(南西)に南天を植えるといいそう
・・・実家は逆でしたが
ひいらぎには雄花の咲く木と雌花が咲く木があるそうです。
受粉すると実を付けます。
クリスマスの紅い実で~す
節分の日にイワシのあたまにヒイラギをさして玄関脇にさしておきました
花言葉は「先見の明」
白くていい匂いがするというところに魅かれていました。
見たことないけど憧れて最近俳句にも詠みました。
実家にあったという柊の大木・・・どんなものなのか北海道では見かけない木なので ちょっと想像はしづらいのですが、どくだみさんの好きだった木・・・なくなってしまったのは残念ですね・・・でも きっと思い出として残っていく木、白い花、よいにおい・・・となることでしょう。
いつか拝見できる機会はあるかしら
そうなんです!とっても良い香りなんです。
モクセイ科なので、金木犀に似た香りかもしれません。
白い花も小さくて可憐なんです。
北海道には柊がないんですね。
北限が栃木県とか福島県とか書いてありましたので、マイナスになる地域には育たないのかな。
我が家も植えてみようと思っていましたが、無理ですよね~(>_<)
ちょっとさみしいです
父は急性期を脱したようで、やっと落ち着いてきました。
またちょこちょこ実家へ行くことがあると思いますので、僅かに残っている切り株にまた花が咲くことを祈ろうと思います。