お見事!としか言いようのない感じで関東には寒波が襲来した。
この一週間でネットジャンキーの私は、ものの見事に「防寒マニア」へと変質した。
「ツーリングを楽しむ」という目的から「どれだけ防寒装備が機能するか」という、目的と手段が完全にひっくり返った楽しい状況に突入した。
すでに購入した防寒装備。
・ユニクロのヒートテックババシャツ、ババパンツ
・N3-B
もう、これだけでは絶対に走れない。
そして、新たに導入した防寒装備。
・南海の防風、防水オーバーパンツ(1万円くらい)
・ゴールドウィンのウインドストッパーネックウォーマー
・のびのび手袋
暖かい季節には「ハーレー乗りとしては、普段着で街を歩けるような…」などと考えていたが、もうナリフリかまってはいられない。
というわけで、日曜日は早朝から防寒グッズの機能を試そうと、土曜日の夜からワクワクして寝床についた。
日曜日の午前6時に起床。
あまりにも寒いので、布団の中で目を閉じて待機。
それから2時間後。
あまりにも寒いので、再び目を閉じて静かに待機。
それから2時間後。
そろそろ布団から抜け出さないと防寒グッズの性能を試せないので、嫌々布団から抜け出す。
いそいそと装備を装着していざ出発!行き先はもちろん房総半島だ。
本日の身につけた防寒装備一式。
・ゴールドウィンのウインドストッパーネックウォーマー
・ユニクロのヒートテックババシャツ、ババパンツ
・ロングTシャツ
・トレーナー
・デニムジーンズ
・南海の防風、防水オーバーパンツ
・N3-B
・のびのび手袋
・3シーズン用革手袋
・くつ下2枚
・とび職用鉄板入りブーツ
ドッギャァァァァァァァァァン!
正直に言って、走っていないとメチャメチャ暑い!
高速に乗るまでに20号を走っていたが、それでも暑く感じる。
首都高に乗っても、80キロ巡航では、まったく寒さを感じなかった。
湾岸をぬわわキロで巡航するも、それでも寒さは微塵も感じない。
まあ、まだ都心部だし、館山道に入ってからが本番かな。
一度、湾岸幕張で一服してからいざ館山道へ。
「なんだよ、全然寒くないじゃん」
と思っていたのもつかの間。
N-3Bのフロントファスナーの合間をぬって、ジワリジワリと寒さが差し込んでくる。
3シーズン用革手袋も貧弱に感じた。
「凍える」というほどでもないが、身体は冷えた。
しかし、本格的に寒くなる前に君津で下道に降りる。
最初の信号待ちで、一気に体温復活!
自分の持っている熱が服の中に保温された感じ。
ここから考えられることは、まだまだ装備の「防風」がしっかりとしていないということだ。
「風」によって、自分の体温が奪われたということになる。
それからはトロトロと
127号
↓
89号
↓
410号
↓
89号
↓
128号
と、のんびりと走った。
海の先に富士山が大きく見えて爽快だった。
ちなみに、上記の県道89号は、道幅が広く、メリハリのあるワインディングで、かなり好きな道。
自分以外にほとんど車が走っていないのもグッド。
以前にも書いたが、私はツーリングに出かけると「走る」ことに熱中してしまい、ろくに休憩もとらずに走り尽くしてしまう。
「それではイカンな」と思い、定食屋に入って海鮮丼を食べたが、あんまり美味しくなかったので、やはり「走り」に熱中してしまう。
だけど、食べること自体は大好きなので、今後はもうちょっとグルメ情報も仕入れて臨もうと思う。
薄暗くなるまで走ったが、寒さはおおよそ防げていたと思う。
まずまずの成果だった。
「実は世の中が暖かいのでは?」
と思い、一度ウインドストップネックウォーマーを外して走ってみた瞬間に息が吸えないほどの寒さを感じた。
本日の装備の中では、このネックウォーマーが一番の効果をあげていたようだ。
鼻と耳までスッポリ被って、首周りから頭部と身体への冷気の侵入をしっかりと防いでくれた。
こんな日記を書いているうちにもどんどん気温は下がる。
ニヨニヨしながら着々と装備を追加していく予定だ。
この一週間でネットジャンキーの私は、ものの見事に「防寒マニア」へと変質した。
「ツーリングを楽しむ」という目的から「どれだけ防寒装備が機能するか」という、目的と手段が完全にひっくり返った楽しい状況に突入した。
すでに購入した防寒装備。
・ユニクロのヒートテックババシャツ、ババパンツ
・N3-B
もう、これだけでは絶対に走れない。
そして、新たに導入した防寒装備。
・南海の防風、防水オーバーパンツ(1万円くらい)
・ゴールドウィンのウインドストッパーネックウォーマー
・のびのび手袋
暖かい季節には「ハーレー乗りとしては、普段着で街を歩けるような…」などと考えていたが、もうナリフリかまってはいられない。
というわけで、日曜日は早朝から防寒グッズの機能を試そうと、土曜日の夜からワクワクして寝床についた。
日曜日の午前6時に起床。
あまりにも寒いので、布団の中で目を閉じて待機。
それから2時間後。
あまりにも寒いので、再び目を閉じて静かに待機。
それから2時間後。
そろそろ布団から抜け出さないと防寒グッズの性能を試せないので、嫌々布団から抜け出す。
いそいそと装備を装着していざ出発!行き先はもちろん房総半島だ。
本日の身につけた防寒装備一式。
・ゴールドウィンのウインドストッパーネックウォーマー
・ユニクロのヒートテックババシャツ、ババパンツ
・ロングTシャツ
・トレーナー
・デニムジーンズ
・南海の防風、防水オーバーパンツ
・N3-B
・のびのび手袋
・3シーズン用革手袋
・くつ下2枚
・とび職用鉄板入りブーツ
ドッギャァァァァァァァァァン!
正直に言って、走っていないとメチャメチャ暑い!
高速に乗るまでに20号を走っていたが、それでも暑く感じる。
首都高に乗っても、80キロ巡航では、まったく寒さを感じなかった。
湾岸をぬわわキロで巡航するも、それでも寒さは微塵も感じない。
まあ、まだ都心部だし、館山道に入ってからが本番かな。
一度、湾岸幕張で一服してからいざ館山道へ。
「なんだよ、全然寒くないじゃん」
と思っていたのもつかの間。
N-3Bのフロントファスナーの合間をぬって、ジワリジワリと寒さが差し込んでくる。
3シーズン用革手袋も貧弱に感じた。
「凍える」というほどでもないが、身体は冷えた。
しかし、本格的に寒くなる前に君津で下道に降りる。
最初の信号待ちで、一気に体温復活!
自分の持っている熱が服の中に保温された感じ。
ここから考えられることは、まだまだ装備の「防風」がしっかりとしていないということだ。
「風」によって、自分の体温が奪われたということになる。
それからはトロトロと
127号
↓
89号
↓
410号
↓
89号
↓
128号
と、のんびりと走った。
海の先に富士山が大きく見えて爽快だった。
ちなみに、上記の県道89号は、道幅が広く、メリハリのあるワインディングで、かなり好きな道。
自分以外にほとんど車が走っていないのもグッド。
以前にも書いたが、私はツーリングに出かけると「走る」ことに熱中してしまい、ろくに休憩もとらずに走り尽くしてしまう。
「それではイカンな」と思い、定食屋に入って海鮮丼を食べたが、あんまり美味しくなかったので、やはり「走り」に熱中してしまう。
だけど、食べること自体は大好きなので、今後はもうちょっとグルメ情報も仕入れて臨もうと思う。
薄暗くなるまで走ったが、寒さはおおよそ防げていたと思う。
まずまずの成果だった。
「実は世の中が暖かいのでは?」
と思い、一度ウインドストップネックウォーマーを外して走ってみた瞬間に息が吸えないほどの寒さを感じた。
本日の装備の中では、このネックウォーマーが一番の効果をあげていたようだ。
鼻と耳までスッポリ被って、首周りから頭部と身体への冷気の侵入をしっかりと防いでくれた。
こんな日記を書いているうちにもどんどん気温は下がる。
ニヨニヨしながら着々と装備を追加していく予定だ。
まるで「フルアーマー髑髏さん」って感じだな笑
でもその重装備の甲斐あって防寒性能はほぼ完璧だったようで。
あとは防風性能を上げれば完全に死角なしかと。
まぁ大阪ライブの帰りのカッパの時もそうでしたけどバイクの場合はいかに風を遮るかが防寒のポイントになってくるんでしょうね。
本格的な冬はこれからっすよ。
防寒性能のさらなる向上に期待しますっ!笑
そうなんですよ~。
いかにして「風を遮るか」が重要な問題になってきます。
現在は、この装備に加えて、「ホームセンターの980円の防寒グローブ」「ハクキンカイロ」が加わりました。
富士山に2回ほど行ってみましたが、まずまずの防寒性能(ただし、2日とも暖かかった)。
これは、ツーリングネタとして、ブログでレポートさせていただきます。
しかし、都内走っている時の暑いこと暑いこと…。
ある程度「寒い」ってのも大事なんですよねえ~。