ようやく20年越しくらいの念願が叶ってソロキャンプに行くことができた。
実は夏の前にも計画していたのだが、仕事が忙しく行くことができなかった。
とは言うもののスケジュールはきつく、土曜日に仕事を終えてからキャンプ場に行き、夜に到着して一泊して帰る、という行程だ。
当日はキャンプ荷物をすべて持ってバイクで仕事に行って、職場から直行する。
荷物用のキャリアも何もないノーマルのKawasaki250RTなので、積載には限界があるし、先々を考えて(将来は登山もやりたいとぼんやりと考えている)なるべく身軽で行けるようになりたい。
家族でのキャンプ用に作製したチェックリストから次々と荷物を減らして身軽にしていく。
夜に到着するし現場で調達できるかが不明だったので、薪木は持っていくことにした。
まあこれがけっこう大きな荷物になるがやっぱり焚き火はやりたい。
代わりに食材や飲料はすべて現地コンビニ調達とした(味噌としょうゆだけは持参)。
実のところ、こうして荷物を削ったりあれやこれやを考えるのが楽しかったりする。
登山をする人のブログなどを読むと、グラム単位で記録して軽さへの限界に挑んでいて面白い。
「荷物を減らすことを楽しむ」趣味ってそんなにないんじゃないかなーと思う。
まあ私のザックは空荷で1,300グラムあるけど。
目指すは神奈川の「田代運動公園」という場所。
ここは管理されたキャンプ場ではなく、キャンプが可能な河原、といった場所なので、予約も必要なければ料金も無料。
都心から1時間ちょっとで来ることが出来るので、週末などはかなり混雑しているらしい。
折りしも自分が行った日は3連休の初日。何もなければ超混雑が確実な日程だけど、当日は朝から夕方までほとんどが雨。
これでデイキャンプの人たちの足は止まっただろうし、自分みたいに夜から来る人は少ないから、意外と空いてるのかなーなんて楽観して現場に着いてみたら、ほぼ隙間なく河原がテントや車で埋まっていた。
翌日の朝に撮ったのですが、こんな感じです。
いやこれはちょっとムリかな…と場内をバイクでウロウロして、ちょうど自分ひとりくらいが入れそうな隙間を発見。
時刻は20時ちょうど。
荷解きしてコールマンのエクスカーションティピー/210を張って荷物を片付けて20時45分。
初めて河原にペグを打ち込んだけど、メーカー純正のペグはふにゃふにゃと5本くらい折れ曲がってしまった。
メーカー純正のペグはクソ、みたいなレビューを読んで、みんなクチが悪いなーと感じていたが、メーカー純正のペグはクソだった。
近所のコンビニで食材とビール、水を購入して宴会を始めた。
両隣の話し声がもろに聞こえてくる中でのアウトドアは、さすがに都会だよなあと思いながらビールをがぶ飲み。
晩ごはん兼おつまみは、キムチチゲにした。
ウインナーを軽く炒めてキムチを投下。水を入れて沸騰してきたら味噌としょうゆと豆板醤で味付け。
最後に豆腐を切って投入してぐつぐつしたら完成。
ある程度食べたらラーメンを投入しようと思っていたけど、これだけで腹が膨れた。
余裕があれば野菜をたくさん入れても美味しい。
「バイクのそばにテントを張って、それを眺めながらビールを飲む」
これはずーっと前から、たぶん20年くらい前からやりたかったことだ。
その夢がついに叶ったのだとしみじみ喜びながらの晩酌だった。
仕事が終わってから高速をバイクで1時間ほど走り、下道を30分ほど走り、それから設営、買い出し、焚き火と食事作り、と休みなく遊んですっかり疲れたが、毎日のちょっとした筋トレと、息子たちとの格闘や抱っこがしっかりと自分の体力を作ってくれているな〜と実感する。
休日の買い物などは、10キロの次男をエルゴで抱っこして、5キロくらいの食材を背負ったりしているけれど、本当にいいトレーニングになる。
23時ごろに到着して設営を始める人もいて周囲はかなりにぎやか。
静かに過ごしたい人にはムリな環境だと思う。
Amazonポイントで手に入れた2000円くらいのシュラフを持って行ったが、それが必要になるほどの気温にはならなかった。
翌朝は6:30頃にすぐ隣で場所取りと思われる一家が遊び始めたので起床。
サッポロ一番味噌ラーメンを朝食とした。
リアキャリア付ければもっと行けるんだろうけど、なるべくコンパクトにまとめたい。まあ初心者にしてはまずまずか?
持参した焚き木はすべて消費したので、少しだけコンパクトに収納して圏央道の大渋滞に少しだけ巻き込まれて10:30に帰宅。
腰を下ろすと立ち上がれなくなるだろうと思ってすぐに荷解きして収納してグランドシートは洗って干してからビールをがぶ飲みした。
素晴らしい小旅行であった。
実は夏の前にも計画していたのだが、仕事が忙しく行くことができなかった。
とは言うもののスケジュールはきつく、土曜日に仕事を終えてからキャンプ場に行き、夜に到着して一泊して帰る、という行程だ。
当日はキャンプ荷物をすべて持ってバイクで仕事に行って、職場から直行する。
荷物用のキャリアも何もないノーマルのKawasaki250RTなので、積載には限界があるし、先々を考えて(将来は登山もやりたいとぼんやりと考えている)なるべく身軽で行けるようになりたい。
家族でのキャンプ用に作製したチェックリストから次々と荷物を減らして身軽にしていく。
夜に到着するし現場で調達できるかが不明だったので、薪木は持っていくことにした。
まあこれがけっこう大きな荷物になるがやっぱり焚き火はやりたい。
代わりに食材や飲料はすべて現地コンビニ調達とした(味噌としょうゆだけは持参)。
実のところ、こうして荷物を削ったりあれやこれやを考えるのが楽しかったりする。
登山をする人のブログなどを読むと、グラム単位で記録して軽さへの限界に挑んでいて面白い。
「荷物を減らすことを楽しむ」趣味ってそんなにないんじゃないかなーと思う。
まあ私のザックは空荷で1,300グラムあるけど。
目指すは神奈川の「田代運動公園」という場所。
ここは管理されたキャンプ場ではなく、キャンプが可能な河原、といった場所なので、予約も必要なければ料金も無料。
都心から1時間ちょっとで来ることが出来るので、週末などはかなり混雑しているらしい。
折りしも自分が行った日は3連休の初日。何もなければ超混雑が確実な日程だけど、当日は朝から夕方までほとんどが雨。
これでデイキャンプの人たちの足は止まっただろうし、自分みたいに夜から来る人は少ないから、意外と空いてるのかなーなんて楽観して現場に着いてみたら、ほぼ隙間なく河原がテントや車で埋まっていた。
翌日の朝に撮ったのですが、こんな感じです。
いやこれはちょっとムリかな…と場内をバイクでウロウロして、ちょうど自分ひとりくらいが入れそうな隙間を発見。
時刻は20時ちょうど。
荷解きしてコールマンのエクスカーションティピー/210を張って荷物を片付けて20時45分。
初めて河原にペグを打ち込んだけど、メーカー純正のペグはふにゃふにゃと5本くらい折れ曲がってしまった。
メーカー純正のペグはクソ、みたいなレビューを読んで、みんなクチが悪いなーと感じていたが、メーカー純正のペグはクソだった。
近所のコンビニで食材とビール、水を購入して宴会を始めた。
両隣の話し声がもろに聞こえてくる中でのアウトドアは、さすがに都会だよなあと思いながらビールをがぶ飲み。
晩ごはん兼おつまみは、キムチチゲにした。
ウインナーを軽く炒めてキムチを投下。水を入れて沸騰してきたら味噌としょうゆと豆板醤で味付け。
最後に豆腐を切って投入してぐつぐつしたら完成。
ある程度食べたらラーメンを投入しようと思っていたけど、これだけで腹が膨れた。
余裕があれば野菜をたくさん入れても美味しい。
「バイクのそばにテントを張って、それを眺めながらビールを飲む」
これはずーっと前から、たぶん20年くらい前からやりたかったことだ。
その夢がついに叶ったのだとしみじみ喜びながらの晩酌だった。
仕事が終わってから高速をバイクで1時間ほど走り、下道を30分ほど走り、それから設営、買い出し、焚き火と食事作り、と休みなく遊んですっかり疲れたが、毎日のちょっとした筋トレと、息子たちとの格闘や抱っこがしっかりと自分の体力を作ってくれているな〜と実感する。
休日の買い物などは、10キロの次男をエルゴで抱っこして、5キロくらいの食材を背負ったりしているけれど、本当にいいトレーニングになる。
23時ごろに到着して設営を始める人もいて周囲はかなりにぎやか。
静かに過ごしたい人にはムリな環境だと思う。
Amazonポイントで手に入れた2000円くらいのシュラフを持って行ったが、それが必要になるほどの気温にはならなかった。
翌朝は6:30頃にすぐ隣で場所取りと思われる一家が遊び始めたので起床。
サッポロ一番味噌ラーメンを朝食とした。
リアキャリア付ければもっと行けるんだろうけど、なるべくコンパクトにまとめたい。まあ初心者にしてはまずまずか?
持参した焚き木はすべて消費したので、少しだけコンパクトに収納して圏央道の大渋滞に少しだけ巻き込まれて10:30に帰宅。
腰を下ろすと立ち上がれなくなるだろうと思ってすぐに荷解きして収納してグランドシートは洗って干してからビールをがぶ飲みした。
素晴らしい小旅行であった。