2/16(土)今年3度目の高尾山に行ってきた。中々のハイペースである。
前回は高尾から景信山まで行ったので今回は高尾から陣馬山まで行きたかったのだが、午後に用事があったので、前回と同じく高尾山(599m)まで登ってから隣の景信山(かげのぶやま 727m)までを歩いた。
本日の目標は景信山頂上の「景信茶屋 青木」さんでなめこ蕎麦を食べることだ。
前回はお財布を忘れて頂上で非常食だったので、今回はお財布を5回くらい確認して臨んだ。
先に時間を記録しておく。
13時頃には帰宅したく、逆算して始発での出発となった。
高尾山口駅(06:11)
↓(76分)
高尾山頂 (07:27)
↓(42分)
一丁平 (08:09)
↓(67分)
景信山 (09:16)
↓(62分)
昼食休憩 (10:18)
↓(40分)
小仏バス停(10:58)
↓(15分くらい)
高尾山口駅(11:30ごろ)
当日の日の出の時刻は6時28分。
日中でも薄暗い登山口なので、もしや真っ暗な中登り始めるのか?などと緊張していたが(ヘッドランプなどの装備は揃えた)、現場についてみればそこそこ明るかった。
しかし暗闇の中の登山はすごく興味深く、災害時にも役立ちそうな技術だと思われるので、今後体験できるチャンスがあればぜひやってみたい。

朝のケーブルカー清滝駅。始発でやってきたにもかかわらず目に見える範囲で前に4人も先行している人がいた。また追い抜いていく人も3〜4人。


私は初心者らしく写真をパシャパシャ撮りながらのんびりと登った。
たぶん気持ち良いだろうなと想像しながら到着した高尾山山頂は期待以上に気持ちよく、年間270万人も来るのに5~6人くらいしか人がおらずなかなか贅沢な時間が過ごせた。

山々の間にもやがかかって水墨画のよう。

汗だくだったのでしばらく風を仰いだりしていたがさすがに2月。
すぐに急激な冷えが来る。
ここで朝食としておにぎり2個を吸収して水を一口飲んで出発。
ここからが人がグッと少なくなってとても楽しい。
1人になる時間を楽しみに来ているので落ち着く。
チラチラ見える富士山を楽しみながら歩いた。

初心者なのでよく理解していないのだが、山から山への縦走なので高低差が少ないのだろうか。下りだったり平坦な道だったりで、歩くことが辛くない。
聞こえてくる草のかすれる音から判断するに、中型の犬か人間くらいの大きさの動物が近くにいる音がするんだけど姿は見えない。猿かイノシシか人間か。
何度かそんな音が聞こえる場所があり、立ち止まって目を凝らしてみたが何も見つけられなかった。


午前中にしかない光の差し方が木肌を照らし光と陰のコントラストが美しい。

台風の影響か、こうして倒れた木が多く見られる。

自然が作り出すフィルタなのか、光に青みが入っていて、モヤが青く見えたり、葉の緑が青っぽく見えたりしてとても不思議で楽しい景色である。

上の画像に見える道路は中央高速。
ここから自分の足元の小仏トンネルに入る。
小仏トンネルは私用でも仕事でも何度も通ったが、まさか小仏トンネルの上に登山道があるとは知らなかったし、まさか自分がそこを歩くなどとは思いもしなかった。
9時少し過ぎ。
高尾山も景信山も頂上直前で苦しめられる。
ぜえぜえ息を切らしながら到着した景信山山頂は本日も素晴らしい眺めであった。
人はまばらで目に見える範囲では4~5人くらい。
やはりこの時間だとまだ反対側から登ってくる人も少ないのか。
奥高尾 景信山 景信茶屋 青木さん
まだ開店の準備をしているのか、数名の方が忙しそうに仕事をしていた。
なめこ蕎麦 500円
ビール大瓶 700円
2点を注文し、先にビールの大瓶を頂いて一番の特等席へ。
ビールの大瓶にはおつまみに野菜の煮物が付いてきて、その煮物が味がしっかりしていてビールとともに疲れた身体に染み渡る。
まだ朝の9時過ぎだが5時に起きて3時間歩き続けたのだからがぶ飲みさせてもらう。

これが最高でなかったら何が最高なんだろうか。
自分は人生の勝ち組だと断言したくなるような美味さである。
遅れてなめこ蕎麦の完成。

むちゃくちゃうまい。
巨大なめことゆずがポイントだろうか。
個人的にはちゃんと七味を付けてくれるところがとても嬉しい。
ここまで歩いてきたからこその美味さ。
はーうま、はーうま、と独り言を言いながらあっという間に完食した。
こちらも疲れた身体に染み渡るような滋味であった。

スカイツリー
埼玉とかその辺
新宿の高層ビル群
相模湖
富士山
その他色々山々

これだけの絶景付きで1200円。
大満足である。
しっかりトイレに入ってから今度は下り。
40分で一気に下りた。
少しずつ高速道路の音が大きくなって登山口に到着。
小仏バス停より帰路に着いた。
本日も素晴らしい小旅行であった。
前回は高尾から景信山まで行ったので今回は高尾から陣馬山まで行きたかったのだが、午後に用事があったので、前回と同じく高尾山(599m)まで登ってから隣の景信山(かげのぶやま 727m)までを歩いた。
本日の目標は景信山頂上の「景信茶屋 青木」さんでなめこ蕎麦を食べることだ。
前回はお財布を忘れて頂上で非常食だったので、今回はお財布を5回くらい確認して臨んだ。
先に時間を記録しておく。
13時頃には帰宅したく、逆算して始発での出発となった。
高尾山口駅(06:11)
↓(76分)
高尾山頂 (07:27)
↓(42分)
一丁平 (08:09)
↓(67分)
景信山 (09:16)
↓(62分)
昼食休憩 (10:18)
↓(40分)
小仏バス停(10:58)
↓(15分くらい)
高尾山口駅(11:30ごろ)
当日の日の出の時刻は6時28分。
日中でも薄暗い登山口なので、もしや真っ暗な中登り始めるのか?などと緊張していたが(ヘッドランプなどの装備は揃えた)、現場についてみればそこそこ明るかった。
しかし暗闇の中の登山はすごく興味深く、災害時にも役立ちそうな技術だと思われるので、今後体験できるチャンスがあればぜひやってみたい。

朝のケーブルカー清滝駅。始発でやってきたにもかかわらず目に見える範囲で前に4人も先行している人がいた。また追い抜いていく人も3〜4人。


私は初心者らしく写真をパシャパシャ撮りながらのんびりと登った。
たぶん気持ち良いだろうなと想像しながら到着した高尾山山頂は期待以上に気持ちよく、年間270万人も来るのに5~6人くらいしか人がおらずなかなか贅沢な時間が過ごせた。

山々の間にもやがかかって水墨画のよう。

汗だくだったのでしばらく風を仰いだりしていたがさすがに2月。
すぐに急激な冷えが来る。
ここで朝食としておにぎり2個を吸収して水を一口飲んで出発。
ここからが人がグッと少なくなってとても楽しい。
1人になる時間を楽しみに来ているので落ち着く。
チラチラ見える富士山を楽しみながら歩いた。

初心者なのでよく理解していないのだが、山から山への縦走なので高低差が少ないのだろうか。下りだったり平坦な道だったりで、歩くことが辛くない。
聞こえてくる草のかすれる音から判断するに、中型の犬か人間くらいの大きさの動物が近くにいる音がするんだけど姿は見えない。猿かイノシシか人間か。
何度かそんな音が聞こえる場所があり、立ち止まって目を凝らしてみたが何も見つけられなかった。


午前中にしかない光の差し方が木肌を照らし光と陰のコントラストが美しい。

台風の影響か、こうして倒れた木が多く見られる。

自然が作り出すフィルタなのか、光に青みが入っていて、モヤが青く見えたり、葉の緑が青っぽく見えたりしてとても不思議で楽しい景色である。

上の画像に見える道路は中央高速。
ここから自分の足元の小仏トンネルに入る。
小仏トンネルは私用でも仕事でも何度も通ったが、まさか小仏トンネルの上に登山道があるとは知らなかったし、まさか自分がそこを歩くなどとは思いもしなかった。
9時少し過ぎ。
高尾山も景信山も頂上直前で苦しめられる。
ぜえぜえ息を切らしながら到着した景信山山頂は本日も素晴らしい眺めであった。
人はまばらで目に見える範囲では4~5人くらい。
やはりこの時間だとまだ反対側から登ってくる人も少ないのか。
奥高尾 景信山 景信茶屋 青木さん
まだ開店の準備をしているのか、数名の方が忙しそうに仕事をしていた。
なめこ蕎麦 500円
ビール大瓶 700円
2点を注文し、先にビールの大瓶を頂いて一番の特等席へ。
ビールの大瓶にはおつまみに野菜の煮物が付いてきて、その煮物が味がしっかりしていてビールとともに疲れた身体に染み渡る。
まだ朝の9時過ぎだが5時に起きて3時間歩き続けたのだからがぶ飲みさせてもらう。

これが最高でなかったら何が最高なんだろうか。
自分は人生の勝ち組だと断言したくなるような美味さである。
遅れてなめこ蕎麦の完成。

むちゃくちゃうまい。
巨大なめことゆずがポイントだろうか。
個人的にはちゃんと七味を付けてくれるところがとても嬉しい。
ここまで歩いてきたからこその美味さ。
はーうま、はーうま、と独り言を言いながらあっという間に完食した。
こちらも疲れた身体に染み渡るような滋味であった。

スカイツリー
埼玉とかその辺
新宿の高層ビル群
相模湖
富士山
その他色々山々

これだけの絶景付きで1200円。
大満足である。
しっかりトイレに入ってから今度は下り。
40分で一気に下りた。
少しずつ高速道路の音が大きくなって登山口に到着。
小仏バス停より帰路に着いた。
本日も素晴らしい小旅行であった。