家計に関しては嫁さんに丸投げなのだが、先日、我が家の電気代を聞いてびっくりした。
6畳一間風呂なしトイレ共同アパートの家賃並みに高かったのだ。
1歳8ヶ月の息子がいるので、常に快適に過ごせるくらいの暖房はかけてるし、夜間も布団から飛び出してしまうために終夜オイルヒーターも稼働している。
なので、安くはないだろうとは思っていたが、これではちと高すぎる。
嫁さんと対策を話し合うと、予想だにしなかった提案が来た。
「家族3人でリビングルームだけで暮らすのはどう?」
そりゃ無理だろ、と思ったがよくよく考え直したら、えらく狭い暮らしになるが不可能でもない。
現状、ただ寝るためだけに6畳の寝室を暖めているので、少なくともそこに使っている電気代がそのまま浮くことになる。
そして、それが実現すれば、現在住んでいる家の2階部分はまったく使わずに生活する事ができ、掃除の手間が半分になる。
しかもなんか楽しそうだ。
我々夫婦は、息子が生まれるまではめちゃ狭いアパートで暮らし、夫婦で1つの布団で寝起きしていた。
夜は嫁さんが寝ているそばで静かに晩酌をしていたものだ。
「原点回帰」という雰囲気もあって良い。
21時には就寝する息子と、その時間から食事をしたり活動する両親が1つの部屋に暮らすには、どのような設計が必要か寝ながら考えた結果、つっぱり棒をリビングルームの中央にかけてカーテンを吊るして部屋を2分割する。という方法を思いついた。
21時からはカーテンを引き、一方は寝る部屋、一方は親がくつろぐ部屋に仕分ける。
これなら数千円の出費で済むし、失敗に終わっても洗濯物の部屋干しにも使えるので経済的だ。
つっぱり棒はアマゾンで購入し、カーテンを吊るすリングは実物を見て選びたかったのでホームセンターにて購入。
カーテンは自室から持ってきて10分ほどでリビングルームの仕切りは完成した。
※このつっぱり棒のパイプ部分の直径は約30ミリです。よってカーテンレール用リングやS字フックは内径30ミリ以上は必要です。
もうすでに数日が経過しての感想だが、
・寝室に移動する儀式がなくなり、いきなり絵本の読み聞かせが始まるので息子は慣れないようで、寝かしつけに時間がかかる。
・寝かしつけるために1度すべての照明を消し、音も止めて暗闇を作らなくてはならない。
・その時に家族3人が寝落ちする事が多い。
・ゆえに図らずも休肝日になることが多い。
この経験を通して、改めて冬場の寒さについて家のあちこちを調べてみたが、窓から侵入してくる冷気や、ドアの隙間から侵入してくる冷気はバカにならないなあ。と感じた(ここに少額の投資をするだけでずいぶん冷暖房費は変わるのではないかと思っている。次の冬には試してみたい)。
後日談、と言うかオチと言うか、この作業の時に、エアコンのフィルターを掃除した。
新品だけど引っ越してきて1年8ヶ月、1度も掃除したことがなかったフィルターは、もうこりゃすごいことになっていた。
我が家の電気代の高騰は、明確にここに原因があるのだと感じた。
と、せっかく文章を書いたのでアップするが、やはり息子がなかなか寝付かない(少しでも物音がすると起きてしまい、それからはずっと眠らない)ので、ひとまずこの「家族3人がリビングルームだけで暮らすプロジェクト」は中止にした。
いくら電気代が高くなろうとも息子の睡眠時間は削れない。
6畳一間風呂なしトイレ共同アパートの家賃並みに高かったのだ。
1歳8ヶ月の息子がいるので、常に快適に過ごせるくらいの暖房はかけてるし、夜間も布団から飛び出してしまうために終夜オイルヒーターも稼働している。
なので、安くはないだろうとは思っていたが、これではちと高すぎる。
嫁さんと対策を話し合うと、予想だにしなかった提案が来た。
「家族3人でリビングルームだけで暮らすのはどう?」
そりゃ無理だろ、と思ったがよくよく考え直したら、えらく狭い暮らしになるが不可能でもない。
現状、ただ寝るためだけに6畳の寝室を暖めているので、少なくともそこに使っている電気代がそのまま浮くことになる。
そして、それが実現すれば、現在住んでいる家の2階部分はまったく使わずに生活する事ができ、掃除の手間が半分になる。
しかもなんか楽しそうだ。
我々夫婦は、息子が生まれるまではめちゃ狭いアパートで暮らし、夫婦で1つの布団で寝起きしていた。
夜は嫁さんが寝ているそばで静かに晩酌をしていたものだ。
「原点回帰」という雰囲気もあって良い。
21時には就寝する息子と、その時間から食事をしたり活動する両親が1つの部屋に暮らすには、どのような設計が必要か寝ながら考えた結果、つっぱり棒をリビングルームの中央にかけてカーテンを吊るして部屋を2分割する。という方法を思いついた。
21時からはカーテンを引き、一方は寝る部屋、一方は親がくつろぐ部屋に仕分ける。
これなら数千円の出費で済むし、失敗に終わっても洗濯物の部屋干しにも使えるので経済的だ。
つっぱり棒はアマゾンで購入し、カーテンを吊るすリングは実物を見て選びたかったのでホームセンターにて購入。
カーテンは自室から持ってきて10分ほどでリビングルームの仕切りは完成した。
アイリスオーヤマ 木調 強力伸縮棒 長さ170~280cm ダークブラウン MNP-280 | |
クリエーター情報なし | |
アイリスオーヤマ(IRIS) |
※このつっぱり棒のパイプ部分の直径は約30ミリです。よってカーテンレール用リングやS字フックは内径30ミリ以上は必要です。
もうすでに数日が経過しての感想だが、
・寝室に移動する儀式がなくなり、いきなり絵本の読み聞かせが始まるので息子は慣れないようで、寝かしつけに時間がかかる。
・寝かしつけるために1度すべての照明を消し、音も止めて暗闇を作らなくてはならない。
・その時に家族3人が寝落ちする事が多い。
・ゆえに図らずも休肝日になることが多い。
この経験を通して、改めて冬場の寒さについて家のあちこちを調べてみたが、窓から侵入してくる冷気や、ドアの隙間から侵入してくる冷気はバカにならないなあ。と感じた(ここに少額の投資をするだけでずいぶん冷暖房費は変わるのではないかと思っている。次の冬には試してみたい)。
後日談、と言うかオチと言うか、この作業の時に、エアコンのフィルターを掃除した。
新品だけど引っ越してきて1年8ヶ月、1度も掃除したことがなかったフィルターは、もうこりゃすごいことになっていた。
我が家の電気代の高騰は、明確にここに原因があるのだと感じた。
と、せっかく文章を書いたのでアップするが、やはり息子がなかなか寝付かない(少しでも物音がすると起きてしまい、それからはずっと眠らない)ので、ひとまずこの「家族3人がリビングルームだけで暮らすプロジェクト」は中止にした。
いくら電気代が高くなろうとも息子の睡眠時間は削れない。