フライングゲット祭りに参加できなかった私は、とりあえず翌日の発売日にはPerfumeの「VOICE」を購入することができた。
購入先は、もちろん「聖地」である渋谷のHMVだ。
知っている方は十二分に知っていて、知らない人はまったく分からないことだが、このHMV渋谷には、いい感じで光っているスタッフさんがいる。
Twitter上の@HMV_Shibuyaさんだ。
HMV_Shibuya:『Perfumeのシングル発売が嬉しすぎてフリーペーパーを作ってしまいました。明日商品と一緒に店頭出し予定。“ペーパー(=紙)の意味を回復する”A4片面カラー印刷です。(PTA)』
(前回のシングルのとき)
HMV_Shibuya:『Perfume新曲の件、今知りました…本当に良かった。何か泣きそうです。感謝を込めて、心を込めて売らせていただきます。#prfm (PTA)』
(今回)
上記の「PTAさん」(PTA=Perfumeファンクラブ会員)が、かなり熱烈にPerfumeをプッシュしてくれているのだ。
以前のブログで紹介したが、愛情たっぷりのフリーペーパーを作成してくれて、Twitter上でも、Perfumeを推してくれている。
この愛情には、やはり愛情で返さなければならない。
HMV渋谷で購入することを決めていた。
ニヤニヤしながら渋谷に到着すると、韓国のKARAさんというアイドルグループの強烈プッシュの洗礼を浴びる。思わずPVを食い入るように見てしまった。
さっそく店内に入ると、Perfumeコーナーに向かう。

フリーペーパーと、CDがズラリと並んでいた。

レジ裏にも大きくたまらんちょ!
ちなみに、閉店セールで、レジの下に並んでいるビタミンウォーターと、閉店感謝タオルをいただきました。

このポップは、あ~ちゃん直筆でよろしいのでしょうか?

コーナーの隣りでは、歴代のパネルがズラリ!素晴らしい!
興奮しながらも、ここで「VOICE」初回限定盤を華麗にゲットした。
新曲はCDで聴くまで聴かないプレイをしている最中だったので、ヘッドフォンでは「OMAJINAI★ペロリ」を爆音で再生しながらの購入だった。
テンションが異常に上がる。
そして、次は第二の「聖地」である渋谷タワレコに。
ここでは、Perfumeファンが書き込むことができるノートが置いてある。
このノートは、3人に手渡されるそうだ。
私も、この燃え上がるような愛情を、ノートに叩き付けなくてはならない。
私が到着すると、キレイなお姉さんが、熱心に1ページにびっしりと文章を書いていた。
しばらくすると、その隣りにはまたキレイなお姉さんがノートを書き始めた。
二人とも、真剣に書いている。
Perfumeファンなら誰でも思うのだろうが、Perfumeが愛されているところを見ると、なんだか嬉しくなってくる。
ウキウキしながら私もお姉さんに近づいて、二人に挟まれながらノートに愛情を叩き付けた。

けっして、かしゆかを侮辱しているものではない。
それは、頭の上にちょこんと乗った帽子を見れば明らかだろう。
ここで私は「VOICE」の通常盤を華麗にゲットした。

こちらは歴代のタワレコポスターの展示!大きすぎて引いて撮れない!

ここでは、かしゆかとのっち直筆のポップを見ることができた。

かしゆか好きっス!

のっちのち~の、のっちらほい♪
この日には別の予定があったので、すぐに渋谷を後にしたが、HMV渋谷が22日の日曜日に閉店するので、前日の土曜日に再び渋谷を訪れた。
というか、それを理由にTwitterのPerfumeクラスタの皆さんと会って飲みに行った感じになった。
もちろん、タワレコのファンノートに愛情を書き込むことは忘れない。

それにしても酷い…。
名古屋から来たフォロワーさんと、仲良しのHさんと3人で、かしゆかの魅力について徹底討論をしながら楽しく飲み、閉店時間を忘れそうになりながらも、22時半ごろにHMV渋谷に到着。
HMVスタッフ「PTAさん」の予告どおり、閉店の音楽は「蛍の光」から、Perfumeの「wonder2」に変更してくれている。
サラッと書いているが、これは凄いことである。
HMVの20年の歴史の幕を閉じる音楽が、Perfumeなのである。
そして「wonder2」は、Perfumeファンにとっては特別な楽曲だ。
ファンにしか理解できないが、出かけた直後にこの曲がヘッドフォンから聴こえてくると、すぐに家に帰りたくなる楽曲なのだ。
閉店間際まで、大勢の客でにぎわっていた。
上記スタッフの「PTAさん」に感謝のご挨拶をした。

正直に書くと、私はここでCDを購入したことは、そんなにない。
Twitter上で誰かが「普段から買っていれば、こうにはならないんだよ」的な発言をしていたが、そのとおりだと思う。
日々の応援が少なかったから、閉店に追い込まれたのだ。
寂しくはないか?と問われれば、もちろん寂しい。
購入はしていなかったが、渋谷で働いていたときにはしょっちゅう寄っていたし、秀島史香さんを見に行ったことも何度もある。
こういう場所があるから、新しい音楽と出会うし、新しい風を感じることができる。
そんな場所がなくなれば、それは寂しい。
しかしそれは、CDというメディアが消えていく、時代の流れの中の一つの風景なんだろうと思う。
いずれは、映画や音楽や小説なども、ネットを伝わって表現される比率が高くなるのかもしれない。
だけど、映画や音楽や小説などのコンテンツが消えてなくなる訳ではない。
人間が楽しもうと思う限り、そういったものは消えない。
逆にネットの普及によって、面白いこと、楽しいことを発信している人は見つけやすくなったと思う。
問題は、その「面白いこと、楽しいことを発信している人」を、どうやって応援するのか?ということだ。
私の知人は「今どきCDなんて買う奴いるの?そんなモン全部タダで落とせるじゃん!馬鹿じゃねえの?」と私の目の前で言った。
自分で自分の首を絞めていることに気づかない、こういう人間が増えてきているのだ。
私は、面白いことをしているアーティストを見つけたら「面白いよ!」という意味を込めて、そのアーティストが発売している作品を購入する。
お金を払えない場合は「面白いね!」と素直に声をかけるようにしている。
そうすれば、再び自分が楽しさを感じたり嬉しさを感じたりする可能性が高くなるからだ。
自慢にもならないが、今回のPerfumeのシングルだって2枚購入した。
先日のGPF(ガールポップファクトリー)でも、グッズを購入した。
Perfumeの活動が、自分に感動を与えてくれるし、これからも感動を味わいたいからだ。
自分にできる範囲で応援したい。
何だか当たり前なことを書いているけど、そういった「応援」ができない無粋な人間と、円盤回転記録メディアの衰退がもたらした「閉店」だったのだろうと思った。
冷静に考えれば「合理的な流れ」なんだろうけど、個性のある店がどんどんと潰れて、その後にコンビニや大型スーパーが次々と作られていくような、どこに行っても同じ味しか食べられないような、強制的に同調を促される一抹の寂しさを感じた。
結論。
かしゆか好きっス!
最近バタバタしてブログが更新できニャイ!
購入先は、もちろん「聖地」である渋谷のHMVだ。
知っている方は十二分に知っていて、知らない人はまったく分からないことだが、このHMV渋谷には、いい感じで光っているスタッフさんがいる。
Twitter上の@HMV_Shibuyaさんだ。
HMV_Shibuya:『Perfumeのシングル発売が嬉しすぎてフリーペーパーを作ってしまいました。明日商品と一緒に店頭出し予定。“ペーパー(=紙)の意味を回復する”A4片面カラー印刷です。(PTA)』
(前回のシングルのとき)
HMV_Shibuya:『Perfume新曲の件、今知りました…本当に良かった。何か泣きそうです。感謝を込めて、心を込めて売らせていただきます。#prfm (PTA)』
(今回)
上記の「PTAさん」(PTA=Perfumeファンクラブ会員)が、かなり熱烈にPerfumeをプッシュしてくれているのだ。
以前のブログで紹介したが、愛情たっぷりのフリーペーパーを作成してくれて、Twitter上でも、Perfumeを推してくれている。
この愛情には、やはり愛情で返さなければならない。
HMV渋谷で購入することを決めていた。
ニヤニヤしながら渋谷に到着すると、韓国のKARAさんというアイドルグループの強烈プッシュの洗礼を浴びる。思わずPVを食い入るように見てしまった。
さっそく店内に入ると、Perfumeコーナーに向かう。

フリーペーパーと、CDがズラリと並んでいた。

レジ裏にも大きくたまらんちょ!
ちなみに、閉店セールで、レジの下に並んでいるビタミンウォーターと、閉店感謝タオルをいただきました。

このポップは、あ~ちゃん直筆でよろしいのでしょうか?

コーナーの隣りでは、歴代のパネルがズラリ!素晴らしい!
興奮しながらも、ここで「VOICE」初回限定盤を華麗にゲットした。
新曲はCDで聴くまで聴かないプレイをしている最中だったので、ヘッドフォンでは「OMAJINAI★ペロリ」を爆音で再生しながらの購入だった。
テンションが異常に上がる。
そして、次は第二の「聖地」である渋谷タワレコに。
ここでは、Perfumeファンが書き込むことができるノートが置いてある。
このノートは、3人に手渡されるそうだ。
私も、この燃え上がるような愛情を、ノートに叩き付けなくてはならない。
私が到着すると、キレイなお姉さんが、熱心に1ページにびっしりと文章を書いていた。
しばらくすると、その隣りにはまたキレイなお姉さんがノートを書き始めた。
二人とも、真剣に書いている。
Perfumeファンなら誰でも思うのだろうが、Perfumeが愛されているところを見ると、なんだか嬉しくなってくる。
ウキウキしながら私もお姉さんに近づいて、二人に挟まれながらノートに愛情を叩き付けた。

けっして、かしゆかを侮辱しているものではない。
それは、頭の上にちょこんと乗った帽子を見れば明らかだろう。
ここで私は「VOICE」の通常盤を華麗にゲットした。

こちらは歴代のタワレコポスターの展示!大きすぎて引いて撮れない!

ここでは、かしゆかとのっち直筆のポップを見ることができた。

かしゆか好きっス!

のっちのち~の、のっちらほい♪
この日には別の予定があったので、すぐに渋谷を後にしたが、HMV渋谷が22日の日曜日に閉店するので、前日の土曜日に再び渋谷を訪れた。
というか、それを理由にTwitterのPerfumeクラスタの皆さんと会って飲みに行った感じになった。
もちろん、タワレコのファンノートに愛情を書き込むことは忘れない。

それにしても酷い…。
名古屋から来たフォロワーさんと、仲良しのHさんと3人で、かしゆかの魅力について徹底討論をしながら楽しく飲み、閉店時間を忘れそうになりながらも、22時半ごろにHMV渋谷に到着。
HMVスタッフ「PTAさん」の予告どおり、閉店の音楽は「蛍の光」から、Perfumeの「wonder2」に変更してくれている。
サラッと書いているが、これは凄いことである。
HMVの20年の歴史の幕を閉じる音楽が、Perfumeなのである。
そして「wonder2」は、Perfumeファンにとっては特別な楽曲だ。
ファンにしか理解できないが、出かけた直後にこの曲がヘッドフォンから聴こえてくると、すぐに家に帰りたくなる楽曲なのだ。
閉店間際まで、大勢の客でにぎわっていた。
上記スタッフの「PTAさん」に感謝のご挨拶をした。

正直に書くと、私はここでCDを購入したことは、そんなにない。
Twitter上で誰かが「普段から買っていれば、こうにはならないんだよ」的な発言をしていたが、そのとおりだと思う。
日々の応援が少なかったから、閉店に追い込まれたのだ。
寂しくはないか?と問われれば、もちろん寂しい。
購入はしていなかったが、渋谷で働いていたときにはしょっちゅう寄っていたし、秀島史香さんを見に行ったことも何度もある。
こういう場所があるから、新しい音楽と出会うし、新しい風を感じることができる。
そんな場所がなくなれば、それは寂しい。
しかしそれは、CDというメディアが消えていく、時代の流れの中の一つの風景なんだろうと思う。
いずれは、映画や音楽や小説なども、ネットを伝わって表現される比率が高くなるのかもしれない。
だけど、映画や音楽や小説などのコンテンツが消えてなくなる訳ではない。
人間が楽しもうと思う限り、そういったものは消えない。
逆にネットの普及によって、面白いこと、楽しいことを発信している人は見つけやすくなったと思う。
問題は、その「面白いこと、楽しいことを発信している人」を、どうやって応援するのか?ということだ。
私の知人は「今どきCDなんて買う奴いるの?そんなモン全部タダで落とせるじゃん!馬鹿じゃねえの?」と私の目の前で言った。
自分で自分の首を絞めていることに気づかない、こういう人間が増えてきているのだ。
私は、面白いことをしているアーティストを見つけたら「面白いよ!」という意味を込めて、そのアーティストが発売している作品を購入する。
お金を払えない場合は「面白いね!」と素直に声をかけるようにしている。
そうすれば、再び自分が楽しさを感じたり嬉しさを感じたりする可能性が高くなるからだ。
自慢にもならないが、今回のPerfumeのシングルだって2枚購入した。
先日のGPF(ガールポップファクトリー)でも、グッズを購入した。
Perfumeの活動が、自分に感動を与えてくれるし、これからも感動を味わいたいからだ。
自分にできる範囲で応援したい。
何だか当たり前なことを書いているけど、そういった「応援」ができない無粋な人間と、円盤回転記録メディアの衰退がもたらした「閉店」だったのだろうと思った。
冷静に考えれば「合理的な流れ」なんだろうけど、個性のある店がどんどんと潰れて、その後にコンビニや大型スーパーが次々と作られていくような、どこに行っても同じ味しか食べられないような、強制的に同調を促される一抹の寂しさを感じた。
結論。
かしゆか好きっス!
最近バタバタしてブログが更新できニャイ!